あききぬとめにはさやかにみえねどもかぜのおとにぞおどろかれぬる
藤原敏行朝臣 秋立つ日よめる 古今集169
葉月という優しい名で呼ばれるきのう八月七日 近くの深い森を通る駅からの帰り道
幹の太さ1メーター高さ30メーターのドングリの木が数十本。蔦とか漆の木がうっそうと密集している。 その森のまん中に一つの街路灯がポツンと立っている。夜10時カブトムシがいっぱい集まってきて飛びまわる。トトロの森のせかいだ。このまえ遠くからぼーっと光が見えた。やってきたのはネコバスであった。
きのう夜10時 森の気温33度 凪のようなところに 一瞬 小さな風が
動いた。
藤原敏行朝臣 秋立つ日よめる 古今集169
葉月という優しい名で呼ばれるきのう八月七日 近くの深い森を通る駅からの帰り道
幹の太さ1メーター高さ30メーターのドングリの木が数十本。蔦とか漆の木がうっそうと密集している。 その森のまん中に一つの街路灯がポツンと立っている。夜10時カブトムシがいっぱい集まってきて飛びまわる。トトロの森のせかいだ。このまえ遠くからぼーっと光が見えた。やってきたのはネコバスであった。
きのう夜10時 森の気温33度 凪のようなところに 一瞬 小さな風が
動いた。