マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

国内に潜む反乱勢力を探す。

2013年06月09日 09時30分10秒 | 世界の支配者の研究
昨晩は女房の知り合いのピアニストの演奏会に付き合ったのだが、この会は打ち上げパーティーが主だったようで、東京や大阪からわざわざやってきた連中と深夜までドンチャン騒ぎである。まあ、新参者の私だが、マヨちゃんですと自己紹介すると、「本当だ川崎まよそっくりだー」との声、「いえいえ、嫁がカイヤみたいにわがままだからなんですよ。」と言い訳しましたが、まあすっかり盛り上がってしまいました。おかげでコメントの返事が出来なくなってしまった。申し訳ないです。

先日私はコメント欄に四方拝のことを書いた。

天皇が拝される神々・天皇陵は伊勢神宮、天神地祇、神武天皇陵・先帝三代(明治天皇の伏見桃山陵、大正天皇の多摩陵、昭和天皇の武蔵野陵)の各山陵、武蔵国一宮(氷川神社)・山城国一宮(賀茂別雷神社と賀茂御祖神社)・石清水八幡宮・熱田神宮・鹿島神宮・香取神宮である。
平安時代初期の嵯峨天皇の御代に宮中で始まったとされている。儀式として定着したのは宇多天皇の時代とされ、『宇多天皇御記』の寛平2年旧暦元旦が四方拝が行われた最古の記録である。・・・以上WIKIより

まず地祇の天皇さんと自分の先祖様、そしてレビ様の賀茂神社、そして日本国を平定した戦闘部族?である伊勢、鹿島、香取、熱田、このあたりいわゆるヤマトタケルが関東平定のコースそのものだね。

で、石清水八幡か・・・? 祭神は 中御前:誉田別命 (ほんだわけのみこと) だから、宇佐八幡の出先機関みたいなものかな、宇佐がヒッタイトだから、京都に都を定めるにあたり、本社をこちらに移転したってことか?

で、この四方拝に触れたのは、多くの歴史書をひっくり返すより、日本の支配実態を簡単に理解できるからで、皇統譜の意味するところは、日本書紀や古事記では真実を知ることは出来ないということかな。まあ、「古事記と易」で古事記の解読が試みられているが、それが正しいかどうかの検証は私には出来ない。一番肝心なことは皇紀元年というのが易で決められたということか。

鹿島・香取はいつもセットで語られるが、この地域での戦闘が行かに激戦だったかを現わしている。平将門の乱とは縄文勢力の再結集なのか、天孫族同士の仲間割れか判断を迷うところだが、当時としては国体の大きな危機だった事はまちがいないのである。しかし、平定されたのちもこの地域には不穏な空気がみち溢れている。
日月神示というのがある。スピリチュアルに関し私はまったく興味がないが、その名前は聞いたことがあり、この宗教?の出自は麻賀多神社だということはすぐにわかる。ここには出雲文字の文書が残る。伊都許利文書は「ホムタノスメラミコト二十年に・・・」と始まる。つまり時代は応神に設定されており、4~5世紀の事である。
土蜘蛛と蔑まれた縄文人を天津神の部族が駆逐し、あるいは混血によって先住民の影を消し去ってしまった記録である。つまり、怨念の地と言える。

話は少しそれるが、先日の集団ストーカー氏のブログはとても面白く、正しいかどうかの判断は大いに悩むところだ。が、トンデモと退けるには面白過ぎるのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/small_creeps/47108962.htmlから引用する。
「中臣氏は、トルコ人の祖、テイレイ、高車、突厥やマッカツ、ユウヨウなど満州族の祖を代々支配した。東胡を形成した中臣氏は、アケメネス朝ペルシア帝国の中枢と欧州から来たキンメリア人の末裔連合「匈奴」に敗北したが、崇神天皇の頃に黒龍江に来たガド族が鮮卑を形成して匈奴を負かした。
その頃の日本には、失われたイスラエルの10支族のガド族の「熊野国」「吉備国」とフェニキア人の末裔多氏の「出雲国」、多氏とビン人の連合国家「大和国」があった。その後、サルマタイ人の物部氏、ガド族の蘇我氏、タカミムスビの系統の中臣氏・大伴氏が大和国を争い、最終的に大和国は中臣氏のものになり、後裔の藤原氏が栄え、藤原氏の系統から出た平氏や源氏が出た。だが、大和国のもともとの主だった多氏は納得せず、坂東八平氏を形成し、坂東八平氏の土肥氏、三浦氏、千葉氏、長尾氏などが源氏を背後から指揮し、中臣氏系の伊勢平氏・藤原氏を退け鎌倉幕府を成した。」
この歴史観は好きだな・・・スケールが大きいよね。日本の歴史を中国や朝鮮半島の関連でしか語らないのでは世界は見えてこない。前回提示したような古代ドルイド教の世界進出というスケールでしか歴史は見えてこないのではないかな。
上の引用が正しいとすると多氏は秦氏=レビ=天神となるはずだが・・・、整合性はとれるかな・・・?

本人の話として、「おじいさんは多分、自分の出自、そして創価学会の出自の両方を知っていたんだろう。
祖父=「多氏+坂東八平氏」VS創価学会=「ウクライナから帰還した伊勢平氏」という構図を理解していたのだ。 そのせいでオレも執拗な嫌がらせを受けていると言うわけだ。じつはお袋も坂東八平氏の子孫ということで目を付けられていたらしい。」

何が言いたいか?私が今日言いたいことは、日本の中で国家転覆を狙う勢力がいるわけで、それはこの筆者の論理で言うと「壇ノ浦のことを根に持つ伊勢平氏は、坂東八平氏(源氏を指揮していた)の末裔を警戒しており、同時に創価学会・天理教・統一教会はシルクロード連合として、2000年前から敵対してきたフェニキア人の末裔である多氏の末裔をも敵視しているのだ。
オレにはどうやらフェニキア人の末裔、多氏と多氏の末裔、坂東八平氏(土肥氏・小早川氏)の血の両方が流れている。ということで、創価学会(ウクライナ帰りの伊勢平氏)、天理教(トルコ帰りの中臣氏)、統一教会(満州藤原氏)、日本のプロテスタント(藤原氏)の連合ににらまれている。」と書いている。
正しいかどうかはともかくとして、読み応えのある記事である。