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駕籠のとり?
たかーい木の枝にひっかかっていた。
子供たちが遊んで引っかけたのかな?でもこれは取れないぞ。
大風でも吹いたらあれでも落ちで来るかもです。
この場所は嘉久志海岸のすぐ近くです。
さてもさても。
デジカメ散歩で日本海に行くといつも 馬鹿な私は、波打ち際に財布が落ちていたらなぁと思う。
「芝浜」なら落ちているのになぁ・・
(低(定)額給付金より こっちのほうがいい。)
「芝浜」とは落語好きな方ならご存じと思うが、三代目桂三木助の十八番(おはこ)だったらしい。が、やっぱりわたしゃ志ん朝の「芝浜」が断然好きであんす。いいよねぇ 人情噺 もうーたまらない。
「金があるものは金があるために不正をなし、金のないものは金がないために不正なことをする」何といいことを言うよなぁと思ったら武者小路実篤の言葉らしい。
話がどんどん飛ぶけど、「与謝野る。」って言葉知ってます?
これは髪振り乱して奮闘すること、なんですって、最近の若者の言葉らしいのだけど、三つの主要ポストを兼任して髪振り乱して奮闘している与謝野財務大臣のことではなくて、おばあ様の与謝野晶子の歌集「みだれ髪」から来ているらしい。
ちなみに「武者る」って言うのは武者小路実篤の仲良くするが語源とか・・(日経新聞に書いてありました。)
言葉といえば 人の噂も75日というのに未だに未曾有という言葉を見ると 麻生総理を思い出す。おまけに「みぞうゆう」だったかな、どっちがどっちだったかわからなくなって読み間違えそうになる。
でもこの前辞任した中川大臣も「渦中」を「うずちゅう」といったのよね。
私もえらそうなことは言えない、若かりし頃「琴線に触れる」を「こと線」といって大顰蹙を買った経験があるから。
それでちょっと調べてみました。
琴・・コトが音読みで、線・・センは音、訓両方 センとしか読めないので、こりゃ明らかに私の不勉強。
渦中は渦が訓読みなのに中が音読みだから、うず中と読みたくなるのも頷ける。
こういう読み方は湯桶(ゆとう)読みというらしい。
湯桶とは蕎麦屋でそば湯を入れるのに使う木製の容器。これを「ゆおけ」と呼ばず「ゆとう」というんだって。
反対に上が音読みで下が訓読みの漢字を重箱読みというらしい。へーぇ 全然知らなかったけど、すぐ忘れるでしょうね。空頭だから。
これはちなみに「からあたま」でも「くうとう」でもどちらでも読んでください。「スポンジ頭」ともいうかな?
家中と同じです。「いえじゅう」でも「かちゅう」でもいいんです。
たかが漢字 されど漢字。
暇な木馬でイリコさんと虫眼鏡片手に、厚さ9センチもある「日本語大辞典」(講談社)と大格闘しました。
そして最近 頻繁に辞書を引くようになった。(ハンザツではありませんよ。)このような現象は日本中に漢字過敏症の人が増えたからとか、新聞に書いてあったけど、きっかけは「未曾有」だ。
支持率低迷でさっぱり人気のない麻生総理だけど、いいか悪いかは別にして これだけはこの総理の功績でしょうね。
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