神の秤：第４話

<神の秤>
母の死亡保険金でヨンハの弁護料を準備したチュナ。
母親の姿が見えずに不審がるヨンハに、チュナは母が死んだことは言えない。
ヨンハのアリバイを証言してくれる証人も準備して裁判に望むが、証人がその時に酒を飲んでいたことで信憑性が疑われてしまう。
荷物の中に見慣れぬキーホルダーを見つけたチュナは、前の住人ハクポムを訪ねるが、ハクポムが見たことないと言うと、犯人の持ち物だと確信する。
裁判の継続には金が必要だと言われたチュナは、再び司法試験を受けて自分がヨンハを助け出すことを誓う。
一方、ウビンの様子を心配したウビン母は、検事も英語が必要だということを理由に、ウビンを留学させる。
そして１年後、司法試験に合格したチュナと留学から帰国したウビンは、司法研修所で出会う。

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裁判で、ヨンハが自分は無実だと言えなかった理由。
それは、自分が無実だと言えばまたチュナが犯人扱いされる可能性があるということ。
そして、お金がかかるということ。
それを弁護士から言われてしまったら、う～～～～ん、事実を言えないわなぁ…やっぱり
キーホルダーを警察に持って行っても相手にされず、大金渡した弁護士も期待はずれで、自分がヨンハを助け出すと誓ったチュナは、コシウォンの部屋と学院で猛勉強。
その姿を、同じようなコシテルの部屋で見ている私って…

研修所で出会ったチュナとウビンは、どうも友情を育んでしまいそうな気配。
どうなるのかしら…

神の秤：第３話

<神の秤>
チュナの弟ヨンハは、兄のために苦しむ母を見ていることが出来ず、自分が殺人犯だと自首をする。
信じることが出来ないチュナにヨンハは、自分は兄さんを助けることができないけど、兄さんなら自分を助けることができると告げる。
母と一緒に弁護士を探すチュナ。
腕の良い弁護士に頼もうとするが、手付金が３千万ウォン必要だと言われる。
家も仕事もないチュナは、金を準備できずにいた。
偶然にも、チュナが苦労する姿を見てしまったウビンは、検事である父親に真実を告げようと検事局に向かうが…

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チュナが釈放されると同時に次男のヨンハが警察に…
前科があって周りからは白い目で見られていたヨンハだけど、決してそんなことはしていないと信じるチュナと母。
くちゃくちゃに握り締めた1,000ウォン札を一生懸命伸ばして、ヨンハへの差し入れを買っていく二人の姿が、そして母の決断があまりにも悲しくてボロ泣き

どう考えても、警察が調べなさ過ぎだよ