パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ルビー会

2018年07月15日 | おでかけ
7月15日(日)晴れ

五年ほど前だったか、所属するボランティアサークルの中に同じ誕生日の人が3人いると知って大感激。
たった20人程度の中に3人同じ誕生日ってすごくない?
そして、「あたしも7月生まれなのよ、仲間に入れてよ!」というTさんを含めた四人で『ルビー会』を結成。
毎年、誕生日辺りで呑んだくれることにしている。


4回めの今年は、最近我が家のお気に入りの居酒屋にて開催。
毎年恒例ですが、メンバーの年齢を公表しておきましょう。
72・70・66・54(←ワタクシね。最年少!)
しかし、体力、オシャレ度、元気度、全てにおいてワタクシ遅れを取ってる気がします。
72歳のSさんは、ヨガやって、フラダンスやって、お孫さん達と元気に旅行して。
70歳のTさんは独身貴族で、長くお母様との二人暮らしだったけど去年お母様を看取られ、今は旅行したり、ゴルフとフラワーアレンジメントと英会話を習ってるとのこと。
66歳のMさんは、結婚しないご子息三人を憂いつつも、アルパというハープに似た楽器を習い、趣味の映画を楽しみ(リメンバーミーは二回観たそう)
と、皆さんパワフルに動き回ってる。
ワタクシは、訳あって隠遁生活をしたりして、2キロ太りました・・・
人間、じっとしてるとあっという間に太ります。

先日読んだ「大家さんと僕」は、手塚治虫賞を受賞し、その授賞式で著者の矢部太郎氏がスピーチ。
『大家さんがいつも、「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。これからが楽しみですね」といってくださっていたのですね。
ご飯を食べていても、散歩をしていても、ずっといつもいってくださるので、本当に若いような気がしてきて、本当に何でもできるような気がしてきて…。』

ルビー会でも年の話になった時に、お三人が口を揃えて「まだ54なのっっ!!??いいわね〜〜〜」(←毎年恒例!)と羨望の声をあげてくださる。
72歳のSさんが「戻れるものなら50歳くらいに戻りたいと思うわ。そのくらいだと、まだ何でもできるという気がしてたもの。
今も、元気なほうだとは思うけど、やっぱり無理できないし、洋服も似合わないものがどんどん増えてきたわ。」
そういうのを聞くと、ワタクシ、こんなダラダラした生活しててはいけないと発奮します。
80歳まで生きられるとすると、まだ後30年近くあるのだから。
そんなことを思うルビー会の夜でありました。

1枚目の写真は、誕生日の夜に夫が買ってきてくれたブーケとケーキ。
もともとイベント重視でない我が家ではお誕生日に忘れずに「おめでとう〜」を言いさえすればオッケー!的なところがある。
よって、期待もせず、誕生日の夜だろうが、カツオのタタキと野菜炒めくらいの晩御飯。
どうしたのだ夫よ!!??思わず「私、死ぬのか?いや、それとも夫が死ぬのか?」といつものネガティヴ思考に走ってしまったくらいだ。
なんだかんだ、やはり誕生日当日のケーキとお花はテンション上がります。
来年のあなたのお誕生日には、ケーキとお花を用意するね!!!覚えていたらね
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