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ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

サンコー観光温泉ドライブ・・・①

2010年02月08日 | 私ごと
今週もはじまります。
さぁ 気合を入れて頑張るぞ!!

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こういう現象を何と呼ぶのかわからないけど、とにかく氷の中に道路わきの雑草が生い茂っているのだ。
クリスタルガラスに雑草を閉じ込めたような氷草・・

 

久しぶりに頗る晴天の日曜日の午後。
あまりに晴れ渡ったので、きっと放射冷却により 朝の気温が下がってできた現象なのだろう。
ここは瑞穂(広島)です。

サンコー夫婦が今回も誘ってくれて、大朝の5000年風呂の田原温泉に出かけた。
広島との県堺だから、きっとすごい雪なのだろうと想像していたが、朝からの暖かい陽射しがくまなく降りそそぎ、雪はほとんど溶けていた。

しかし山の陰になっていて陽差しから隠れているところでは、雪はサラサラで、パウダースノー状態だった。気温が低かったのだろう。

でも溶ける寸前の雪は、硝子のよう。半透明で、ハッカ飴にもどこか似ている。口に含めばすぅすぅしそうな感じ。


 

この温泉施設は廃校になった小学校を利用したもので、いたるところに学び屋の面影が残る。
とてもいいアイデァですよね。
建物というのは本当に、人の気配が消えたとたん、寂れていくものなのだ
使われなくなった途端に、役目を終えて、力尽きたかのような気怠さが、そこかしこに浮き出てきて、ええっ?こんなところにいたんだぁと淋しくなるものだけど、こういう風に利用してもらえると、卒業生はうれしいと思う。

ゆっくり温泉につかり、すっかり疲れも取れて温まったところで、無料休憩室になっている講堂で休む。
緞帳を眺めながら、ふと子供の頃が甦る。
学校というのは、面白いものだ、とあらためて思う。
同じ校舎で机を並べていた頃、人生は似たり寄ったりだった。
思春期ならではの悩みや苦しみはそれぞれにあったけれど、日々の生活はみな貧しかったのでそんなものだとの思いから 困難だとはさほど感じず、(親にとっては色々あっただろうけれど)学校にいる間だけは、誰もがほぼ平等に、与えられ、守られていたように思う。
ところがそれが、卒業したとたんに、変化を遂げる。
それぞれの人生が、すさまじい勢いで動きはじめる。あんなにも同じ毎日を送っていたというのに。

それから今まで。
ひとりひとりの人生には、様々なことがあっただろう。
今現在、背負っているものも、残り少なくなったけど、これから歩いていく道も、又違う。
みな頑張ってきたよなぁ・・・

緞帳のかかった舞台を眺めていたら、そんな思いが頭をよぎった。

さぁ 帰ろう、(行きは261号線の江川沿いを、帰りは186号線の山の中を帰った。)

まだ時間が少し早いので、深入山と三段峡のある聖湖によって帰ることにしたサンコー観光御一行様。
それらの写真は、まただらだらと書くと顰蹙を買いますのでまた明日アップします。

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雲り 15℃

今年初の「サンコー観光雪見温泉ドライブ」

2010年01月18日 | 私ごと
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車窓から見えた、三瓶山は頂きに雪をまとい、久しぶりに穏やかに覗いたお日様に照らされて、浮かび上がったように神々しく見えた。
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定休日、頗る晴天。
お正月以来の我が家の掃除、使わない部屋でも、埃ってたまるものですね。気持ちよくなった、やはりボロ屋でも掃除をすれば違いうものだと自己満足・・・

ここにきて安光姫が少しずつだけど 減塩食事療法が、功を奏したのか体調を取り戻した。
毎日、朝、昼、晩と たとえば おなますにしても、大根は茹でる、ニンジンも茹でる、キュウリは何度も何度も水にさらす、白菜の煮びたしにしても、サバ缶だけで他の味付けは一切なし、サラダにしても野菜はボイル、シャキシャキ感を出すために、リンゴを入れる。減塩マヨネーズで味付け、シチューにしても最初に薄味で一人分作る、そのようにして来た。卵焼きにしても、そのまま味付けないで、食べるときにポン酢で食べるように指示してきた。
「これ3日間食べたら、ご褒美に混ぜ寿司食べさせてあげるからね。」
このようにして2ヶ月、「薄味のお漬物たべていい?」「ダメ!」「緑茶のんでいい?」「ダメ!お茶は番茶。」「かつおのタタキは?」」「ダメ!お刺身は白身と青い魚それも3切れくらい。ポン酢で・・」

すっかり「ダメ」おばさんになってしまったけど、糖尿病の合併症から腎症になった母は、食べなければ低血糖になるし、食べすぎれば血糖値が上がるし、ほっておけば入院ということになると、私の負担は増えるしで、もうこうするよりほかに方法がなかったのだ。

話がそれたけど、定休日の朝 安光姫が「たまには温泉に行きたいね。」と言いだした。
年末によたっていた事を思えば考えられないくらいの回復。

さっそくサンコー観光にお願いして「今年初のサンコー観光温泉雪見ドイブ」に行くことにした。
西に行く?東に行く?
西の大佐山経由匹見温泉・・これはあの昨年の忌まわしい事件の臥龍山を通る。あの事件以来何度も、濃紺のデリカがオービスに写ると怪しまれるんじゃない?、それじゃ東方面の奥出雲の「砂の器」の舞台になった亀嵩温泉では?ということで話が決まる。

 

久々に風はなく、黄砂も飛んでなく、青空に点在する雲の綺麗なことと言ったらない。
松江自動車道で出雲から三刀屋まで、外気温9度の中を走った。雪はないね。



でもやはり奥出雲ですね。
トンネルを抜けると雪化粧でした。



雪の露天風呂。最高!!
ここはこまっちさんの故郷。
どうしておられるかなぁ、今年は雪が少ないからでも、寒いから炬燵に潜っていられるのかなぁ そんなこと思いながらのんびりとお湯につかって骨やすめしたのでした。



『いままで、よくまずい食事を食べて頑張りました。
今日は特別に 天麩羅を許可します。ただし、天つゆは少しだけですよ。』
とダメだしおばさんもOKした、天麩羅定食をたべて、新年会もどきをして、お開きにしました。

たまには人間様の食べるものを食べたいよねぇ、食べるしか楽しみがないのだから。

でもホント減塩には気をつけないとしみじみ思っています。

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晴れ 11℃

追加



雲がきれいだったので、夕陽も綺麗。

ヤマタノオロチで有名な斐伊川にはハクチョウが飛来していて、ゆったりと泳いでいた。

ラジオの思い出

2010年01月13日 | 私ごと
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 年末から4回目の寒波到来らしい。
まるでシベリアの大地に立っているかのよう
・・と言ってもシベリアに行ったことはないけど、寒い、寒い、寒い。 

とうとう風邪をいまだ引きずっているのは 私一人になってしまった木馬界隈。
ゴホン!ゴホン!・・ゴメンナサイ。
あ!いや、でも、隣の親父さんが自宅待機しているとの噂。

でも今回の風邪は私が発生元ではなくて、坂の上のIさんの未亡人が、孫ちゃんからもらって引いたのが元。
それをfujimiさんがもらい、その後風邪のウイルスが勝手に バージョンアップして私にウツったんですからね。

とはいうものの、年齢からくるものと、この嫌なお天気、なんせお正月からこっち、晴れたのはたった一日、どんよりとした鼠色のぼろ雑巾を広げたような雲が一面を覆っている空。
これを見てたら治るものの治らんわ、まったく、春が早く来ないかなぁ・・・

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 お正月合併号の週刊文春を読んでいたら、面白い記事が目に付いた。
『ラジオの衝撃から約一世紀ーメディアを手にした大衆』というものなのだけど、
1925(大正14年)3月22日 午前9時半。
『アーアー聞こえますか?JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。今日、ただいまより放送を開始いたします。」
これが日本におけるラジオ仮放送の第一声だった。本格的な放送はおよそ4ヶ月後から始まった・・・と。
「聞こえますか?」と問いかけてるのが なんとなくちょっと滑稽。

で、今回 ラジオ放送開始80周年にあたって、大規模なアンケート結果に基づき「もう一度聞きたいラジオ番組ベスト10」をNHKが発表した。・・・なんと。

① お父さんはお人よし
② とんち教室
③ 鐘の鳴る丘
④ 三つの歌
⑤ 一丁目一番地
⑥ 笛吹童子
⑦ 君の名は
⑧ 徳川夢声朗読 「宮本武蔵」
⑨ にっぽんのメロディ 
⑩ 二十の扉
だったとか。

いまさら言うのもなんですが、私は長く生きているんですね。、ほとんど聞いてました。我ながらあきれます。

<ラジオ>・・またもや脱線しそう。
私の子供時代(昭和30年代)は箪笥の上に置かれたラジオから 盛んに落語や寄席中継が流れていた。
いまCD聞いててたまに、出囃子の「野崎」が流れると たまらなく懐かしく当時の我が家の気配を思い出す。勿論借家だけど、田の字の間取りの縁側のついた6畳の部屋に食事の後集まり、雑音がピーピーガーガーとうるさいうラジオからお好み寄席が流れる。
子供たちがおしゃべりすると、父親に「やかましい、静かに聞け!」と怒られたり、座布団枕にして寝っ転がって聞いた思い出。

「お父さんはお人よし」も家族で聞いた。祖母も元気だったなぁ。花菱アチャコと浪速千恵子だよね。
「とんち教室」も・・
先生が「出席を取ります。石黒敬七 さん、 長崎抜天さん、春風亭柳橋さん」・・で始まる
この春風亭柳橋と言う落語家、父親が大好きだった。
『時そば』をいつも聞かされて、今なんどき?なんて小さいときから使ってた我が家のギャクなり。

そしてこの中には選ばれてないけど、夕方6時から始まる北村寿夫原作「新諸国物語紅孔雀」毎日とても楽しみにしていた。
どんなに表で遊んでいても、この時刻になると飛んで帰ってラジオにかぶりついて聞いた。
今でもこの放送を聞いてみたい気がする。

そうそう やはり選ばれてないけど、家族で楽しみに聞いた番組に「話の泉」と言うのがあった。
堀内敬三さん、サトウハチローさん、徳川夢声さん、なんてよーく覚えている。

いまは車で移動するときくらいしか、ラジオを聞かないがラジオはいいよね、想像力を逞しくしてくれて、夢を与えてくれる。

いつも古い話でごめんなさい。

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雲り時々雪 2℃ 寒い。

制限はつらい

2010年01月06日 | 私ごと
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十七夜の月をがんじがなめにしたよ。

玄関前の姫リンゴの木は素っ裸で、枯れ枝がごつごつとやたら絡まるばかり。
遥か高みに浮ぶ十七夜は、がんじがらめにされたまま、さっきからずっとそこにいる。見あげる私も、がんじがらめ。冷たい粉雪がほほをなでる。お!さぶぅ。



 まったく私事ですが…
ここにきて、あれだけ食いしん坊だった安光姫の食欲がなくなった。
テレビで美味しい料理が出ても、新聞の料理コーナーを見ても、いつもなら「美味しそう」というその一言がでなくなったのだ。
テレビの画面に次々に現われる「美味しそうな食べ物」が、ただの「食物」(あるいは食材)のようにしか見えない、まるで紙に書いた「食べ物」という「文字」を見ているかのようで、今までならそこから味や匂いや食感を想像して「食べたい」とか「これは美味しそう」とか、脳が反応していた、ところがそういう感覚さえ湧いてこないということは、ようするに何にも食べたくないということなのだ。

食べ物制限されて一月。
生野菜はすべてボイル、生の果物も缶詰ばかり、焼き魚もレモンかマヨネーズで頂く、汁物はだめ、お漬物ももちろん、大好きだったお寿司だってたんぱく米で作ったんじゃネバネバして全然美味しくない。すべて減塩なので、味にしまりがない。

期限が切ってあって治るまで我慢すれば、食べてもいいというのなら何とかなるだろうけど、「もう死ぬまで あなたはこれしか食べてはいけない。」と医者から言われ、慣れるしかない、となると、不思議なもので 人はこのような極限状態になるのかもしれない。
食べる、ということは、食物をただ飲みこむことではないのだなぁ、と。
人が生きていくために一番基本となる欲なのではないか。
「味わう」という楽しみがあるあらこそ、「食べる」という行為は成り立ち「美味しい」と思えばこそ、「食欲」も生まれるのだ。

考えてみれば、人が生まれ持った様々な「欲」というのは、本当によく出来たものだと思う。
全ての欲には快感が伴い、快感があるからこそ欲が生まれる。
食べ物を美味しいと思えばこそ「食欲」が生まれ、栄養を摂取できるし、セックスにしたって快感があるからこそ「性欲」が保持され、生き物として種や命を継ぐことができる。
物質欲があるからこそ金銭欲がわき、働くのであろうし。

時に人はその欲のために間違った道に進んだり、もてあましたり、イケない物のように思ったりする。征服欲があるから戦争も起きるし・・・、
でも人にはそのために理性というものがある。
それさえ忘れなければ、欲があるからこそ、人の営みは成り立っているのではないのか。
生きるために様々な欲があるからこそ、人はメリハリのある人生を過ごしていけるのだと思う。

どうこういってもそれしかないのなら慣れてもらうために、ボイル野菜の酢の物や、無塩の白身魚の焼き物、ボイル野菜のかき揚げなど作っています。
ホント 美味しくない。美味しくないと思って作るから余計に美味しくないのかも、だから食欲もわかないよなぁ・・

私なら、減塩でも十分大丈夫だけど、アルコールだけは制限されたら死んだ方がまし。
風邪だってキリン製薬を飲み続けてるお陰で 回復しつつあるしね。
あ!アサヒ製薬もよく効くよ。

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雲り時々雪 5℃

今年最後の・・

2009年12月07日 | 私ごと
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 今年最後・・
この時期になると この言葉がつい口をついてでる。

というわけで私も今年最後のお休みです。
午前中は 家中の大掃除に、急に冷えてきたのでセーターを引っ張り出した。
ここにきて本格的な衣替えだ。
今まで暖かかったのだろう、あまり必要としなかった。
暖冬なんだなぁ とつくづく思う。

そして、午後から今年最後のサンコー観光での温泉ドライブです。
浜田経由で匹見温泉に行くことにした。
途中 大麻山スキー場では0℃。これ見ただけで「寒ーい!」
それでも雪はなく 人工降雪機で山肌に雪を吹きかけていた。
しばらく走ると車窓から垣間見える臥竜山。この山は書くのも、見るものも、聞くのも おぞましい女子大生遺棄事件があった山なのだ。
そう思って見るせいか心なし、そこだけ頂上に雪を抱いて、悲しそうにまた怒っているように見えた。

    

さぁ、一時間ばかり車を走らせて着いた、匹見温泉です。

  

 ここ匹見峡の渓谷は紅葉でも有名なのだけど、もうすっかり色づいた葉は落ちてしまい、道端を歩くとかさこそと音がする。そんな中でも、ハゼの赤はまだ頑張っていた。
これからに季節はやはり温泉ですよね。
外は5℃、露天風呂の湯気が顔に心地いい。

  

 すっかり身も心までもほんわかと温まって、とても幸せな気分で帰路に・・・

帰りの道すがら美味しい湧き水の出ているところで、車に積んであるペットボトルに水を汲み、そして喉も潤す。「うん、おいしい、甘いし、コクがある。」水にコクなんてちょっとと思うでしょうが本当に濃い水なんです。
それもそのはず、このあたりの川は、見てください。川底まで綺麗に清み渡り、ここういうのを”明鏡止水”というのでしょうか・・(写真をクリックしてみてくださいね。)



 ずっーと曇っていたけど、折井海岸辺りでまで帰ってきたら、まるで舞台の主役にスポットライトが当るように 雲の切れ間から陽が射し 日本海に点在する島が浮き上がったように見えた。
こういう風景は 冬でなくては見られない独特のもののよう思う。
さぁ さ、早く帰ろう。かえって今宵は我が家で、一年間の慰労を兼ねて忘年会だ。カニスキで。



このカニ 生きてるんです。
お鍋に入れようとしたら、手足が動いたんです。この前行った大阪の食い倒れの看板のように。
「ごめんね、熱いだろうけど、一気にあの世に送ってあげるから。そんな哀れな目をして見つめたらダメ、ダメ。アーメン、南無阿弥陀仏、・・」

ギャーギャーいいながらも土鍋から「くつくつ」と煮える音がしだす。
さあさあ、召し上がれ!
「いただきまーす」たくさんいただいた柚子を絞って柚子ポン酢で頂きました。

今年も一年大変お世話になりました。
また 来年もよろしくです。

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雲り時々晴れ 13℃ 朝5℃ 寒い朝。

ここでも行政刷新会議が・・

2009年11月23日 | 私ごと
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 サンコー夫婦に・・
「いつも留守していまして、母たちがお世話になっています。今日は思いっきり飲んで食べて、楽しんでください。感謝の気持ちです。」(実際すごく頼りっぱなし・・)
愛想なしが乾杯の前に月並みのあいさつをして、始まった晩さん会。美味しかったぁ・・

 

この夜のために朝からお腹を調整していた甲斐があって、飲んで食べて満足な夜。

 

一番好きなのは右のタン塩、次に好きなのは牛カルビー そして生ビール。このコラボレーション久しぶり。

 

石焼ビビンバと地鶏のたたき。

それにしても 奢りで食べるというのは気持ちいいですね。
とてもおいしかったです。ゴチになりました。

これからも時々 お願いいたします。

 さて、ここからが本題。
私のこれからの人生設計についての、事業仕訳刷新会議です。

① 近い将来東京銀座に、中古でいいからワンルームマンション購入・・即却下

② お正月の温泉旅館・・・継続

③ 一人で暮らしていくために年金の不足分補充・・・いい方向に考慮

④ 田舎の家のリフォーム・・・相談には乗る

⑤ 木馬の看板の修理代金・・・要望通り

⑥ たまには家族全員を食事に招待・・・要望通り

⑦ 江津市の下水道工事の負担金・・・よくわからないので考慮中

⑧ 愛車のマーチにETCとカーナビをつける・・・却下

とりあえず今回はこのように決まりました。
民主党のように税収不足で いったん決めたことを先送りしないようにたのんまっせ!!


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晴れ時々曇り 15℃

愛想なしが突然帰ってきた!!

2009年11月22日 | 私ごと
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 カッコウは「托卵」と言って、他の鳥の巣に卵を産み落とし、自分では子育ても巣作りもしない鳥だ。
いいえ、私が人間カッコウだとは言っていませんが、仕事をしていた私は全面的に、安光姫に子育てを手伝ってもらっていた。
そんな子供たちは、母親を間違えているのか、先日の育ての親の入院騒ぎを心配して、何度も電話をしてきた。
やはり離れているというのは状況がわからないだけに 余計に心配なのだと思うけど、「年が年だけに 覚悟だけはしておけ」と言っていた。

♪アァ、さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉簾。
♪孫のーようで 孫じゃない~
♪それは何かと尋ねたら、長男、長男・・・

南京玉簾じゃないけど、愛想なしは安光姫の孫であって孫でない、長男なのだ。私には息子のようで息子でない「おとうと」なのだ。
何やら怪しい関係のように見えるけど、簡単に説明すると 安光家は三人姉妹で 全部嫁に行ってしまったので、愛想なしがお墓を守るために養子に入ったというわけ。(東京のお墓ね。)

「世間では母の日らしいけど、よそ様の子供さんは、何か感謝の気持ちをプレゼントするよ。そのうちでっかーい家でもプレゼントしてくれるかね。」そういうと、「あなたは姉、母ではない。」とまったく子供のころから 大人を食ったような生意気で、あー言えば、こう言うやつなのだ。

そんなある日のこと。
突然千葉の愛想なしが帰るいう連絡が入る。
「えっ!! 帰らんでいい。あんたが帰ってきたら生活リズムが狂う。」と言ったが、
「おばあちゃんの顔をあの時見ておけばよかった。」と後悔しないように、どうしても帰ってくるんだとか。
「おばあちゃんの顔だけ見たら帰るから、一宿一飯お世話になります。」という。
仕方ない。しぶしぶながら浜田駅まで迎えに行った。

浜田ではこの前から物騒な事件が起きていて、そんな影響もあってか、駅前広場には、ほとんど人がおらず、たまにすれ違っても 相手の顔さえ見わけがつかないほど暗い。

それでも3年間自分が高校に通学していた浜田駅は、随分と様変わりしていたようで、「いやぁ、面影ないなぁ。」と小雨煙る中 薄くなった頭をなでながら、しばし、眺めていたけど 自分だって負けず劣らず面影ないのにね。

この短い滞在期間の間に私は、空手形になりつつある先物取引の利子を 少しでも回収の約束にこぎつけなければならない。

 というわけでしめ鯖を作って いっぱいやりながら膝詰会談をした。
「おいしいなぁ、どこで買ってきたん?」
「馬鹿言うんじゃないよ、作ったんよ。私の手作り・・」
「へぇ~、それにしてもうまい。今度 こんな活きのいい鯖が手に入ったら作って送ってよ。」
「そりゃ この会談が成功して無事調印ということになったら、考えんでもないわ。」

はてさて この会談の結果はどうなります事やら・・・

ちなみにこのシメサバ、柚子で作りました。

作り方。
鯖を三枚に下ろす。真中の骨を丁寧に取る。
バットに広げ、身を上にして真っ白になるまで、塩を振って、冷蔵庫で1時間くらい寝かす。
氷水で塩を洗い流し、丁寧に水けをふく。
バットに昆布一枚をひき、鯖を並べたら、上から穀物酢と柚子酢を混ぜたものを掛けて、3~4間置く。

切るとき薄皮をはがす。
レアのしめ鯖が出来上がりました。飾り包丁を入れて盛り付けて出来上がり。

「さぁどうぞ召し上がれ。」

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雨の一日

2009年11月02日 | 私ごと
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断魚渓の紅葉



 久々のお休み。
家の片づけをするつもりが、大雨。

それでも、明日から寒くなるらしいから、冬物の入れ替えそする。
いつも思うのだけど、昨年は何を着ていたんだろう、ろくなものはないとため息ばかり。(ちなみに今まで半袖でした。)
それでも衣装ケースから、セーター類を出す作業に専念する。
そういえば今日サンコー一家から温泉のお誘いを受けているんだけど、着ていくつもりの、昨年お気に入りだった、あのハイネックの黒のカットソーどこにしまったんだろう。
たった3個しかない衣装ケース 探すもない、ない、ない。
入れ替えどころではない、いつだってこうだ。
だらしがないといえばそうなんだけど、一人になり自分の衣替えだけでいいのに 横着になり、考えもせずポンポンポンポン仕舞い込むからこういうことになる。わかっているんですけどねぇ・・
憤怒の形相で足元に広げた洋服の前にお仁王立ちする私。
ふと気がついた、最後まで着て、最後に終い残りを 別の箱に入れたのを。
というわけで 散々あれこれして、やっとお気に入りを着ていくことができました。思いのほか時間を食って、だらしのない私にバツの日です。

 さて。
前置きが長くなりましたが、広島の芸北温泉に行くことにした。
雨でなかったらきっと素晴らしいであろう紅葉。今が一番の見ごろのような気がする。



本当に雨で残念、これにお日さまが顔を出してくれていてが、きっとまばゆいばかりの景色だったろうと、返す返すも残念。



豊平名物 そば定食で軽くお昼を済ませる。え!?これでかーるく?
ま、そう固い事と言わずに・・

      

芸北温泉にゆっくりとつかり、帰路の途中の聖湖辺りの、大雨、時には霧雨に煙る紅葉です。
聖湖はなんで水が少ないんだろうと思っていたら、ダムでどんどん、ものすごい勢いで水を放流していた。
きっと雪深いところだから大雪に備えて 水を放流しているのだろうと みんなで話したんだけど、違うだろうか?
今冬は雪が多いはず、だってカメムシが異常発生しているから。
洗濯物にもいっぱいひっといているし、田舎の壁なんか、ウジョウジョひっついているもの。
昔からカメムシの多いときは 雪が多いというからね。

さぁ 温泉にも入って、今宵はうちご飯です。
安光姫も何とか、持ちこたえてくれたので、快気祝いということで、



手巻き寿司をみんなで頂きました。

こうして、大雨の一日は暮れて行きました。

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雲り 時々薄晴れ のち大雨 風強し・・16℃

大阪ぶらぶら歩き・・

2009年10月28日 | 私ごと
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どたばたと、それでも充実した、慌ただしい日々をなんとか乗り切り、ようやく一段落。ふぅ・・。

  

 

夕闇がせまると、光がどんどん増えてくる大都会大阪 難波。

じっくりとホテルの窓に顔をくっ付けて見ていたけど、都会の夜に連なるたくさんの灯りも、見ようによっては それはきれいだけれど、私はむしろ人工的な光より、川辺のせせらぎのリズムに揺れながら乱舞する、ゲンジボタルのそれにはやはり、かなわないのではないか、そう思う。
してみると私はすっかり田舎のおばちゃんになってしまったのか、少しさみしいな。

 街はまだまだ眠らない。でも、飲みすぎたらか、食べ過ぎたからか、朝からバタバタしたからか、よくわからないけど、もう眠くて仕方がない。
そんなわけでいつものように バタンキュ。あまり早く寝すぎて夜中に目が覚めてしまい、仕方ないから 持ってきた文庫本を半分くらい読んだ。
「いつもせんべい布団で寝ているのに ファファアだから眠れないんだろう」って?ううむ、そうやもしれませぬな。

そのうち再び眠たくなり むにゃむにゃ・・・スースー。

そして同じ窓からの夜明け。

   ………………………………………

ここからは大阪ぶらぶら歩き。もしかして順番がバラバラかもしれませんが、どこをどう歩いたのかいまだにさっぱり、頭の中はぐるぐるですので、そのつもりで見てくださいね。

 

これがあの有名な吉本かぁ。

 

これがあの有名な食い倒れかぁ。

 

これがあの有名な 心斎橋かぁ。

  

♪ 包丁一本 さらしにまいて、旅に出たのぉも~板場の修業~・・
これがあの有名な水かけ不動様かぁ・・

  

大阪歌舞伎座、どこも歌舞伎座は解体の憂き目にあっているのですね。
そして、これがあの有名な通天閣かぁ・・・

おまけ。



これで大好きな水族館を全国で12か所制覇したぞ! (別府、大分、下関、宮島、琵琶湖、アクアス、平田ゴビウス、城崎、鳥羽、白浜、品川、海遊館。)

 さて。
これで今回の旅の報告も終わります。
遅くなりましたが、今回の私のわがまま旅を、全面的にサポートしてくださったのは、予てよりの友人で、関西エリアの法曹界の文珍じゃなかった重鎮として、活躍しておられる弁護士タカトー氏です。
この年になって、目隠しをされて一度ぐるりしたら、さぁ、右も左もわからない笑いごとでは済まされない程の、方向感覚に関しては動物以下の私を いやな顔もせず案内して下さいまして、本当にありがとうございました。
おかげさまで楽しく迷わず帰りつくことができました。

今回何回迷ったかな?二回でしたっけ?ガードマンにお世話になったのは。
「迷子というのはよくあるが、迷いばばというのは珍しい」とのこと。えへへ。
まあいいや、これは初めから言ってあることでしたから。



この日歩いた歩数。随分歩きましたが、平気です。やはり普段から鍛えている、太ももワッサワッサが効いているんでしょうね。

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晴れ 22℃

阿修羅と正倉院展。

2009年10月27日 | 私ごと
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 さて。
昨日の続きです。

    

 この日 雨こそ落ちてこないものの、どんよりとした空模様。
奈良国立博物館も、館外の騒音とは比べ物にならないような厳かで、静かな佇まいが、なんとも言えず心を落ち着かせてくれる。
ご存じのように 館内はすべて写真はアウト。そんなわけで、私のこの目にしっかりと焼きつけてまいりました。
今回の出し物といったらおしかりを受けるかも知れませんが、展示物は今年、天皇陛下御即位二十年を記念して、正倉院宝物を代表する名品が数多く出品されているとか。
そして現代にも使われているという皇室の儀式に使われた用具や、東大寺大仏に聖武天皇の遺愛の品々を納めた光明皇后直筆の書など、実に見ごたえがあった。字がとてもうまいのよね。素晴らしい。きちんと揃っていて、くせもなく感心してしまった。


  

紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)が今回のポスターに使われていたのだけど、豪華絢爛な琵琶は一体全体どんな音色がするのだろう。聞いてみたいなぁ。
とても興味があったが、その音色が館内に流れていた。優しい、ぽろーん、ぽろーんと やわらかーい音色だったので、ほっとした。というか、想像通りの音色だったのでうれしかった。
この琵琶の模様は、ツゲ・象牙・鹿の角など多様な素材をはめた木画(もくが)技法だと説明書に書いてあったけど、ホント目を見張るばかりの驚くべき技術だ。

御書箱にしても、アケビの蔓の表皮を取り去った芯材を竪材とし、カヤツリグサ科の植物の蔓で平編みに編み上げたもので、どれくらいの月日を要したのだろう。そう思う。

何かの本で読んだのだけど、現代の工芸家でも、再現が難しいほどの高水準なのだとか。
前回ここに足を運んだ時も思ったことなのだけど、何もかもが比較にならないくらい便利になった1300年後のいま、もしかして、日本人の水準は著しく退化してしまってるかも?と思ったりした。

細かい精巧な技に感心するとともに、そんな1300年の悠久のかなたの精魂こめて作られた 作品の数々の素晴らしさを改めて感じるのだ。

冷房も効かないくらいのひといきで、二重、三重に人が重なった展示物の陳列品を、つま先立ちで眺めた正倉院展、でも本当に来てよかった。

さぁ いよいよ阿修羅様!興福寺、東金堂と五重塔です。


たまたま偶然、私より先にこの地を訪れていたてっつあん(←リンクしました。)の写真のほうが、私の写真より 数段きれいで鮮明で、臨場感あふれていますので、このほうを見てください。

あぁ カメラの値段の差を感じる。え?カメラではないセンス、はいはいわかってます。でも悔しいけど、あのお方はほかの持ち物は知らないけど、カメラだけは、カメラだけはすごくいいの持ってますからね。私のコンデジとは訳が違う。

   

すごい人でしょう、仮金堂の表と裏。北円堂と南円堂。
何やかや言ってもやはり、極めつけは阿修羅様。
眉をひそめてどこか愁いに満ちたそのお顔はやはり美形でおわします。
しばらく人込みをかき分けてジーッと両足を踏ん張って眺めていたら、夏目雅子に似ているようにみえたけど。うん、確かに似ている。

でも阿修羅像はご存じの通り 3つの顔と6本の手を持つ。直立する八頭身だけど、美少年らしい。
 
すっかり薄暗くなった奈良。さ、帰ろう。大阪へ・・

    

興福寺のお土産物屋の並んだ参道と、猿沢の池。そして近鉄奈良駅です。

  

おまけ。東大寺南大門あたりと、仁王像。


↓この日一日の歩数です。都会は結構歩くんですね。田舎では移動はほとんど車。



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