3.11の震災からはや二週間が経過する。福島原発はどうやら最悪の事態になるようだ。いまさらテレビでの無責任な解説をしていた教授陣や解説者をなじったところで何もなるまい。政府やマスコミがそんなものだということはわかっていたのだから。
問題は、最悪の場合とはどのようなことなのか、どうなるのかが誰も説明しないことである。(私にもわかりません。)
一体、将来現在避難している人たちは戻ることができるのか、それとも永遠に放棄しなければならないのか、そこのところを誰も話そうとしない。
ただはっきりしているのは、原子力発電の建設にはそれだけの覚悟が必要だということだろう。唯一の被爆国である日本が再び原子力発電で被爆してしまった。「過ちは二度と犯しません」ともう一度「日本国家」は誓うべきである。
火事場泥棒のようにこそこそと政権を存続させようとする菅氏は、東北支援を言い訳として自民党との大連立を実行するようである。まさに、世も末である。
政権交代のマニフェストはほとんどが破棄され、政権存続の正当性などもうどこにもないではないか。
自民党のいうところのばらまきを止め、この際、大増税である。これで景気回復は10年間先送りである。もはや私の存命中に好景気は期待できそうにもない。やれやれ・・・だな。
まあ、景気のほうは平成になってからずーっとそうだったからもう慣れっこではある、耐えてやろうじゃないか。
そしていつも財源問題である。なんでも金、金、金・・・・。で、増税なのか?
それは違う。このような緊急事態にこそ政府紙幣の発行のチャンスである。
日銀券ではなく、政府発行の緊急紙幣を発行するのである。金額はいくらでもよいが100兆円規模が望ましい。どうするのか?印刷して被災者に配ればいい。それで被災者は新しい土地で家を建て、商売したい人は新たに商売すればいい。国債は借金だが、政府紙幣は返済の必要がない。紙幣の担保は日本国そのものである。政府が必要と感じた金額を印刷するだけである。
困ることは?何も起きないであろう。銀行が、あるいは日銀がそれを通貨と認めればそれでいい。世界が認めない?円売りの材料?いいじゃないか、円安は大好きじゃないのか。
つまり、増税や国債の発行は金を市場から吸い上げ、再びばらまくことだから信用の総額は増えない。つまり景気は絶対に良くならないのだ。こんなことわかりきっている。
政府紙幣の発行の論議が立ち消えになったのは、これこそ世界の金融支配者が最も恐れるシナリオだからである。この1000年に一度の災難を逆に生かすためにも財源論争に対する政府発行紙幣の論議をぜひ広めようではないか。
今一番必要なのは国民が元気を出すことである。起きたことは仕方がない。問題は残った人たちが今後いかにして立ち直るかである。阪神淡路大震災から16年、表面的には神戸は完全に復興した。東北の場合同じようにできるかは分からないが、日本人なら大丈夫だろう。
さて、私のカフェのお客さんが今度の統一選で県議に立候補することになった。もちろん減税日本の公認を得てである。名古屋市昭和区から立候補予定のきくちゃんだ。さる生保レディー?(どう見ても男なのら)であり、昔からのなじみ客である。彼女が市議リコールの署名を集めていたことで話をするようになった。
言うまでもなく政治家としての実力は未知数だし、あまり大きな期待をしてはいけない。でも、彼女?は普通の市民である。減税日本がなければ立候補するなんて考えもしなかったはずである。先般の市議選で減税党から二十数名の新人議員が誕生した。ほとんどが素人で、大半は年収800万の議員報酬で大満足ののだ。このように、そこらのおばちゃんやにいちゃん、そしておっさんが議員になるのは実に傑作で、従来の先生と呼ばれる議員とは違い、政治が極身近になったことは誠に喜ばしい。「きくちゃん、やっぱり当選したら先生と呼ぶのかな?」、「そんなことないさ、わしはわしだわさ」とのこと。
残念ながら私の選挙区ではないので直接の応援はできないが、名古屋市昭和区の皆さん、きくちゃんをよろしくね。
問題は、最悪の場合とはどのようなことなのか、どうなるのかが誰も説明しないことである。(私にもわかりません。)
一体、将来現在避難している人たちは戻ることができるのか、それとも永遠に放棄しなければならないのか、そこのところを誰も話そうとしない。
ただはっきりしているのは、原子力発電の建設にはそれだけの覚悟が必要だということだろう。唯一の被爆国である日本が再び原子力発電で被爆してしまった。「過ちは二度と犯しません」ともう一度「日本国家」は誓うべきである。
火事場泥棒のようにこそこそと政権を存続させようとする菅氏は、東北支援を言い訳として自民党との大連立を実行するようである。まさに、世も末である。
政権交代のマニフェストはほとんどが破棄され、政権存続の正当性などもうどこにもないではないか。
自民党のいうところのばらまきを止め、この際、大増税である。これで景気回復は10年間先送りである。もはや私の存命中に好景気は期待できそうにもない。やれやれ・・・だな。
まあ、景気のほうは平成になってからずーっとそうだったからもう慣れっこではある、耐えてやろうじゃないか。
そしていつも財源問題である。なんでも金、金、金・・・・。で、増税なのか?
それは違う。このような緊急事態にこそ政府紙幣の発行のチャンスである。
日銀券ではなく、政府発行の緊急紙幣を発行するのである。金額はいくらでもよいが100兆円規模が望ましい。どうするのか?印刷して被災者に配ればいい。それで被災者は新しい土地で家を建て、商売したい人は新たに商売すればいい。国債は借金だが、政府紙幣は返済の必要がない。紙幣の担保は日本国そのものである。政府が必要と感じた金額を印刷するだけである。
困ることは?何も起きないであろう。銀行が、あるいは日銀がそれを通貨と認めればそれでいい。世界が認めない?円売りの材料?いいじゃないか、円安は大好きじゃないのか。
つまり、増税や国債の発行は金を市場から吸い上げ、再びばらまくことだから信用の総額は増えない。つまり景気は絶対に良くならないのだ。こんなことわかりきっている。
政府紙幣の発行の論議が立ち消えになったのは、これこそ世界の金融支配者が最も恐れるシナリオだからである。この1000年に一度の災難を逆に生かすためにも財源論争に対する政府発行紙幣の論議をぜひ広めようではないか。
今一番必要なのは国民が元気を出すことである。起きたことは仕方がない。問題は残った人たちが今後いかにして立ち直るかである。阪神淡路大震災から16年、表面的には神戸は完全に復興した。東北の場合同じようにできるかは分からないが、日本人なら大丈夫だろう。
さて、私のカフェのお客さんが今度の統一選で県議に立候補することになった。もちろん減税日本の公認を得てである。名古屋市昭和区から立候補予定のきくちゃんだ。さる生保レディー?(どう見ても男なのら)であり、昔からのなじみ客である。彼女が市議リコールの署名を集めていたことで話をするようになった。
言うまでもなく政治家としての実力は未知数だし、あまり大きな期待をしてはいけない。でも、彼女?は普通の市民である。減税日本がなければ立候補するなんて考えもしなかったはずである。先般の市議選で減税党から二十数名の新人議員が誕生した。ほとんどが素人で、大半は年収800万の議員報酬で大満足ののだ。このように、そこらのおばちゃんやにいちゃん、そしておっさんが議員になるのは実に傑作で、従来の先生と呼ばれる議員とは違い、政治が極身近になったことは誠に喜ばしい。「きくちゃん、やっぱり当選したら先生と呼ぶのかな?」、「そんなことないさ、わしはわしだわさ」とのこと。
残念ながら私の選挙区ではないので直接の応援はできないが、名古屋市昭和区の皆さん、きくちゃんをよろしくね。
短期的ではなく、長期的に見てゆく必要があります。
<そんな中で皇太子夫妻の訪英が中止とされた。その意味は小さくないと思うのは私だけだろうか。
意味深で、ずっと非常に気になっています。
福島原発は情報が隠蔽されている限り、『なるように、しかならん』と観念しています。
悲しいですが………。
しかしながら、『ピンチはチャンス』で日本人がここで大覚醒できれば、まだまだ大丈夫だと思います。正念場ですが、原日本人を甘くみてはいけません。歴史が証明しています。
きくちゃんさん
遠く北海道から応援します
政府紙幣 実現するといいなぁ
再び好景気を見るために
マヨさんも頑張って長生きして下さい(^o^;)
いつも拝見させて頂いております。
最悪がどうなるかを述べられています。
ご参考までに
(北村正晴 東北大学名誉教授)
http://news.livedoor.com/article/detail/5427365/
もうじき選挙ですね。
残念ながら私の地元には投票したい人がおりません。
名古屋の「きくちゃん」が当選する事を祈ります。
>そこらのおばちゃんやにいちゃん、そしておっさんが議員になる。
私もこの考えに賛成です。
とにかく選挙は金がかかりすぎ一般の立候補を妨害しています。
普通の人(?)が政治を行うべきで金に縛られた世襲議員は廃止すべきですね。
>hanaさん
北村教授の記事ご紹介有難うございます。
私も武田教授に事態収拾の為にする事は何かと、この最悪のケースについてメールをしております。(まだ未回答ですが)
政府に出来る事はこの最悪のケースを想定し、非難範囲を決める事では無いでしょうか。
閉じ込められた神が何であるかが少しだけ顔を見せつつある気がします。
清水さんもよく考えて見てください。
チヒロさんこんにちは。長生きしたほうが良いのか悪いのか・・・、でも、あと十年ぐらいは生きてゆくつもりです。政府紙幣の発行は絶対にないと思っていますが、増税論争が起きるたびに私はこの政府紙幣発行を訴え続けます。
hanaさん、こんにちは。興味深いサイトのご紹介、ありがとうございます。最悪がこの程度であるならすでに覚悟は出来ているはずです。それ以上の事態にならないことを祈っています。
kitaさん、こんにちは。減税日本は素人集団です。従って、四年後に存在するかも疑わしいところです。しかし、既成政党を選ぶよりははるかに気分がいいですよ。減税党のように、金を掛けず、職業にしない政治家が誕生することが市民革命の第一歩です。
世襲議員については私はケースバイケースとしておきます。なぜなら小沢氏でも二世議員だし、世襲だからだめと言うことではなく、大きな使命感を持っている人ならそれも有りかな?とも思うのです。悪い見本が多すぎるのでしょう。
土壌からプルトニウムでちゃいましたね。フランスからは、4月4日にMOX燃料が輸出されるようですし、まだ原発使うつもりなんですかね。臓器移植法が改正されたりしたのも、今回の事故とこれからおこる(?)こととつながって、一部が得するための伏線かな。妄想です。
関西に避難した友人ですが、87歳になる母親が死んでもかまわないから福島に戻ると言って聞かないようで・・・一人で戻すわけにも行かず、覚悟が必要な様子です。戻って故郷の復興に命をかけるのも生き方だろうと言っています。
天下り予算?だけで20兆、この国のポテンシャルは高い。