パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

僕らにはできる

2010年08月14日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月14日(土)曇り

高校野球が始まり、いつになくワタクシの応援するほうが勝ち進むので、
「あら?もしかしてワタクシってば勝利の女神?」なんてうぬぼれかけていた。
しかし、今日、ワタクシの本命「中京大中京」が「早実」との対戦。
早稲田も大好きなミーハーものは、一瞬どちらを応援しようか迷う。
「う~む・・・堂林くんと斉藤くん、どちらにするか・・・くーーーっ、悩むところだが、
やはり堂林くんに喜んでほしいので、中京大中京にしよう。」
ところが・・・あの大敗である。
信じられん!
やはり、最後まで、あの監督の采配は気に入らんかった。
だって、一回表で7点入れられるまでピッチャーを替えないってどう思う?
心がざわざわしてる間に、次の試合が始まる。
佐賀学園VS長崎日大である。
ったく、九州勢のつぶし合いだよ。
それぞれの一回戦を応援してきた身としては、この戦いはどっちを応援したらいいのかまた悩む。
九州勢というだけで応援してるから、特に思い入れのある選手がいるわけでもない。
佐賀学園のピッチャーが、クレヨンしんちゃんに出てくる「マサオくん」に似てるなあと思った記憶だけである。
今日の第三試合までは、大量得点の試合で、見る側としては今ひとつ緊張感に欠けるものだったが、
この第四試合は、一点を争うものになり、特に9回はドキドキした。
あ~、同点か?と思うような当たりを華麗にさばいた守備にはホレボレした。
奇跡とか、ミラクルとか、ドラマチックとか、そんな言葉がぴったりのシーンがこの高校野球には溢れている。
毎日、球児達に泣かされている。
そんなワタクシが、ちょっと不快に思ったこと。
天理VS履正社の試合での『トリックプレー』
1塁と3塁に走者が居て、1塁走者がわざと転ぶ。
ピッチャーが牽制をしたすきに3塁走者がホームへ走り込む。
これって、どうですか?ワタクシ的にはありえない卑怯な作戦に思えるんですけどっ(怒)
こういうことすると、かならずお返しがくるからね~だ。
試合の合間に『白球の記憶』という過去の試合のダイジェスト版が流れるのだが、
その中で、延長戦の大接戦の試合で、隠し球をして3塁走者をアウトにしたシーンがあった。
高校野球で、隠し球が『あり』の時代ってあったの?と驚いたが、もっと驚いたのが
隠し球でアウトにされた子は、その後ホームランを打つのだ。
よっぽど悔しかったんだろうねえ~わかるよ!その気持ち。
あたしも、ホームランを打つね(・・・あんた、いつ甲子園球児になった?)
『勝つためには手段を選ばない』なんてことが良いことだとは思わないんだけどなあ~
甘いかなあ~ワタクシの考えって・・・
コメント
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