マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

真逆になったって?

2013年06月16日 07時36分53秒 | 世界の支配者の研究
「マヨさんのブログはよく知っています。私が知る限り、マヨさんは何度か方向転換されていますが、最近書かれている内容はぞの直前まで書かれていたものとは真逆なことを書かれている印象ですが、私は好きではありません。好きではないというのがここでの精一杯のわたしの意思表示でもあります。」
これはまゆみさんのあるコメントに対する返事の一部です。

まゆみさんとはとても古いお付き合いです。お付き合いといってもただネット上だけですから、誤解のないよう。
で、僕がマヨのぼやきというブログを始めたころ、まったくどこからもコメントがなかったんだけど、たまたままゆみさんのところへコメントを入れ、その後マヨ家にコメントを入れてもらったり、あるいは当時ものすごくアクセス数が多かったまゆみさんのブログにリンクしてもらったりして、とにかく初心者の僕をここまで?育てていただいた大恩人なのです。
私にとってまゆみさんはやはり巫女ですね。彼女にはその感性というか、鋭い直感というか、並はずれたものがあるな・・・という印象です。
そのまゆみさんのご批判ですから、反発するどころか、本当にありがたいことだと思ってます。特に「ここでの精いっぱいの」というところに彼女のやさしさが溢れていて、うれしいな・・・・喜んでどうするって声が聞こえそうだが・・・。
まあ、ここは反論ではなく、言いわけですが、ちょっと聞いてください。

真逆なことを書いている自覚は十分すぎるほどあります。それはS氏に出会い、その衝撃的な話から、私はそれ以前に主張してきたことをすべて白紙に戻し、新しく研究を始めるとお知らせしています。もう一年以上も前の話です。
自分の言ってきたことを覆すことは大変に勇気がいることです。今まで応援してくれた読者を裏切ることにもつながります。しかし、それ以上に、真実を明らかにすることを優先したかったのです。そのことで、いくらかの読者が離れて行ったことはあったでしょう。しかし、それよりも私にとってABCDE理論が重要だったのです。自分の評判より、自分の疑問を明らかにする方が大事なのです。少しぐらいの批判を受けても私は一向に構いません。

私は心情的左翼でしたが、ある意味右翼でもありました。つまり、反米、反戦、でツラン同盟大好きでした。しかし、米国が一枚板ではなく、私が嫌っていた米国産軍共同体のトップにいたのが日本のやんごとなき血流の御方で、なおかつ日朝共同朝廷の王様だったと聞けば、今までの考え方を変えざるを得ないでしょう。

最初のアプローチは言うまでもなくGoldwarriarsの内容に関してで、簿外資金に関する話からでした。この簿外資金のことは先日記事にしましたが、あれ以上のことはお話しできません。国家機密というか、世界的な機密ですからこのことを知る人は本当に限られているわけです。そのような物が存在するということを知り、日本がアメリカに何百兆円を貢いだなんてデマを見抜いて欲しいということで書いただけで、S氏のように世界の金融を正常にするために努力している組織があることを知って欲しいということです。
世界にはカジノ金融で世界の富を独占しようとする派閥があり、これらが自体経済に与える影響を深刻に受け止め、それを防ごうという動きもあるのです。

先日少し話をしましたが、米国が落としたと言われている原爆が実は日本製で、特にその起爆装置は日本の花火と乳酸菌技術が使われており、日本人により地上で起爆されたという話。これは断固、真実です。あまりにショッキングなので、これ以上は話をしたくはありません。でも、それだけでも、日本を支配している派閥は日本人の顔をした渡来人であることは間違いないでしょう。311事件でも同様で、日本で起きることは日本人(の顔をした渡来人)が起こしていることなのです。
911で破壊されたワールドセンタービルの設計は日本人が行い、その設計図はある設計会社に保存されていた。
その設計図には最初からどこを爆破すれば破壊するかが書き込まれており、そこへ爆薬を仕込めば簡単に崩壊するわけだ。
早い話、主犯は日本にいたということです。この話も同じブログ記事に書かれており、これも断固真実です。犯人を知れば、あなたも一週間ぐらい寝れなくなるかも・・・。

中国の所有者の一人である李氏が実はレビ族で、朝鮮の王室である李氏も同族、そしてベトナムをかつて支配したことがある王家も李家だったと。その血を引くレビ族が日本にも渡来しており、裏の天皇になったという。これらはおそらくどこの本を調べても書いていないことで、現場でヤタガラス達と丁々発止のやりとりをしている人間にしかわからない極秘事項でしょう。
第二次大戦の後に勃発した朝鮮戦争は、日韓合同朝廷の起こした李氏朝鮮の独立運動で、これは半分成功し、北部は日韓合同朝廷が支配した。ベトナム戦争も同様な構図で、合同朝廷のやんごとなき血流の御方が米軍の司令官となり、この方が負傷した時点で失敗に終わる。ベトナムは解放され、現在は東南アジアでも有数の工業国へ発展しつつある。
韓国は現在は米国の管理下にあり、今でもそれほど幸せな国ではない。しかし、日本統治以前の李王朝時代が幸せな国だったかは調べるまでもない。韓国人こそ歴史認識を改めるべきだというのは・・・・要らんお世話かな。

あと、日本人があまり知らないのがイエズス会だ。江戸時代に日本はキリスト教を禁止していたはずですが、実はいくつかの藩はこっそりと交易を続け、明治維新ではそれらが革命の中心となったわけだ。島津、富山、毛利、津軽、九鬼、伊達・・・。
以前にも述べてきたように、徳川幕府は表向きキリシタンを禁止していたわけだが、それはあくまで特定の藩の権益を守るためで、台湾、フィリピン、福建省を結ぶルートで奴隷、麻薬、武器の取り引きがあったということである。

まあ、S氏から生の情報をたくさんいただいてきたが、あくまで自分の言葉で語ってください。ということで、彼の情報を私が裏を取り、確証を得てからブログの記事にしてきたわけです。しかし、問題は、私の裏取りの時間がかかり過ぎるということで、昨今、名無しさんとして何度もコメントが入っているのは「早く書かないと彼ら(Bのことだが・・・)の行動に間に合わないだろう!」というプレッシャーを私にかけてきているということです。
つまり、彼らBの予定表として、2014年から2020年を青い馬(剣・飢餓・死病・獣)として予言しており、それに向かって動いていることは間違いないのだ。人類の四分の一が死亡するという第三次大戦を本気で引き起こそうとしている。
異常気象による飢饉、イランとイスラエルとの核戦争、北朝鮮の暴発から日本を巻き込むアジア戦争などを本気で考えているということ。まあ、平和ボケの日本人にはにわかに信じられないことかもしれないが、シリアやアフガン、あるいはイランなどの状況を見れば、いつ核ミサイルが発射されてもおかしくないわけだ。
問題は、日本の中でそれらに同調する派閥があることで、そのことに関して一連のコメントやサイトの紹介があったわけです。
要は、世界最終戦争を目標に、円が暴落するだの、株価が暴落するだの、米国債がデフォルトするだの、危機感を煽るサイトなどは同罪で、S氏が言いたいことは、それらのBの謀略を封じ込めるために動いている世界組織があり、ほぼそれは正常に機能しているから彼らの策謀はうまくいかないだろうということです。もちろん安心しろというのではなく、奴らの狙いを見抜けと言っているわけです。
アメリカの大統領でモルモン教のロムニー氏が負けたり、イランの大統領が穏健派のロウハニ師に決まったりと、ややイラン戦争の可能性が遠のいた。このように、地道な努力もされていることを知って欲しいということだろう。

今、私はミトラ教のお勉強中なのだが、時間もないし、なかなか進まない。
例の文鮮明の統一教会だが、彼は弥勒なのだそうで、その源流をたどると、新羅の花郎に至る。要は、男巫女みたいなものかな・・・。
http://homepage2.nifty.com/Mithra/HP_Mithraism_History_EastProp.html
これは有名なサイトで、順々に読んでいるものの、なかなか手ごわい。
まずは中国と弥勒の記事に注目しよう。
「明の創始者である朱元璋〔しゅげんしょう〕は弥勒教を支持基盤として皇帝になったが、天下を取った後は弥勒教(白蓮教・明教など)を厳しく取り締まった。そのため、弥勒教は秘密宗教という形態をとるようになり、清代になると、弥勒教系の秘密宗教と秘密会党が多数生まれた。弥勒教系結社は、禁じれば禁じるほど盛んになり、王朝とは別の勢力を形勢し、たびたび大規模な叛乱を起こした。中国第一歴史档案館の記録によると、清代における民間の秘密宗教の数は215にも達し、紅幇・青幇などの秘密会党も全国的に流行した。」
以前、S氏に中国の状況をお聞きしたら、中国ほど複雑な国はない。米国の状況すら十分に理解できないのに、中国が理解できないでしょう。と言われたことがある。つまり、中国人は秘密結社が大好きなのだ。その中の弥勒は政府の弾圧の中で福建省に逃れそこで地下に潜るのである。

「朝鮮半島の花郎〔ファラン〕は、弥勒尊を祭神としていた。花郎の弥勒尊は、朝鮮半島から弥勒像とともに持ち込まれ、聖徳太子に大きな影響を与えた。」とある。
先日京都へ旅行し、広隆寺の弥勒菩薩を見てきたが、秦氏のお寺なんだよね・・・。うーん、やはり聖徳太子って何者?

で、日本への伝来だが・・・、「これらは、朝鮮半島の花郎〔ふぁらん〕の強い影響のもとで、弥勒信仰の中にまとまった。弥勒信仰は、弥勒の化身とされる空海の密教と役行者の修験道*という二つの流れを生んだ。これとは別に、いわば第三勢力として、陰陽道・道教をとりこんだ天台系の北斗妙見信仰が成立し、密教・修験道とともにミトラ教の諸要素を伝える三大勢力の一つになった。」とあり、北斗?・・・出ましたね、要は、もともとの道教の思想、北極星信仰と習合したのかな?

いずれにしても現在私の課題は、聖書を作ったのは誰?という話なのだが、東方ミトラと西方ミトラがわかれたのがヘレニズム時代。この後、例のヨハネの登場となり、エッセネ派が出てきてイエスが現れる。そのイエスの話はミトラそのもの。つまり、キリスト教とはミトラの多神教を一神教に改め、ユダヤの律法を捨てたものと言えるのかな・・・?もう少し勉強だね。

うわー、長い記事になってしまった。自分の言葉で語るってのは難しいですね。