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カメラ散歩をしていたら ねこやなぎも もう全部開いていた。
パチパチと上から下から、座ったり立ったりして写真を撮っていたら、通りすがりのおばさんが、声掛けていく。
「私の子供のころはネコヤナギをハンカチに包んで炬燵に入れると、ひよこになるといっていたんよ。」
「そうですか?」と笑いながら返事したけど。
へぇ 知らなかった。
さて。
ついこの間 新しい年を迎えたと思ったら、もう二月も終わった。
「一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る。」と時の過ぎゆく速さを言い表すが、あぁあーこの年になると するすると逃げてゆく時の速さを見送る事しかできないなぁ・・とカレンダーをめくりながらしみじみ思った。
二月も終りになって 人口2万七千のわが町で、只今コンビニ戦争が起きている。
山陰両県で(島根、鳥取)で初の「セブン・イレブン」が初出店と言うことらしく、江津に二店舗、浜田に二店舗オープンしたのだ。
ローソンができて ポプラがすたれ、セブンイレブンが出来て今度はローソンか?
しかし考えてみたら、コンビニが進出してきたくらいで、新聞にも大きく掲載され、テレビのニュースになるなんて どんな所なんだわが町は、私にはそのほうが不思議。
さてもさても・・・
今月もいいニュースはなかったような。(唯一あげるならアカデミー賞を日本映画が獲得したくらいか?)
相変わらず国民不在で低迷する麻生内閣、
先日面白い記事があり切り抜きしていたのだけど。
五代目 志今亭志ん生のわがまま、ずぼらは有名だったとか。
で大看板になると、忙しいからと今日は来ない、明日は来ないで、寄席の出番にしばしば穴が開く。こんなに規則を守れなくては下のものにしましがつかない。落語協会から出て行ってもらおうという話になった。
その志ん生を何度も何度もかばったのが 先代の桂文楽だったらしい。
「確かに判で押せば志ん生が悪い。でもあれだけの噺家をこさえるのには君、何十年もかかっているんだよ、いいじゃないかこれくらいのことを通してやっても」なんとも芸人らしいのんびりした話。
何事も杓子定規では世の中面白くない と言っているのだろう。
そうはいっても人による。下のものまでみな志ん生じゃ高座は空っぽになる。そこを按配する器量のあるのが、文楽に言わせれば「大将」ということなんだとか。そう記事は伝えていた。
この切り抜き読んで 天下国家を語るのに、落語の世界を持ち出すとは不謹慎かもしれないけど、でも政治も企業も、官僚も、大将の器量が問われているのではないかと思う。
「百年に一度」の形容があちこちで飛び交えば、もうこれは乱世だ。
麻生総理をかばうような腹心の政治家がいたら、もう少しましな世の中になっていたのではないかと、つらつら思う くどいようだが戦後最悪の経済危機なのだから・・
そんなこんなで春が待ち遠しい今日この頃です。
来月は明るい話題で楽しく暮らせたらいいなぁ。
晴れ 時々曇り