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マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

今日から連休です。

2013年05月03日 06時57分25秒 | 世界の支配者
ごく短時間しか載せていなかったから、名無しさんのコメントを読まなかった人も多いかと思います。本人の希望なので仕方がありません。その名無しさんこそS氏であることは勘の良い方ならお分かりだと思います。
彼がコメントを入れることは今までほとんどなかったのですが、通常私に連絡をしてくる内容と比べると非常に親切な書き方をしている印象です。いつもはもっと簡潔に「詳しいことは自分で調べなさい」というスタンスであり、その内容を自分の物にして、自分の言葉で記事にしなさいというやり方でやってきました。もうこれを一年間続けてきたわけで、お互いに結構根気があるものだと感心します。
さて、名無しさんもおっしゃったように、私に接触した理由は単純に無償の行為をしているからで、ネットの活動で金銭を得るのを目的としていなかったからです。

さてと・・・・連休です。私の店は飲食業ですが基本的にカレンダー通りの営業で、当然連休になります。で、毎年ゴールデンウイークは節約しながら支配者の拠点を見に行くことにしています。見てどうなるものでもないのですが、一応参考のために見ておきたいということと、ついでに休養ということかな?
今回は京都へ行きます。それも日本の領主さまたちの聖域に踏み込むわけです。一応行くところは青蓮寺、蚕の森、下賀茂神社、上賀茂神社ぐらいかな。その意味がわかるかな・・・・?
京都を訪れる人は多いと思いますが、どこかで会うかもね・・・。

さて、先日は簿外資金の話をしました。ネットでこのような話は出てこないのでその重要性を認識した人は少ないかもしれないが、このような資金がなければ世界の経済は回らないわけで、このことを知らないで世界の情勢を語る人は表の世界しか見えていないはずですね。

もう少しわかりやすくするために、たとえ話をしましょう。
大金持ちが商売をしていて、散々儲けたのは良いが、お客との応対につかれてしまった。お客とのクレーム処理や敵対する店との争いが絶えなく、ややくたびれてしまったのだ。ライバル店は暴力団を雇って殴り込みをし、店主が殴られるなんて日常茶飯事だった。そこで彼はその店を株式組織にし、会社の運営は従業員の中から選んだ人間に任せ、自分は創業家として君臨することにした。たまたまこの店は軍隊式の厳しい会社にしたが、敵対する店は従業員たちが代表者を選ぶ民主主義的な会社になった。創業者は必要な時に金と口を出す決まりであるが、通常はその会社の社長や役員が運営をする。従業員は創業者を見たこともないし、見る必要もなかった。これが二重構造の姿である。そのルール作りの始まりがウエストファリアー条約だったという話。
概ね世界中の国家支配はこのような二重構造になっていると見るべき。つまり、その創業者はいくつかの企業のオーナーになっている場合もあるし、ひとつの会社に何人もの創業者がいる場合もある。
私のいうABCDE理論はこれらの創業者を分類し5種類に分けたということですな。創業者同士仲良くなったりケンカしたりするのは世の常で、表面的にはともかく、裏ではすさまじい陰謀をめぐらし、他社をつぶそうと考えるのは経営者も世界の支配者でも同じようなものである。そして、口も出すが金も出すから君臨できるのであって、口だけであれば誰も言うことを聞かないであろう。新しく企業を買収する金、あるいは新しい工場を作る金、技術者を養成する費用、あるいは色々な設備投資、これらが通常の試算で賄えない時、創業家が出てくるわけだ。
もっとも、表のボリュウムの九倍の簿外資金が動いているということだから、世の中を見る目を変えて行かないと世界を理解できないよね。

李王朝の話を少しだけしよう。中国の属国だった李氏朝鮮は日清戦争で中国の影響から逃れた。そして日露戦争でロシアの影響を排除した。そして李王朝は日本の皇室と縁を結び、日韓合同王朝を作った。もともと明治維新のころ李氏朝鮮は皇室と婚姻関係を結んでいたわけだが、いくら調べてもこのあたりは出てこないと思う。
で、第二次大戦で日韓合同朝廷は負け、半島の南部はEグループが掌握した。しかし、日韓合同朝廷は米国南部の組織と協力し、北朝鮮の領主として生き延びた。これが真の北朝鮮の実態だという。つまり、創業者は日韓合同朝廷で、表の代表者が金正恩だということだな。なるほどね・・・・日本の李王朝の親戚の息子が米国アルバートパイク組織に属する高官の養子となり、世界評議会の極東本部のトップとなった。彼らが世界最終戦争を計画し、北朝鮮を第二のイスラエルにしようと動いている。これを「ネオ河豚計画」と呼ぶ。で、この計画の指令本部が米国南部のモルモン教だというわけだ。
先日北朝鮮の領主さまはロシアのBと旧日本軍と言ったが、訂正したほうが良いようだ。真実は日韓合同朝廷ということです。
北朝鮮の核開発もミサイルもすべての資金は「ネオ満州グループ」である日韓合同朝廷とその奥の米国南部の組織から出ている。さあ、頑張れ!金王朝ってか?
で、この資金は簿外資金から出ているかといえば、それは違う。同じ簿外資金でもこれはもっとブラックな非合法資金である。だいたいは大型詐欺事件で賄われる。先日のMRI詐欺事件、もう少し前のAIJ事件など、あるいは株式のインサイダーなどが疑われる。

さて、時間が来た。今日はこのぐらいで・・・。

緊急報告です。

2013年03月04日 06時16分54秒 | 世界の支配者
皆様にお知らせします。


本日ある人のコメントを削除させていただきました。
それは重大なテロ予告を連想させるもので、
間違いなく当局のチェックに引っ掛かるでしょう。

とりあえず、投稿主にお願いします。
二度とテロと誤解されるような文言での投稿はやめてください。
あなたも私も当局から監視されますよ。(たぶん手遅れでしょうが。)

言論は自由と言われていますが、
それも限度があり、ある範囲内でとの制限があります。
大人の会話をこころがけてください。

とりあえず、緊急のお知らせでした。

日銀の独立性などくそくらえ

2013年03月03日 07時51分11秒 | 世界の支配者
えーっと、基本的にいただいたコメントに対し必ず返事をするよう心がけていますが、ここのところのコメントはどのような返事をすればよいか悩むばかりで、結局返事が出来ないままになっています。読んではいますとだけお伝えします。

今までブログでは明らかにしたことはないけれど、実は私の本業は繊維卸です。ですと書いたのは、まだ一応会社は存続しているからで、少ないとはいえ今でも売り上げがないわけではない。
ではなぜカフェやうどん屋を経営したかといえば、繊維という業種、そして卸という業態、ともに時代に合わなくなったことに気付いたからで、カフェをオープンした1995年ころはバブルが崩壊しつつあったとはいえ、長者町もそこそこのにぎわいはあったものだ。しかし、私は前時代的な商習慣や小売店主の欲深さにつくづく嫌気がさしていたこともあり、他の問屋よりも早く決断することが出来たということかな。古手の社員数人に定年まで働いてもらい、最後は私と女房だけが社員という超軽量株式会社となり、いまやカフェとうどんが本業となっている。
問題は、私がどうして繊維卸業に見切りをつけたかというと、繊維は国策として見放された業界で、まったくの自由競争であり、弱肉強食であり、大きいものが絶対に勝つ世界なのだ。もちろん同じ繊維でも頑張っている会社はあるし、努力すればそれなりに報われる可能性がないわけではない。単に私にはその才能も根性もないし、なにより人の作ったものを右から左に動かして利益を取る卸機能になんの魅力も感じなかったからである。
では、今の商売の何が気に入っているかといえば、うちのカフェは自家焙煎で、自分で焙煎したコーヒー豆をそのまま消費者に提供する、つまり製造業なのだ。うどん屋の方も、自家製麺はもちろん、出汁からすべて自社製品である、原料を仕入れ、製造し、末端の消費者に販売する。つまり価格決定権は私と消費者であり、それ以外の制約は一切ない。実にさわやかで、おいしいまずい、安い高い、すべてが自己責任で自己完結スタイルである。
もちろん製造販売というのはなかなか苦労が尽きないが、お客さんがおいしかったと言ってくれるのが何よりのご褒美である。まあ、一応周りは「社長さん」と呼んでくれるが、実態は「おーい、大将」程度の者でしょう。

さてさて、私がこのブログの世界に入るきっかけは、やはり商売人として、平成になってからどうしてこんなに不景気になったかが知りたかったわけだ。ここ一年でその疑問の多くの部分が見え始めている。特にABCDE理論は重要で、この理論を正確に把握すれば明治維新から現在までの起きたことのほぼすべてが解明されるはずだ。
読者にとって過去の話はもちろんだが、現在起きていることの方がはるかに興味があるだろう。ミニバブルが起きそうだという話、そしてアメリカ国債のデフォルトの可能性、さらにはシオニストによる世界戦争の可能性、これらは今現在進行中のたくらみである。しかし、それらの陰謀をなんとか防ごうと努力している人もいると言うことはぜひお伝えしなければならない。例えば米国債のデフォルトに関し、少なくとも二回はその一歩手前まで行ったのである。ただ寸前のところでなんとかなったっていうか、なんとかできたのが現実である。誰が阻止したの?
米国債に関しては、中央銀行による通貨政策の主体がDからEに移行中であり、金融支配勢力の行うカジノ金融を根絶させる過程で起きている戦争である。そこでは表に出ないだけで、現実には007顔負けの諜報戦が起きているということである。(本当に怖い世界なのだそうだ)
例えば日銀の総裁の任期を残しての辞任。あるいはバチカンの教皇の退任などはDが追い込まれた状況にあることを現わしている。次期日銀総裁はまさしくE側から送り込まれた刺客であり、日銀のD側陣営にとっては深刻な問題なのである。
日銀は機関であり、それ自体は善でも悪でもない。つまり「ピストルは人を殺さない、人がそれを使って人を殺すのである。」要は、扱い方次第なのである。従来のように、大量の資金を市場に放出し、バブルを引き起こし後、急速に資金を回収し、バブルを恐慌へ持ってゆく手法で戦争を演出したのだが、もうこの手は終わるだろうし、終わらせねばならない。
ちなみにニューディール政策はルーズベルトだが、これはDの手法である。つまり、Dの主導でFRBが急激な通貨収縮で起きた恐慌を戦争へ導いたのである。アメリカがEやBとは限らず、アメリカにもBDEの三派閥が存在している。このことは十分に認識すれば、「アメリカの陰謀」というものはまちがいであることは明らかで、「アメリカ内のDの陰謀」とか、「アメリカのキリスト教原理主義者B」という云い方が正しい認識である。

日本が平成になり不景気になった原因はたくさんあるが、ひとつには日銀によるマネーサプライの制限(縮小あるいは均衡)であることは明白で、意図的に日本の発展を阻害してきた。まあ、今回の日銀人事に対しての論評を聞けばその人の立場が良くわかるはずだ。
日銀の独立性が損なわれるなんて言う人はまさに「お里が知れる」といえよう。

飯山さんが「浩宮」問題を書いていたが、まさに今、皇太子退位勧告などという運動をしている派閥こそ日本のシオニストであり、親ナチであり、黒龍会であり、玄洋社などにつながる間違った軍国主義者である。孫文をかくまい、あたかも正義のごとくふるまったかもしれないが、単なる革命運動であり、世界政府樹立をたくらむ危険思想である。Bに分類すべきだが、その裏にはDカラスが暗躍しているということである。
今上天皇は子供のころからクエーカー教に囲まれて育ったように純粋E派閥と考えてよい。そしてその後継者である皇太子も同様の教育を受けていたはずである。しかし、歴史的に言って日本を支配してきたCはDのイエズス会とのつながりが大きい。よって、宮中の女官や宮内庁の多くはそれらの息がかかった人物が大半で、雅子さんへの悪意に満ちた中傷の数々はいじめであり、嫌がらせである。宮中で起きていることを知らず(あたりまえだが・・・)、週刊誌的な面白話を真に受け、雅子さま批判を繰り返す井戸端会議は情報操作の方棒を担ぐことを知らねばならない。

飯山大先生は見事にシャープを救った。このシャープの身売り事件は日本の支配層A&Cの日本離れの一環であり、日本の宝のアジア持ち出し作戦であった。ただ、日銀総裁の退任でその策謀が無に帰したとだけ書いておこう。

ついでに飯山先生の乳酸菌である。私はMMSですい炎を直し、現在は風邪ひとつひかない健康体を手に入れた。すい炎自体は原因不明で、医者によれば酒の飲み過ぎぐらいしか思いつかないそうである。酒をほとんど飲まない私の場合、まったく原因不明だった。ただ、現代人は知らないうちに免疫力を低下させる原因物質を口にしている可能性は高いのである。つまり、知らないうちに毒を口に入れているとしたら、それを積極的に解毒すればよいのである。

つまり私の場合、MMSの持つ酸化作用で体中を除菌し、免疫力を回復したのである。免疫力という点でMMSは乳酸菌より強い。ただ、乳酸菌の方がより自然な免疫力を持つのである。っていうか、乳酸菌は免疫力を作りだすが、MMSは免疫力そのものといえる。
MMSは極めて即効性があり、例えばインフルエンザとか、極端な話、マラリアなどの毒に対し即効性を発揮する。要は、どちらが良いかという論議ではなく、深刻度に合わせればよいのである。私の場合、乳酸菌では間に合わないほどすい炎が進行していたということなのだな。

TPPですね・・・・いよいよです。日本は基本的に外圧がないことには変わらない。古来より守られてきた功罪半ばする日本システムを変えるにはこのような手段しかないのだろう。国民にとってより、利権を持つ者にとっての関心事であり、日本の産業界が参加を望んでいる以上結論は見えている。国民にとっては安倍さんにお任せするわけで、国家百年の計だけに、将来の歴史教科書にどのように書かれるか?答えが知りたいものです。私?ここまで来ると、覚悟を決めます。


yamatodynastyを今読む。

2013年02月24日 08時04分15秒 | 世界の支配者
コメント欄にあるように、今週はKitaさんの訪問があった。彼はマヨのぼやき時代からの読者で、それこそ最古参の同士である。
滋賀への出張の帰りに時間があるのでお会いたいとのこと、私は3時からなら身体が空いているのでうまく都合がついた。ただ、彼は長野まで帰らなければならないため、あまり時間は取れなかったのが残念である。

さて、私のところへGoldwarriorsの翻訳を送ってくださいというメールが毎日のように舞い込み、そのたびにhttp://mayo.blogzine.jp/blog/2009/02/post_2e4d.htmlを教え、そこでのダウンロードをお願いしている。
ここは「シバちゃんのため息」というサイトで、この記事は「二十世紀のファウスト」の復刻版が完成した記念に書いたものである。
この鬼塚氏の「二十世紀のファウスト」は私の読んだ書物の中でも最も丹念に調査された歴史書で、戦中戦後の日米関係を忠実に、かつ詳細に描いたものである。私が持っている原書は彼が自費で出版したもので、いわゆる誤字脱字だらけのレア物である。私は当時鬼塚氏とたびたび手紙のやりとりをしており、YamatodynastyとGoldwarriorsは鬼塚氏の励ましがあって完成できたものである。で、私は鬼塚氏にファウストは良い著作だからぜひ再出版をしてほしいとお願いした。しかし、氏は再販はしない、あんたにまかせるから勝手にすればよいと言う。そこで女房のパリに頼み、すべてをタイピングし直し、ネットで無償公開することにした。ついでに意味不明な箇所、間違った文字なども修正した。
この作業は確か数カ月を要したと記憶している。そして完成したころに成甲書房から新版「二十世紀のファウスト」が出版されたのである。
やや愕然としたが、「トヨタが消える日」をめぐり鬼塚氏との関係にひびが入っていたため、これはこれで仕方がなかったのだろう。なぜ不仲になったかの詳細は省かせていただくが、苫米地氏と対談したころから鬼塚氏は微妙に変わったのじゃないかというのが私の感想である。ただ、精力的な活動に関しては感心するし、尊敬もするものである。


さて、ネットでシーグレイプ氏の著作を無償公開していることはシーグレイプ氏も承知しており、彼は喜んでいると伝え聞いている。実際の話、一冊の翻訳をするには一年近くを要するのだ。ただ単に翻訳するわけではなく、人名にしろ、起きた出来事にしろ必ず裏を取ると言うか、参考の本を読んだり、いちいちネットで確認したり、まあこれが自分のためにもなるのだが・・・、特に一番困ったのが中国人の英語表記を日本語に直す作業である。なんと、ネットで検索すると中国語版Goldwarriorsが存在し、中国名を知るのに大いに役立ったことをここで白状しよう。いずれにしても、金にもならないのに二年にもわたり、延々と翻訳作業をするようなお人よしはめったにいないのである。ひとえに真実を多くの人に知っていただきたいとの使命感だったわけである。
話題性という点においてGoldwarriorsがYamatodynastyを圧倒するのはいたしかたない。しかし、Yamatodynastyも実は現在を読み解くヒントが満載なのだ。
特にクエーカー教徒と皇室の関係、そして昭和天皇の皇后選び・・・・久邇宮の娘、良子が皇后になるのを山県有朋は強硬に反対し、そして失脚した。つまり、天皇本人よりも皇后の持つ役割は思いのほか大きいことを意味している。それだからこそ、雅子さんバッシングが起きるのであり、そこには権力者同士の覇権争いがあるのだろう。もちろん私達には知ることも知る必要もないとされるのだが・・。
いずれにしても、Yamatodynastyをもう一度ゆっくり読みなおそうと思っているところである。私達は今、世界の支配者がABCDEの5つに絞れることを知っている。ルーズベルトはDの傀儡で、グルーなどはEである。では近衛などは・・・DなのBなの?などと考えながら読みなおせば、また新しい世界が見えてくるかも・・・。共産主義はDである。それを知ると、天皇機関説で日本が揺れたころも読み直すさなければ・・・と思う。つまり戦前の混乱は日本のAとCがBDEの権力争いに翻弄されていく過程で起きたことなのである。
皆さまもお忙しいでしょうが、今日は日曜日、Yamatodynatyの特に3,4,5章あたりは示唆に富んでいます。ぜひ読んでください。勿論ダウンロードは上記のリンクで・・・。




危機感を共有できますか?

2013年02月16日 17時23分37秒 | 世界の支配者
初心者さんのコメントはいつも厳しい。私が最近記事を書きにくくなっている原因は、現在の世界情勢がにわかにあわただしくなっていて、その危機感をどのようにお伝えすればいいのか悩んでいるからだ。初心者さんに背中を押された形になりますが、その辺を少々説明しましょう。
ただ、山梨の事件、グアムの事件、レスリングのオリンピックはずしに対する考察は正直なところ出来ていません。逆に初心者さんから教えていただきたいものですね。

さて、一番大変なことは、北朝鮮問題でしょう。あの国が日本の旧帝国陸軍による残置国家であり、日本人拉致にしろ、ミサイル開発にしろ、地下核実験にしろ、日本の軍部の協力なしにはできなかったことは間違いのないということ。飯山先生が毎日精力的に北朝鮮状況を記事にしています。先生の情報元を私はもちろん存じませんが、自衛隊幹部に近いところではないかと推察します。横田めぐみさんが金正日の奥さんであり、金正恩はその夫妻の子供ではないか?との説は私も唱えてきたわけです。ただ、正雲と正恩と同一かどうかはやや自信がないのですが・・・。まあ、いずれにしても拉致自体が北朝鮮と日本の軍部との共同作業だったことは疑う余地はない。そして横田さんの母親が高貴な出自をもつという話が本当であれば、Cが一枚かむのも当然のことになる。ということは、北朝鮮の支配者は日本の支配者と同根ということだ。
金将軍はいってみれば日本の支配者の操り人形ですね。

で、今回の地下核実験により、北朝鮮がイランと同様、世界のならずものの一員となり、米軍の攻撃目標になったことは確実である。
このならず者国家を作り上げる策謀はシオニスト、つまりBが望んだことで、これに協力したのが日本の軍部、つまりAで、しかもこれらの資金は日本の支配層であるCから出ている可能性が高いという事。
飯山先生が常に言うところの産軍共同体というのはもっぱらB組織をさす。ただし、産業界はABCDE全てが含まれていて、戦争ともなれば皆が潤うことは間違いない。要は、戦争がなければちっとも大きくなれないのが産業界なのである。したがって、Bだけが戦争を望んでいるわけではないのだが、宗教的にハルマゲドンを強烈に望んでいる関係でBが突出するのだ。Dの望みは戦争の大混乱の中、上手に革命を引き起こし、第二次大戦後Eに奪われた世界の覇権を取り戻そうと暗躍している。

「中国は日本を占領しようとしている・・・」みたいな記事が週刊誌などに書かれているが、これは実際正しいとは言えない。なぜなら中国の中も日本や米国と同様、ABCDEのような派閥があるわけで、必ずしも一枚板であるわけがない。たとえば、先日の日本自衛艦へのレーダー照射は中国軍部の先走りであり、あれでもって中国全体の意志と断定してはならないのである。たまたま日本の場合、防衛大臣や首相が決断をしなかっただけで(できなかった?)、米軍の軍艦だとしたら、即ミサイルを発射しただろうし、それは言うまでもなく戦争状態を意味するのだ。米国政府はたびたび中国に対し「危険な扇動をするな」と警告をしているが、日本の国内にも政府の弱腰を非難し「それなりの対応」を望む石原みたいなシオニストがいる。危ないことこの上ない・・・。

さて、話はちょっとそれるが・・・・LIBORの不正操作以後、急激に中央銀行の威信が揺らいでいる。つまり、世界の大手銀行が槍玉に上がる中で、その黒幕として各国の中央銀行の存在がはっきりしてきたのだろう。日銀は従来では考えられないようなインフレ政策に同意し、なおかつ総裁が任期を残して退任するのである。これは完全に日銀の敗北である。不公正を嫌うEとしては、世界の中央銀行が仕掛けてきたカジノ経済をこの際徹底的に破壊し、金融のあるべき本来の姿に戻そうとする。しかし、古代から金融を支配してきたD組織としては中央銀行の仕組みは生命線なのである。どんな手段を用いてもこの体制は譲ることは出来ない。切羽詰ると考えることは・・・・戦争しかない。

Bも色々な組織を持つが、(米国ではスカル&ボーンズ、ものみの塔、モルモン教などがわかりやすいかな。)最初の精神は愛国的だし、敬虔なクリスチャンだったはずだ。しかし、彼らとて資金を運用しなければならない中で、多くの金融危機などに際し大きな失敗もあったわけ。そんなこんなで、知らないうちに金融資本家の軍門に下ってしまったということ。つまり、愛国者BはDの頼みを断れない状況にあるのだ。
さて、中央銀行制度が揺らぐことはDの屋台骨が揺らぐこと。この際、一番手っ取り早い手段は戦争だ。「そうだ、Bにたのもう!」となる。
Bが一番得意なのはイスラエル。そして現在育成中の第二の河豚。つまり北朝鮮。これを導火線として世界を巻き込む最終戦争を仕掛けようとしている。

私が個人として危惧するのは北朝鮮への非難決議と経済制裁。これらは北を追い詰め、「窮鼠猫をかむ」状態にする。戦争を望む人たちは追い込みをかけようとするだろう。私たち国民の大半は戦争を望むはずはない。戦争になれば真っ先に命を失うのは一般市民である。第二次大戦でそうであったように、「戦争が終わってみると、戦争前より支配者達は金持ちになっていた。(Goldwarriors)」となるのが常なのだ。日本を動かしているのは日本人ではない。日本人の顔をしていても、彼らの心は決して日本にはない。このことを肝に銘じ、むやみに愛国心を煽られたり、北朝鮮を暴発させるような制裁を避けるよう心しなければならないのだ。

さてさて、一応私の危機感を表現してみたが、正直、お伝えできたか自信がない。まあ、色々な危機感がある中で戦争が一番怖いのだ。
そんな中で「ダイハード3」と言う映画を勉強のためにレンタルすることにした。映画というのは単なる娯楽と言うものの、その中には重大な予告が含まれている場合も多い。特にパニック映画は一種のシュミレーションなのだから、見たいわけではないけど、仕方がない。