pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

ベートーベン・ウィルス:第2話

2008-09-15 16:02:03 | 韓ドラ:は行
<ベートーベン・ウィルス>
《今日の一言》
  사실 나도 어느 악기가 어떻게 틀어진 건진 잘 몰라.
  (事実、俺もどの楽器がどれくらいずれたのかはよく分からない)

来韓したマエストロ・カンは、犬のトベンと一緒に寝たいと言って、ホテルへの宿泊を拒否する。
困ったルミがコヌの家に寄り道をすると、家に勝手に入り込んだカンは、この家に一人で住むと言い出す。
コヌは怒るが、結局はルミのために、3日間だけの同居を承諾する。
夜、メンバーのチューニングを聞いたカンは、こんなところでは指揮が出来ないから、明日のチケットを準備して欲しいと言って帰る。
預金も解約して車もヴァイオリンも売って、契約違約金を支払わなくてはと心配するルミをコヌは、一緒に演奏しようと街頭に連れ出す。
一方その頃カンは、カンの睡眠薬を間違って飲んで苦しむトベンを前に、どうすることも出来ずに呆然としていた。
コヌは、トベンを病院に連れて行く代わりに、オーケストラの指揮をする旨の誓約書を書いてもらうが…

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トベンのために誓約書も書いて、しおらしくしていたカンだけど、トベンの元気になった姿を見たとたんに、コロリと態度を変えて、誓約書も書いた覚えがなければ、録音された声も誰の声だか分からないと言い出す始末。
おまけに、トベンを脅迫のネタに使ったと怒り出し…
すっごいワンサガジっぷり
だけど、そんなマエストロ・カンの最大のコンプレックスは、絶対音感を持つ天才ではないということ。
突然外れた音には気づくことが出来るけど、微妙なズレを的確に指摘できないということ。
う~~~~~ん、これは指揮者としては大問題なのでは
だから、それを悟られまいとしてあんなに威張っているのかしら?

それにしても、可愛いルミとコヌ。
ちょっと無愛想だけど、一人で色々奮闘しているルミの側にいつもいて、困っている時には文句を言いつつも助けてくれるコヌ、めっちゃカッコいい
二人が演奏をした場所は、駅なのかしら?商店街なのかしら?