パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

理想と現実その2

2022年01月21日 | 衣・食・住
1月21日(金)晴れ

サッシ屋さんが、寝室の雨戸や網戸の最終チェックに来た。
つか、もうてっきり終了しているものだと思っていたよ・・・
 
余談だが、我が家のアピールポイントとして、道路から家の玄関までが遠いというか、木戸が長いという点がある。
隠れ家っぽくて非常に気に入っているのだが、いかんせん車を入れるのが非常に厳しい。
ワタクシの軽自動車でギリギリ。
いや、ドアミラーは両側のツツジの枝にバシバシ当たりながら入ってくる。
それなのに、このサッシ屋さんは、トラックを(←軽トラックではない)びゅ〜んと入れてきた。
庭で作業してたワタクシは、思わずスタンディングオベーション。
するとこのサッシ屋のお兄ちゃん、目をつぶってハンドルを回す所作をしながら、こんなの簡単ですよと言い放った。

で、また今朝、久しぶりにこのお兄ちゃんがやって来て雨戸やらサッシのチェック。
洗面所の窓をチェックしながら、「こういう洗面台、あるんですね〜。これ、いいなあ。」
う、う、うれしい。
ワタクシの、数少ない主張の一つが、造作洗面台にしたいということ。
で、通販で取り寄せた洗面ボウルに合わせて、大工さんが台を作ってくれて、配管やらしてもらった。
ワタクシが思っていたより台が大き過ぎた気もしないではないが、「大は小を兼ねるのだ」と自分に言い聞かせつつ、
ワタクシの好きな場所のひとつになっている。
ちょっと得意になりながら「通販で取り寄せたのよ。なんか懐かしい感じでしょ。」と言うと、ちょっと怪訝な顔。
あ、若い人には懐かしいと言う感覚ではないのね〜
すると、ハッとした顔になって「そうか!ばあちゃんちがこういうのだったから、すごく良いなあと思ったのかも。
そうか!外の流し台もこういうのだったし、お風呂もこういうのだった!お風呂は冷たかったけど。
いいですね〜これ。こういうのあるんだ〜」と配管部分までのぞき込んだりしている。
う、う、うれしい。
タイルと言うのだよ、これ。
あたしゃ、タイルが好きなのだよ。
と、朝から、このサッシ屋のお兄ちゃんのおかげで、機嫌良くなったのであった。

と、理想通りの洗面台ではあるのだが、少々難を言わせていただくと、水栓と合っていない。
と言うのも、とにかく低予算でお願いしておるもので、リフォーム業者さんが、余っている水栓をサービスしてくれた。
よって、全く合わない、ぶっとい水栓からここに水が流れてくる。
でもって少々浅めなのかめっちゃ水はねする。
下は、板の台である。
こまめに水を拭き取らねばと、神経質になってしまう。
細い昔っぽい繊細な水栓に、いつか変えたい。

洗面所の話ついでにお風呂の話もしましょう。
我が家のお風呂、デカイ。でか過ぎる。
ワタクシ、チビなもので、足が届かない。
いや、プールじゃないんだから、深さじゃないですよ、長さですよ。
湯船に浸かって足を伸ばすけど、伸ばし切っても対面に届かない。
溺れないように気をつけようと不安になるほどだ。
お風呂の場所や広さの関係で、規格的にこれになったのだろうが、まさかこれほどとは思わなかった。
お水の量もハンパないだろうなあと、ケチなワタクシは水道代の請求書が怖い。
想像を超える請求代金だったら、重りを沈めだすかもしれぬ。

ついでにトイレの話もしたいところだが、そろそろ眠くなってきたので、この話はまた近いうちに。
ではおやすみなさい。
コメント (2)
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