マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

ベーシックインカムに反対。

2021年10月17日 14時45分56秒 | ひとりごと

少なくとも日本陸軍は第二次大戦を始める気はなかった。つまり寺内元帥は日本の実力を知っていたということ。しかし北朝側は戦争をすることで「戦いで負けても大陸での権益を獲得する」ことができ、さらに負け戦の責任を南朝側に押し付けることができるという一石二鳥を狙った。

こんな話を聞いた。

山本五十六は米国でローズ奨学金で教育を受け、日本というよりは米国の駒に成り下がっていたという。従ってハワイへの急襲攻撃も独断専行であり、天皇以下大本営首脳たちもさぞ驚いたことだろう。

陸軍は負け戦となることは承知していたが、この際インドネシアでのオランダ領事館急襲をすることで将来の日本を考えての行動をとることにした。まさにこの英断が日本を現在の地位をもたらしたのだ。

これはドル本位制が確立される当時の話で、愚策と言われたインパール作戦の本当の意味を表わすものです。

さて今日はその話ではなくセシル・ローズの話です。

このローズ奨学金で米国のっていうか、東インド会社の傀儡となった竹中平蔵の話です。

なにが気に入らないかと言うとベーシックインカムです。これぞ日本の共産主義化に向かう策謀です。

現在コロナ禍の影響で多くの飲食店が時短営業を余儀なくされていますが、ごく小規模な飲食店は協力金欲しさに自治体の言うがままいわゆる感染対策を施すことになっています。やれアクリル板を設置せよだ、アルコール洗浄しろだ、体温測定をしろだ、密を避け客席をあけろ、4人以上はだめだ・・・などなど、まるでお客をばい菌扱いではないか。日本人は規制されることが好きなのかもしれないが、少なくとも私はいやだ。

しかし、協力金をもらい店の金庫は潤うかもしれないが、お客はいい迷惑ではないか。お店はお客のためにあるのであって、休んで儲けている店など何も生み出しはしない。

これが飲食店に対するベーシックインカムの訓練だというほどの確信はないが、私達商売人は乞食ではない。働いた分の当然の報酬を頂くことが基本である。

さて、ベーシックインカムは最低の給付金を与えることで人民の勤労意欲をそぎ、さらにゆくゆくは年金も生活保護もなくしてしまおうという話になっている。

https://www.mag2.com/p/money/1104530?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_1002&l=zxk02bab21&fbclid=IwAR1XN1hlvu3oP29iP9uF73bSfDSZGFm6FruYGeWCAMY5tMM8M9DT42UAg5A&trflg=1

今回の岸田自民党の方向性ははっきりしていないが、引き続き竹中を顧問に使うとしたら由々しき事態となる。

今回の衆院選において自民党がどのように考えているのか確かめて投票をしなければならない。

うーん、やっぱしN党しかないか・・・。