パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

青天の霹靂

2007年02月07日 | 子供ネタ
2月7日(水)曇り
いやぁ~驚きました!
月曜日の朝、元気に登校した娘であったが、
そろそろ教室の時間だわと思ってる頃、私の携帯が鳴る。
娘の担任からだ。
「体調悪そうなので、帰します。」との連絡。
ひえ~っ。大慌てで中学校へ向かうが、行き違いになったらしく
会えずじまいで教室の時間は迫る。
自宅に電話して、すでに帰り着いてた娘に「病院へ行くのよ!」と念を押してから
教室へ向かう。
しばらくして、ポケットの携帯がブルブルブルブルしつこくバイブする。
いやな予感・・・
仕事中は絶対携帯に出ないことを知ってる娘があえて電話するということは・・・
先生に断って外に出て電話すると、やはり的中。
インフルエンザであった。
ぐえ~~っ。
週末あたりから体調悪そうだったのは、これだったのか!
もしそうなら、タミフルの有効とされる48時間はとっくに過ぎてるが大丈夫なのか?
いろいろと不安を抱え帰宅すると、案外元気な娘・・・
熱も思ったほど上がらず、食欲も旺盛。
しかし学校へは行けず、という状態で今日まで過ごし、
今日、また病院へ行き、金曜日から登校して良いという証明書をもらう。
あ~、あと一日の辛抱ね。
うつうつと寝込まれているよりは100倍いいが、しかし思い切り元気で、なおかつだらだらと
食っちゃ寝、食っちゃ寝の娘を見てるのも、またそれは腹が立ったりする。
明日は、家事全般していただきますからねっ!
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熱闘駅伝

2007年02月05日 | 子供ネタ
2月5日(月)晴れ
確かに金曜辺りから体調悪そうではあったのだが、土曜日のお出かけを楽しみにしてた娘は
体調不調をおしての参加。
そして・・・昨日は、区の駅伝大会。
8時に近くの競技場集合とのことで、母は早起きしてお弁当を作る。
出かける寸前になって、部活の先輩から電話。
何やらごそごそとしゃべってる。
どうやら、昨日から体調が悪いことを先輩に相談してたらしく、結局休みなさいと言われたらしい。
・・・ったく!早起きしておべんと作ったのにっっ(って、そこですか?怒りのほこ先は・・・)
ただでさえ、人数少なく、卒部した3年生まで借り出しての出場で、
ぎりぎり補欠が一名いるという話。
やる気ある子の集まりの部活とはほど遠く、「私が出たい!走りたい!」というガッツのある子は
全国大会に出たEちゃんと、長距離専門のAちゃんくらいなので、
こんな直前になって、走れといわれたHちゃん、さぞや驚くであろう。
応援がてら、ポカリやらアクエリやら買い込みお詫びに行く
すでに一区の女子がスタートした後らしく、見るとAちゃんだ。
聞いていたエントリー順と違う。
先に来て、夫婦で監督のようないでたちのAちゃんママに聞くに
がらりとエントリーを変えたとのこと。申し訳ないことだ。
10位でAちゃんたすきを渡す。
二区は娘と同じくやる気の見えないYちゃん。
15位に落としてたすきを渡す。
三区は、全国都道府県駅伝大会の中学生枠で走るほどのEちゃんだ。
Aちゃんパパ曰く「すごいっすよ、この子!短距離の勢いでずーーーっと走りますから。」
何人抜きするか。「5人ぐらい抜いてくるんじゃない?」と私が言うと、夫が
「いくらなんでもこんなに距離があいてるし、三人くらいじゃないか?
ほかだって、ド素人じゃなくそれなりに早い子たちなんだから。」
しかし・・・さっすが全国レベルは違う。
7人抜きの8位で走ってくる。
四区のSさんも短距離中距離オールマイティな区の記録保持者。
三人抜いて5位でたすきを渡す。
そして、アンカーが娘の代わりに出場する補欠のHちゃん。
逃げ切り作戦をとったってわけね。
このまま逃げ切って何とか6位までに入賞してくれれば、墨東大会進出なのだが・・・
惜しくも7位でフィニッシュ。
しかし、顧問が出場前に「このメンバーには期待してない」とか言ったらしいのだが、よく健闘しました!
Aちゃんのパパなんて「Eちゃんがいる間にもう一度関東大会を目指せるぞ!」と盛り上がってる。
要は一年女子のやる気なのよねえ~~~
帰宅すると、薬のせいか、単なるねぼすけなせいか、イチと一緒にごーごー爆睡してる娘・・・
昼間もほとんど寝続け、夜も「もう眠れな~い」とほざいてたわりにはあっさりと寝て、
今朝までぐっすり。
今朝元気に学校へと出て行きました。
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節分

2007年02月04日 | おでかけ
2月4日(日)晴れ
昨日は節分。
東京在住の弟A一家と根津神社で待ち合わせ。
近くの釜飯やさんでお昼を食べていざ豆まきへ。
しかし・・・遠慮がちな場所にスタンバイしてたら全然豆が飛んでこなかった。
前方にスタンバイしている人たちは紙袋や帽子など準備万端。
来年こそは、年男の夫に豆まきの役をやってもらって集中的に投げてもらわねば!!
豆はもらえなかったけど、それなりに古式豊かな行事に参加でき、満足。
そのあとてくてく歩き、東大の赤門を見に行く。
校内に入り、周りを見回すと、みな賢そうに見える。
「ををっ!ってことは、私も東大生に見える?」と夫に問うと
「こんなに薹が立った学生はいません。」
娘に「ここに合格出来た日には、携帯買ってあげるよ!」とけしかけるが、「ふん!」とつれない。
こじゃれたショップ(昔で言う学生生協か?)に入って見る。
東大のマーク入りペンとか、おしゃれなポストカード(東大の銀杏並木などの風景)が売ってる。
『東京大学ノート」はとってもシンプルかつおしゃれなノートで、ぜひ欲しかったのだが、
いかんせん900円もするので断念。
近くの喫茶店でお茶してから弟一家と別れる。
その後、3人で湯島の天神様参り。
梅の林(?)はまだ全然だったけど、早い品種のものが数本満開に近く、綺麗であった。
人様の絵馬を見て回る。
これでもかこれでもかといわんばかりに、ものすごくたくさん学校名が書いてある絵馬。
ひゃ~っ中学受験で、こんなにたくさん受けるんかい!という絵馬もある。
娘が「ね~ね~、○○大学って頭いいの?」
こらこら!読み上げるのはやめなさいっ!
おみくじ引いた娘は中吉。「ビミョー・・・」と不満げだが、それくらいがちょうどいいものよ。
楽しいおでかけでありました。
しかし、お出かけした日はお決まりのように疲れた母は、
「え~っ!?今日は節分だから恵方巻き食べるんじゃないの?」という声を無視して、
カレーに逃げるのでありました。
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「産む」ということ

2007年02月02日 | からだのこと
2月2日(金)晴れ
今朝夫はちょい早出。
宇都宮へ行くらしい。
今日のお土産は餃子かしら?
先日は銚子に行って、薩摩揚げとサバカレー缶のお土産。
サバカレーとは、また懐かしや。
「玉置浩二と浅野温子だったかしらねえ~」と言うと、さすが芸能通!という目をされた。
ふん!常識です!

今ちまたで話題の「産む機械」発言。
野党がわーわー言ってるのはいつものことで、それに乗っかる気はさらさらないが、
しかし・・・こういう発言する人って、どんな言い訳をしたって、人間としての本質と言うか
根底に、そういう意識があるんだと思う。
それにしても、「産む」ということはほんとナイーブな問題だ。
私自身も、この「産む」ということに関しては敏感に反応する。
私自身は母性本能が豊かに備わってるとは思えないし、「子供好き」かと聞かれると自信もって即答はできない。
しかし結婚したら子供を産むという図が頭にあり、娘が産まれるまではピリピリしてた。
前夫の親戚に「畑が悪いのか種が悪いのか」と言われたことがある。
決していぢわるな人ではなかったし、とても可愛がってもらったし、人間的にも尊敬できる人だっただけに
一段と驚きショックだった。
でも、産むことを「当たり前の女の仕事」と思ってる人は、結構平気でこういうこと言うんだなとも思った。
いわゆる適齢期という時期にばたばたと結婚した友人達と私であったが、
友人達がぽんぽん(ってこういう言い方にも私のねたみが含まれている)生んでいくなかで取り残されていく気持ち。
そして友人Yが言う「次はnの番だねっ!」
私は心の中で「順番で言うなら、そっちはフライングだろっ!」とののしる。
長い不妊治療を続けてたタレントの西村知美さんが言ってたが「どんどん性格が悪くなっていくのがつらかった」
同じ治療をしてた人が懐妊するのを素直に喜んであげられなくなっていくのがつらかったと言う。
わかるわかる。
娘を産んで、やっとその呪縛から解き放されたかというと、この出産問題は終わることはない。
離婚した私を心配して、友人達がいろいろと画策してくれる。
「私の高校時代の恩師なの。一度会ってみない?」
え?同級生の高校時代の恩師ってことは、いったいおいくつの方なのだ???
あまりに熱心に友人が薦めるので断りきれずに会うことになる。
しかし私の中では会う前から「申し訳ないけどお断りするわ」という、まるで相手はワタクシを気に入るであろうが
ワタクシはお断りいたしますという高飛車な気持ちであった。
そして当日・・・ブランド服に実を固めた、ダンディなおぢさまと高級料亭で会う。
しゃべり始めてすぐぐらいだ。
そのおぢが言うのだ。
「Kからあなたのことを薦められた時、正直迷いました。
僕はもっと若い人を捜していました。
でも考えてみると、若い人はこの先子供を欲しがるかもしれない。
僕は離婚した妻との間に子供がいますし、孫もおります。
だからもう子供はいらない。
そう考えると、若い子よりあなたくらいの年のかたのほうがいいかもしれないと思いました。」
ちょっと言い方は違ったかもしれないけど、大体こんなニュアンスのことをのたまった。
おぢさまとお食事くらいしてさしあげるわ的なタカビーな態度で来てる私はびっくり!である。
60前のおっさんといえど、まぁ~だ20台のギャルと再婚を夢見てるのか。
私だって、当時はまだ35過ぎたくらいだったのだ。
私はばっさりと彼を袈裟切りした。
そして友人Kに「わたしゃまだあと3人は産むつもりだ」と伝えてくれ!と言ったのであった。
産めと言われて腹を立て、産むなと言われても腹を立てる。
そう!まさに、産む機械じゃないんだよっ!ってとこだな。
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少年老い易く学成り難し

2007年02月01日 | おもいで
2月1日(木)晴れ
昨日は暖かかったぁ~
しかし、その快晴の小春日和の、いい時間すべてをつぎ込んで矯正ストレートパーマに臨む。
開店と同時に駆け込み1時まで、3時間。
半年ぶりのカット&矯正で、見違えんばかりである。
頭の大きさが半分になったほどだ。
美容師のおねいさんが「じゃ、また次は半年後ということで!」と笑いながら言う。
美容院に来て、カットなりカラーなりパーマなりかけてもらった直後は、
「もう少しこまめに来よう」と思うのだが・・・なんせ月日が過ぎるのが早くて・・・
先日教室にきてプリントに日にちと名前を書き始めたりかこちゃん(仮名)が
「あ~、もうすぐ1月終わっちゃうね。ホント早いよねぇ~」とおばちゃんみたいなことを言うので笑える。
「ほんとだよねえ~あっという間に40になっちゃうよ!」と教えてあげたいn先生であった。
ついこの前りかこちゃんみたいな年長さんだったのよ。
幼稚園にいじめっ子がいて、毎日帰り道泣かされるのがいやでいやで・・・
そんで、いつものようにびくびくしながら帰る途中、また、こういちろうが待ち伏せしてる。
(幼稚園の先生の名前は忘れても、こいつの名前はフルネームで覚えている・・・)
こいつがまた私にいじわるをしかけようとしたその瞬間、さらにその後ろに隠れていた私の母が
飛び出してきて「こらっ!」と怒鳴る。
ビビるこういちろう、大喜びのnちゃん。
いつも泣きながら帰ってくる娘のために、母が現行犯での取り押さえをしてくれたのであった。
母曰く「こういちろう君はあなたと一緒に帰りたいのよ。遊びたいのよ。」
ふんっ!私は好きな子をいぢめるようなガキは嫌いなのよっっ!
こんなに鮮明に、つい昨日のことのように憶えてるのにねえ~
いやぁ~月日の経つのは早いものだわねえ~
今日もいいお天気。
あっという間に時間は経っちゃうから、さっさと家事をすませましょ。
娘お勧めの江國香織の本を読まなきゃいけないのだ。
国語の教科書に江國香織の「デューク」という短編が出てて、
娘えらく気に入り「絶対ママも好きだと思うから読んで!」
で、昨日図書館から借りてきたのであった。
彼女の小説は2、3冊くらいしか読んだ記憶がなく、洗練された都会的なセンスにあまりついて行けなかったようなイメージ。
しかし、人間あっという間に年とっちゃうんだから、いろんなことを経験して
いろんな本を幅広く読んで、いろんなことを身につけていかなきゃね。
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