◯ SneakerNo ヒールからスニーカーに履き替えると逆効果!? 外反母趾が悪化する原因&簡単セルフケア

2018-04-11 06:20:59 | ♪PFK ASAP NEWS
2018-04-11 06:20:59 fytte ヒールからスニーカーに履き替えると逆効果!? 外反母趾が悪化する原因&簡単セルフケア 3 足の裏の画像 数ある足の悩みでよく取り上げられる「外反母趾」。実は、足の痛みを意識してハイヒールを控えると外反母趾が逆に悪化してしまう可能性があります。いつまでも健康的な足でいるために、効果的なケア方法を覚えておきましょう。 ヒールからスニーカーへ履き変えると外反母趾に逆効果!? https://fytte.jp/wps/wp-content/uploads/2018/04/image003-50.jpg ハイヒールを履いた女性の画像 3月5日に放送された「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)では、足の悩み特集のひとつとして「外反母趾」について取り上げました。ネット上でも「死にそうなくらい外反母趾が痛い」「外反母趾が痛すぎてヒールが履けない」など痛みに悩む人は多い様子。番組に出演していた元宝塚トップスター・紫吹淳さんも外反母趾に悩むひとり。紫吹さんは普段からハイヒールを愛用していましたが、外反母趾を意識してから足に負担をかけないようにスニーカーを履く機会を増やしました。しかし足は楽になるどころか、ひざから下にかけて痛みが走るように。一体何が原因なのでしょう。 まず紫吹さんの歩き方を調べてみると、足の裏にかかる圧力が少ないことが判明。つまり歩くときに踏み出す力が弱いことがわかりました。実は普段からあまり歩かない生活を送っている紫吹さん。この生活が足を老化させる原因になっていたのです。 足の専門医・菊池恭太先生曰く、本来健康な足は歩くときに親指のつけ根で地面を蹴っているのだそう。一方、紫吹さんの足はハイヒールに慣れてしまっているため、親指の先端で地面を蹴っている状態でした。きちんと地面を蹴れていないままで、足全体の力を要するスニーカーに履き替えるのはNG。楽になるどころか、外反母趾を悪化させる原因となってしまいます。 さらに菊池先生は、「ヒールをやめてスニーカーを履くようになってから、外反母趾の症状が出てくる人が多い」とも解説しました。実はハイヒールを履き続けるとアキレス腱は縮んだ状態で硬くなるとのこと。硬化した伸びにくいアキレス腱のまま平坦なスニーカーで歩いてしまうと、どんどん足に負担が蓄積されて外反母趾の原因を引き起こしてしまいます。足のためにとかれと思っていた行動が逆効果だったわけですが、一体どんなケアが効果的なのでしょう。 外反母趾に効く“巻くだけ”テーピングセルフケア テーピングの画像 外反母趾に効く簡単セルフケアとして、“テーピング”によるケアが紹介されました。やり方はとっても簡単で、テーピングをグルっと足に巻くだけ。外反母趾によって崩れかけた足のアーチにテープを2、3周巻いてあげることで、足が安定し指が使いやすくなります。ここでポイントなのが、テープをきつく巻きすぎないこと。ちょっと緩く感じるくらいに片足ずつ巻いてあげるだけでOKです。番組では、実際に紫吹さんの足にテーピングをして検証することに。紫吹さんは踏む出す力が弱いため、スニーカーよりハイヒールの方が楽に感じていました。ところがテープを巻いた状態でぺったんこの靴で歩いてみると、ハイヒールと同じ感覚で歩けるようになったと驚きの様子。ネット上でも「テープしたら外反母趾がだいぶ楽になった~」「外反母趾の足にテーピングしたけどこんなに歩きやすいものなのか」など喜びの声があがっていました。 特別な巻き方は一切必要のないこの対策なら、簡単に外反母趾の痛みから脱却できますよね。しかし忘れてならないのが、外反母趾は骨の疾患。痛みが出る前に専門医に相談することが大切。 これからもずっと健康的な足でいるためにはしっかりとしたケアが必要になっていきます。外反母趾が気になる方はまずできることから心掛けてみましょう。 文/プリマ・ドンナ


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