パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

晴れた日に考えること

2023年05月26日 | Weblog
5月26日(金)晴れ

今朝も「だからお役所仕事って・・・(以下同文)」と叫んだnです。
というのも、夫が、ワタクシに「君の所得額証明書と戸籍抄本を提出しなきゃいけないからもらってきてほしい」と言い出したから。
なぜ夫の再就職に、ワタクシの諸々の証明が要る?
こんなに提出物が多いのに、どうやらまぢで半年しか働けない模様。
ふざけとるのか???
お役所仕事ってまぢで無駄な物が多すぎる。
そして、半年しか働かない契約職員のおっさんの妻の紙の書類までもがこの先、何年間か役所に保存される事になるのだろうか。
ん?戸籍抄本って本籍地の役所じゃなきゃ取れないんじゃね?
と、ここで以前の「本籍を現住所に移す移さない論争」が勃発しそうになるも、夫慌てて「マイナンバーカードでコンビニで取れるよ」
まあいいでしょう。
チャリでコンビニに向かい、抄本を取る手続きをして(←即日交付ではない。営業日3日かかる)次には役所に走る。
所得0円の所得証明をいただき(脱税はしてませんよ。チラシ配りくらいでは納税対象にならないという事です)
図書館の予約本が入荷しているはずなので図書館に向かい、ついでにクラフトバンド の本も借りて、帰り道の無人販売所で茄子を買って帰る。
ったく、とは思うも、お天気もいいし、いよいよ夫が月から金の朝から夕方まで居なくなると思うと鼻歌も飛び出すご機嫌さ。
あゝ青空に両手を突き上げ叫びたいくらいだ(・・・ショーシャンクのアンディか?)
ワタクシは自由だ!!!

なぜにワタクシ、これほどまでに自由(=ひとりきりの時間)を欲するかと言うと、音訳ボランティアの録音作業をしたいから。
基本的に人がいるとできない。
じゃあ寝静まった夜中にやろうと思うも、夫の轟音いびきが隣の隣の部屋から響いてきて録音作業できない。
今、パソコン録音の講座を受けており、毎週宿題が出るが、その録音時間を作るのにひと苦労。
あゝこの人さえいなければ・・・と思ってしまうわけだ(鬼嫁)

録音は物理的に一人じゃなきゃいけないわけだが、精神的に一人でやりたいものが多すぎる。
園芸も、読書も、家事も。
なぜにこんなに閉鎖的というか人間嫌いなのか自分でも驚くほどだが、生まれついてのものなのでしょう。
料理なんてその最たるもので、「決してのぞいてはなりませぬ」という「おつう」の気持ち。
そのくせ、夜のとばりが下りる頃には恐怖心が湧き上がる。
夫が実家に帰ったりすると、老母や娘に泊まりに来てもらう。
呆れ顔の娘から「何が怖いの?人間?幽霊?」
はたと考える。
ワタクシは何に怯えているのか。
泥棒も怖い。幽霊も怖い。真っ暗闇も怖い。静けさも怖い。静かなはずなのに物音がするのも怖い。
そしてそれは「死」に通じるから怖いのだと思う。
ワタクシは、幼い頃から「死」が怖くて、未だに一番怖い。
自分が死ぬ事も、大事な人たちが死ぬ事も。
動物の死骸も怖い。
鯖はさばけるが、死んだメダカは触れない。
この心理に苦しむ。意味がわからん。
食べ物ならいいのか。
いや、豚も牛も鶏もさばけない。
屠殺場見学なんてしたらすぐにビーガンになると思う(・・・)
そんな事をつらつら考える晴れた日。平和です。
来週からはもっと平和だ。
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