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左: 5日の10時ごろ カウンターの窓から見えた飛行機雲。
右: 同じ日の午後1時ごろ まるで洗濯石鹸を泡立てたような雲。
散歩して撮影したのはまた何時ものコース。(こればっか・・・)
秋の雲というと、鰯雲のような淡い儚げな雲を思いうかべるけれど、どうも空も季節を間違えているのか、とても晩秋の雲とは思えない。
そして大気がうごめく。季節がせめぎあう。その季節のせめぎあいの刹那を楽しむように、雲はすぐさま さまざまなカタチを作ってみせる。
本当ならこんな日を『小春日和』(初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和。)というんだろうけど、本当は今初冬よね。
暖かい、暖かいと手放しで喜べないんじゃないだろうか、これも地球温暖化の影響なのでしょう・・
そういえば 夕べ星空がもの凄く綺麗だった。
満天の星空とはこういう日の事を言うんだろうなと思った。
風呂上り、オリオン座に一番近いところに行きたくて、夜道を歩いた。
外路灯が邪魔しないところ、山の内の入り口まで行ったら、本当に手でつかめそうに思えた。すぐ上にはスバル星群。これらは南西の空に輝いていた。
首が痛くなるほど上を向き あんぐり口を開けて満天の星空を眺めていたら、あの車椅子の天才、ブラックホールを解明した、ホーキング博士を思い出してしまう。
ホーキング博士は地球は千年で滅びてしまうといっていた。
その時は え?たった千年?そう思ってやみくもに脅えたけど、だって千年という数字が憎いじゃん、真実味があるじゃん、万年じゃピンとこないし、百年では近すぎる。
千年といわれると、単純な私は「うん わかる、さもありなん、ありえる。」と思ってしまう。
このように空をいつまでもいつまでも眺めていると、足元の小さなこと、例えば国と国の諍いとか、戦争とかホントにホントに 小さな些細な事のように思えて、地球はこの大きな宇宙で砂より小さいんだよ、天眼鏡でも肉眼では見えないかもしれないんだよ、ならみな仲良くしようよ、そう思えてばからしく思えるのだ。
そんな小さな小さな地球を大事にしなくちゃ、そう思えてくるのだ。
そんな地球の滅亡に思いを馳せていたら、なんとアメリカでは大方の予想通り、民主党のオバマさんが 黒人初の大統領になられたのですね。チェンジ、チェンジ・・で。
それで暇な私はまた調べてみました。(ネットはいいですね、なんでもすぐ調べられる。)
大統領予備選に黒人が初めて立候補したのは1972年(シャーリー・チゾム下院議員=女性)だったらしい、それから36年かかってようやく黒人大統領が実現したことになる。このチゾムさんは2005年に亡くなったとか、あと3年長生きしてオバマ当選を見てほしかったよね。
そして次ぎに黒人の大統領候補はジェシー・ジャクソン師。
84年と88年の予備選に立候補したのは私もよく覚えている。
今日の朝日新聞にも関連記事があった。
オバマとジャクソン 共にカリスマ性が在り、演説上手だったのだと。
しかし違いもあった、熱く額に汗して語るジャクソンに対して常に冷静に理路整然と語る語り草、
しかし半分白人のオバマとは全然違う。
オバマは演説で、YOU(あなた)を多用し、「イエス・ウイ・キャン」そう、僕らはやれる」 それに対してジャクソンは我々を多く用いたらしい。
なんかやはり言葉一つとっても時代の差を感じる。オバマさんは若いものね。
今回の選挙でアメリカ国民が示した選択は「現状の拒否」とか・・・
日本での現状の拒否は?総選挙は一体どうなったの?
なんか無性に福井県の小浜市の盛り上がりが滑稽に感じるのは私だけ?
晴れ のち曇り のち雨 22℃
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左: 5日の10時ごろ カウンターの窓から見えた飛行機雲。
右: 同じ日の午後1時ごろ まるで洗濯石鹸を泡立てたような雲。
散歩して撮影したのはまた何時ものコース。(こればっか・・・)
秋の雲というと、鰯雲のような淡い儚げな雲を思いうかべるけれど、どうも空も季節を間違えているのか、とても晩秋の雲とは思えない。
そして大気がうごめく。季節がせめぎあう。その季節のせめぎあいの刹那を楽しむように、雲はすぐさま さまざまなカタチを作ってみせる。
本当ならこんな日を『小春日和』(初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和。)というんだろうけど、本当は今初冬よね。
暖かい、暖かいと手放しで喜べないんじゃないだろうか、これも地球温暖化の影響なのでしょう・・
そういえば 夕べ星空がもの凄く綺麗だった。
満天の星空とはこういう日の事を言うんだろうなと思った。
風呂上り、オリオン座に一番近いところに行きたくて、夜道を歩いた。
外路灯が邪魔しないところ、山の内の入り口まで行ったら、本当に手でつかめそうに思えた。すぐ上にはスバル星群。これらは南西の空に輝いていた。
首が痛くなるほど上を向き あんぐり口を開けて満天の星空を眺めていたら、あの車椅子の天才、ブラックホールを解明した、ホーキング博士を思い出してしまう。
ホーキング博士は地球は千年で滅びてしまうといっていた。
その時は え?たった千年?そう思ってやみくもに脅えたけど、だって千年という数字が憎いじゃん、真実味があるじゃん、万年じゃピンとこないし、百年では近すぎる。
千年といわれると、単純な私は「うん わかる、さもありなん、ありえる。」と思ってしまう。
このように空をいつまでもいつまでも眺めていると、足元の小さなこと、例えば国と国の諍いとか、戦争とかホントにホントに 小さな些細な事のように思えて、地球はこの大きな宇宙で砂より小さいんだよ、天眼鏡でも肉眼では見えないかもしれないんだよ、ならみな仲良くしようよ、そう思えてばからしく思えるのだ。
そんな小さな小さな地球を大事にしなくちゃ、そう思えてくるのだ。
そんな地球の滅亡に思いを馳せていたら、なんとアメリカでは大方の予想通り、民主党のオバマさんが 黒人初の大統領になられたのですね。チェンジ、チェンジ・・で。
それで暇な私はまた調べてみました。(ネットはいいですね、なんでもすぐ調べられる。)
大統領予備選に黒人が初めて立候補したのは1972年(シャーリー・チゾム下院議員=女性)だったらしい、それから36年かかってようやく黒人大統領が実現したことになる。このチゾムさんは2005年に亡くなったとか、あと3年長生きしてオバマ当選を見てほしかったよね。
そして次ぎに黒人の大統領候補はジェシー・ジャクソン師。
84年と88年の予備選に立候補したのは私もよく覚えている。
今日の朝日新聞にも関連記事があった。
オバマとジャクソン 共にカリスマ性が在り、演説上手だったのだと。
しかし違いもあった、熱く額に汗して語るジャクソンに対して常に冷静に理路整然と語る語り草、
しかし半分白人のオバマとは全然違う。
オバマは演説で、YOU(あなた)を多用し、「イエス・ウイ・キャン」そう、僕らはやれる」 それに対してジャクソンは我々を多く用いたらしい。
なんかやはり言葉一つとっても時代の差を感じる。オバマさんは若いものね。
今回の選挙でアメリカ国民が示した選択は「現状の拒否」とか・・・
日本での現状の拒否は?総選挙は一体どうなったの?
なんか無性に福井県の小浜市の盛り上がりが滑稽に感じるのは私だけ?
晴れ のち曇り のち雨 22℃