パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

旅の準備

2013年04月30日 | 衣・食・住
4月30日(火)曇り

GW前半が終わりました。
我が家は、後半のイベントに向けての準備期間でありました。

我が家の家計はファッションにかける割合が低い。
いや、生活設計を見直す必要があるほど、我が家の家計はおかしな状態である。
住居費(ローン)と保険でお給料はぶっ飛んでると言っても過言ではない。
残りは食費にして、毎月ぎりぎりで生きている。
おしゃれさんにはとうてい信じられず、我慢できない状態だろう。
だが、夫もワタクシも、着るものには無頓着。
夫が何を着ようが気にしない。
いい大人なのだから、自分の服くらい自分で管理もしてほしい。
ってことで、夫は肩や脇のあたりが破れたような肌着、よれよれのトランクスに
襟がすり切れたYシャツ、裾もすり切れたズボンで会社に通い、
週末は、色あせ過ぎたジーンズに、これまた色あせ過ぎたトレーナーで
サビサビの自転車にまたがり元気に走り回っている。
妻も似たようなものだ。
下着の細かい描写は割愛するにしても
いつ買ったか思い出せないシャツに、娘のお下がりのカラージーンズ(ピンクとカーキを交互に穿く)
靴下にサンダルでどこにでも行く。
うちの前のスーパーにでも、電車に乗って銀座にでも、同じような格好である。
しかし、旅行となると話は違う。
『ハレとケ』を重視するワタクシ、今回、GW後半の旅行。久々にハレの日だ。
ハレの日に「いっばんしょいでしめたよなじばん」はない。え?意味が分からない?
漢字で書きましょうか?
「一番醤油で染めたよな襦袢」
よく、実家の母が言っておりました。
着古した肌着のことであります。
旅行となると、下着を新調するというのがワタクシの旅のきまりのようなものです。
夫も、さすがにジーンズを新調したいと言う。
結婚してから、彼がスーツやジーンズを買ったのを見たことがないから
鬼嫁も二つ返事で「いいよいいよ、買いに行こう。」
でも、『ユニクロ』です。
チャリを走らせ、夫婦仲良く隣町のユニクロへ行きます。
ジーンズは買えましたが、そのほかのものが、なかなか揃いません。
お店を替えましょう。
といっても『シマムラ』です。
なかなかありません。
お店を替えましょう。
といっても『GU』です。
激安衣料品店バンザイです。
あとは、イチの面倒を見るために帰ってきてくれる娘からキャリーバッグを借り、詰め込むだけです。
そうそう!GW中盤は映画鑑賞です。
娘が「インポッシブル」の試写会を当てたので、それを見ます。
翌日はワタクシが当てた「探偵はBarにいる2」の試写会に行きます。
楽しみぃ~~~

今日の一枚は・・・
先週、友人A夫人と行った東京駅前の『KITTE』
いや、わざわざ行ったわけではなく、たまたま東京駅近くで待ち合わせしたら
A夫人が「何だかすんごい人の流れに巻き込まれて、ついていったら新しいビルだった・・・」
ってことで、ランチの後、あらためてのぞきにいっただけなんですけどね。
あとで、テレビとか見ると、結構話題の場所なのね。
しかし、二人の結論は『何一つ欲しいものがないね』
そりゃそうでしょう、↑のような買い物をするワタクシですから。
檜のハンドクリームを塗って、檜の匂いをぷんぷんさせながら、
東京大学総合研究博物館をのぞいて、アホぶりを巻き散らかして、とっとと退散したのであった。
コメント
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