ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

混ぜご飯の味。

2006年04月04日 | 木馬の事

昔から混ぜご飯のたぐいが好きである。

 筍ご飯、かしわご飯、五目御飯、豆ご飯、鯨ご飯、お赤飯、おこわ、チラシ寿司、その他諸々・・・

  しかし私にとって混ぜご飯はこんな立派な物でなくてもいい。勿論、炊く前から色々具を入れて作る正式の物も嬉しいけど、自分なりに白いご飯に 何でも乗っけたりかけたりするのも好きなのだ。

 さて、お客さんのKさんが言った。「カレーを結婚してから家庭で食べたことがない。家内が嫌いだから作らないし、子供達も食べさせてもらえないから、それにならされて、いつもハヤシライスばかり・・」
「へぇそんな家庭もあるんですね。我々は、メニューに困ったら、カレー 子供達も好きだし、意外に懲りさえしなければ簡単だし・・」と相槌をうったのだが・・・
世の中には色々な家庭があるんだね、奥さんも作ってあげればいいのにね、とイリコさんと少し同情した。

  その話をしていたら、電工のMさんも「わしは、カレーはファミレスでは、注文出来ん。家で食べるカレーじゃないと・・」
「家のが美味しいから?」
「そうじゃない、まるでお茶漬けのようにカレーのルーの中におコメが混ざって入っているようなのが好きだから、レストランではルーが足りん・・」

益々色々な食べ方の人がいるもんだと感心した。

 その反対が私である。
カレーライスもハヤシライスも白いご飯に少しついていればそれでいい。
お皿の上で、混ぜないで、ご飯とルーが、半々に混ざって入るようにスプーンで調節して口に運ぶ、美味しいご飯とルーが口の中で適当に混ざりながら、うまみを舌で感じるそういう食べ方が、ベストだと思っている。

 しかしカレーを作って、さーぁ お鍋を洗おうと思うくらいほとんどさらえたお鍋にご飯を入れた、カレーチャーハンは大好きなのである。
ハンバーグを作ったら、残りの肉汁で、ケチャップとウスターソースでハンバーグソースを作る、それをハンバーグにかけて、さぁーフライパンを洗おうと思う時、洗う前に白いご飯を入れた、ガーリック、肉汁チャーハンが好きなのだ。
聞こえはいいが要は、経済的な混ぜ混ぜご飯、又は残汁さらえ飯。
調理済みのお鍋を白いご飯でさらえるのだ。
そうする事により洗う時 お鍋にほとんど付いてないから、洗うのも楽で、水道代も助かるし、洗剤も助かるし、何より最高に美味しいし、一石何鳥?・・実に経済女だと自画自賛している私である。

 次にトンボにこの話をしたら、「Mさんは、お皿でなくて、お茶碗でカレーを食べるんじゃない?  俺は、混ぜご飯のたぐいが一番嫌い、特に豆ご飯は、青くさいし、家のおばあさんは、イリコご飯を作る、これも大嫌い。俺はご飯は白いの、おかずと別々がいい。」
「イリコご飯?」イリコさんが異常反応した。
なんでもイリコの頭とはらわたを取ってお醤油味で炊き込むらしい。美味しそう、イリコからいいお出汁がでて、へぇ~今度作ってみよう。
でも子供の時、イリコで出汁をとったお汁にそのままイリコが入っていたのが、まずくて食べれなかったけど、ご飯はどうなのかな?

 すかさず私が言った。「これで益々トンボと一緒に暮らせん、と言うことがわかった。でももしmayumiさんが、炊き込みご飯大好物だと言ったらどうする?黒砂糖の件もあることだし・・」
「その時は、mayumiさんとは会うこともないんだけ、勿論 混ぜご飯大好きと言うよ。」
このフットワークの軽さといおうか、手のひら返しと言おうか、まるでトンボの人生自分で言ってるけど「曲水の宴」・・そんないいものか?

 私が思うに、竹下景子さんに、金から、何から全てお任せの「奴だこ」人生だぁ。(紐が付いていて、風に吹かれて、あっちブラブラ、こっちブラブラ・・)

写真は図書館の桜 (折角行ったのに、休館日でした。)

曇り のち雨 15℃

第78回選抜高校野球。

2006年04月04日 | スポーツの事

選抜高校野球は、横浜高校が8年ぶりに3度目の優勝をした。長崎の清峰との決勝戦、ワンサイドゲームで、21-0だった。松坂で優勝して以来だ。

しかし、2回戦の八重山商工との試合は、あわや?と思ったがその後は、一方的な試合運びで圧勝だった。

春夏連続は、難しいぞ。