10月も終わりました。

都野津の秋祭りです。でも今年は暖かです。我が家ではまだ炬燵が出ていません。

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　アメリカ発の金融不安で金、金に明け暮れた10月も終わった。カレンダーも残り僅か・・・

スポーツ界もいろいろありました。
ＷＢＣが原監督に決まったし、高橋尚子選手が引退した。
色々と夢や希望をくれたけどね。そうそう柔道の石井選手、格闘技に転向した。これは非常に残念。
そして　室伏選手またも　今回も　北京オリンピックで銅メダル確定。アテネは金メダルだから、すごいことだと思う。

　で、今度は政界を見ると、26年ぶりの株安、突然の円高の薄ら寒い秋。
俺が太郎だ！文句あるか！といったか言わなかったかわからないが、カップめんの値段も知らなくても総理は務まるが、格差対策に真剣に取り組めないんじゃないの。お金持過ぎて・・・
そんな一昨日解散総選挙を先送りしてまで、新総合経済対策のため　記者会見していた。景気の回復が先だと解散総選挙は先送りされた。つまらん！（ひとりごとです・・）

ところで　「間尺に合わない」という言いまわし、最近は落語でしか使わないかな？
小言好きの大家さんに家賃を催促されて取られる店子のぼやきで「銭を払った上に小言を聞かせられたんじゃ間尺にあわねぇ。」

つまり「損になる。」「割に合わない。」という意味なのだ。

追加経済対策のおかげで、全国民にお小遣い？が出ることになった。１人１万２０００円～１万５０００円程度とか言われている。現金か商品券でもらえるらしい。お国の埋蔵金から総額２兆円をあまねく配るらしい。

私など本当に赤貧洗うが如しのような生活をしているので、今回の給付金は砂漠に慈雨かもしれない。
でも待てよ・・・

一回限りの給付でしょう？
そしてよくよく考えたら、これって（埋蔵金ね）麻生さんのポケットマネーじゃなくて、我々の税金じゃないの？いい格好しないで欲しい。

おまけに後は消費税アップが待ってるんでしょう？
消費税アップについても福祉の負担がこのままじゃ行き詰る、　といっていたが、社会保障制度の揺らぎは、財政や仕組みばかりが原因じゃない。年金をめぐる官僚の不正行為、不作為が招いた結果。

これらをきちんと正すべきを正してから、消費税アップに持って行っていただかないと、間尺にあわない。

同じ2兆円支出するなら、ガソリンにかけてる、暫定税率をなくして欲しい、その方がよほど経済効果はあると思うんだけど・・。

あぁ～　１０月もまた　そののごまめの歯軋りで終わりました。

曇り時々晴れ