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ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ただいまぁ!・・・

2009年10月26日 | 私ごと
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 阿修羅に逢いに行った。
阿修羅といえば、興福寺 興福寺といえば言わずと知れた奈良である。
奈良は行ったことがある町では 一番好きな町かもしれない。

今回 この時期関西でどうしても避けられない野暮用があり、それなら正倉院展と兼て是非行ってみたいという思いが胸の中でふつふつと湧きあがってきたのだ。

正倉院展は初めてではない。
娘が関西の大学にいるとき、遊びに行くついでに亡くなった主人と行ったのだ。
その時はいつも自家用車だったし、助手席に乗っていさえすれば 奈良公園に着いたので、なーんの心配もいらなかった。
けど、今回自分だけで行くなんて とてもじゃないがどこにあるのか、どう行けばいいのか さっぱりわからない。
もとより天然記念物級の方向音痴、さぁ 計画はしたもののどうしよう、そこですでに頓挫してしまった可哀そうな私。でも行きたい。う~ん、どうしよう。

しかし阿修羅様のご尊顔を拝し、感動し、そして無事帰ってきたのです。
それには・・・ま、おいおい詳しく報告いたしますが・・・

とりあえず話を進めます。

        

どこからどの線で奈良まで着いたのか、皆目見当がつかないけど、とにかく着きました。
そこからタクシーで東大寺まで行ったと思う。
東大寺も想像していたより人が多く、時間もあまりないことから今回はここはパスして 一番の目的である正倉院展と阿修羅だけに絞った。(大仏殿は3回ばかり来ているから・・)

  

奈良公園あたりから、うじゃうじゃという表現がぴったりなほど、人が増える、どんどん増える。
以前も そりゃ人は多かったけど、これほどでもなかった。

鹿のフンのにおいがする 公園内にある茶店で一休みして わらびもちを食べたけど、そこの若大将が、「今回は阿修羅が東京や九州に遠征して、大スターになって、そして正倉院展と重なったから、どちらも最低でも一時間待ちですよ。」
えぇー!? そうなんだ、一時間待ち?正倉院展も一時間待ち?
でもせっかくこれを見たいがために、店まで休んで来たんだから、どんなことをしてもお顔をご尊顔しなくちゃ。
そう決めて 阿修羅さまがおられる仮金堂の方を眺めると 延々と真新しい縄が張れてた順路に、人が蛇のように連なって見える。
あきらめないぞ!

 さて、書き出したら止まらない症候群で、この人波のように、だらだらと続きそうで、顰蹙をかいそうだから この続きは また明日にしますね。

今朝 常連さんが来て、「コーヒー飲むところがなくて、さみしかったわ」、そう言われて こんな場末の喫茶店でも、そのように思っていて下さり、本当にありがたいなぁと 心が温かくなったのであります。

トンボも コーヒー飲むところがなくて、家内に頼んだら えらい薄い香りも何もない色つき水が出てきた。
「なんじゃこのコーヒーは?とよくよく聞いてみたら、娘の飲んだコーヒーの二番出しを俺にいれるんよ、一度入れたら捨てろと、といったけど どう思う?」
「奥さん旦那さんのこと愛しているんだね。」と答えておきましたけど・・

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雨 19℃

お休みします。

2009年10月23日 | 私ごと
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女トラさんじゃないけど、ぶらりと旅に出ます。
なーんちゃって・・

「女一人旅っていうのはね、どこか陰のある瓜実顔の、鼻筋の通った未亡人がするのなら男心を揺らすけど、あんたみたいに草加せんべいに目鼻をくっつけて、大口開けてガハハと笑うような一反木綿女は 絶対に似つかわしくないよ。」だそうです。(トンボ談)
おまけに「一人旅は傷心旅行が通り相場、あんたの場合は日航顔負けの赤字路線を驀進中のための傷心旅行だよね。」
と、ありがたい餞別の言葉も頂戴いたしました。

それにしてもどうして一人旅と決めつけるのでしょうね。

それでは行ってまいります。


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晴れ 21℃

安光姫の入院騒動

2009年10月22日 | 私ごと
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 9月の初めころから、安光姫の元気がなくなった。
ま、年に不足はないのだけど、「もう私もそう長く生きられないかもしれない。」などと気弱なことを口走ると 少し可哀そうになる。
「お正月に行くことにしている、毎年恒例の温泉旅行もキャンセルしようか?」
「それまでには治るから、もう少しキャンセルは待って!」
そんな会話をしていたが、もともと 糖尿病に高血圧というやっかいな持病を抱えているため、ここにきて余病を併発したのかなと思った。

 安光姫は味の濃いものが好き、そして何でもたっぷり派なのだ。お刺身だって、切り身がお皿で泳ぐくらいお醤油を入れるし、とんかつのソースだって、衣の色がわかるくらいかける。
マヨネーズも、お蕎麦もソーメンも 何の出汁でもたっぷり。
「高血圧でもあるのに、もう少し塩分を控えたら?」というと、「もうこの年まで生きてきたんだから、食べるものくらい好きにさせて」と反論する始末。そんなこんなで開けて通していた。

普段は、ここまで生きてきたのだから、別に長生きしなくてもいい、というように嘯いている安光姫だけど、息苦しくなったり、食欲がなくなると、怖い病気がちらつくのか、気が動転して急に青菜に塩状態になる。
けどそうはいっても、同じ屋根の下で 一緒に生活していると気にかかる。妹とふたりして「大きな総合病院に行って検査してもらいんさい。」と口うるさくいった。
流石に今回ばかりは 観念したのか、検査に行くと言い出した。

レントゲンや心電図検査の結果、心臓が少し肥大しています。カテーテル検査をしてみないとどこが悪いかわからないので、二、三日検査入院してください。そう言われた。

火曜日に入院して、水曜日の午後から検査に入った。
心臓の血管が詰まっていたら、そのあとまた入院手術ということになると言われ、普段無神論者の私も「行くのなら すんなり行かせてやってください。」などと仏壇に手を合わせたりして、まったく現金な私に少々苦笑い。

検査が終わり先生のお話までの待ち時間 妹と二人で、本当にドキドキした。

で結果は、「おばあさんよかったね、少し狭心症の疑いがありますが、これなら食事を注意すれば大丈夫。随分丈夫な心臓だね、あと十年くらいは保証しますよ。」とのこと。

あぁ よかった、安心したら急に元気になり、お腹がすいたと言い出した安光姫。

遠方に住んでいるわが家の子供たちには、今回の検査入院のことを知らせなかった。
どうなるか分からないのに、やみくもに心配させても可哀そうだし・・・そう思ったから。

人間 長生きがよいことなのか、それが幸せなことなのかよくわからないけど、育ててもらった我が家の孫たちは少なくとも 母親の私よりおばあちゃんの健康のことを心配しているし、「おばあちゃん、もっともっと長生きしてね。」といつも言っている。
何かあったら絶対に知らせてよ、と二人から強くいわれているけど、もしかして世の中の何割かは そういう元気で長生きしているからねというような 他者への思いやりでなり立っていて、そういう思いが本人の知らないところで元気の源になり生かされているのではないか、なら、長生きも意味のあることなのではないかな、そう思った。
しかしそれなら、余計に健康への努力は怠るべきではない、あす退院して帰ったら こんこんとお説教してやろう、そう思っている私です。

週末からちょっと私用で、店を休みにして出かけてくるので、心配したけど、安心して行ってこられるな。よかった。

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晴れ 20℃

古いアルバム

2009年09月22日 | 私ごと
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♪赤い花なら曼珠沙華  阿蘭陀屋敷に雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ 鐘が鳴る

という懐かしい歌があるのに、最近は・・・

  

こんな色もあるみたい。
これは邪道だぁ・・と叫ぶも、これらの花はすべて花畑で栽培されている彼岸花なのだ。といってもお向かいの花畑ですが。

彼岸花といえば 私は小津安二郎の映画「彼岸花」を思い出す。
友人の娘の恋愛結婚については理解があるのに、自分の娘の縁談には冷静になれない父親。そんな矛盾だらけのがんこ親父を佐分利信が面白おかしく好演していて、山本富士子の綺麗だったこと、有馬稲子の品がありおキャンだったこと、思い出すのだ。懐かしいけど、大好きな映画監督の内の一人にはいる。もう一度見たくなったなぁ・・

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 先日 近所の一人暮らしのおばあさんが、亡くなられた。
一昨日出会ったのにとか、一週間前バイクに乗っておらてたのにとか、突然のことでみんな驚いたけど、死に方としては最高なのかもしれない。
誰に迷惑もかけず、人間生まれた時も一人なら死ぬ時も一人を ちゃんと守られたのだから。

そんな話を昨夜安光姫にしたら、お葬式のときに飾る写真を決めときたいと、いいだした。
これでもない、これは嫌だと、色々とみているうち、「この写真がいい」と言ったのがあり、「これどこに行った時の写真?」ホテルで椅子にすわっている写真だった。

それが思い出せないという。
この出で立ちは春みたいだから、東京かな?京都だったかな?誰と行ったときだろう。

最後に東京に行ったのは暑い時だし、うーんどこだろう。薄手のブラウスだから春だろうと決め込んでいるのだ。秋だってあるのに・・。
年齢からくるものもあるのだろうけど、してみると人の記憶って、なんていい加減なものなのか、とあらためて思う。
その写真のイメージから連想したことが、勝手に記憶を塗り替える事だってあるのだ。

そう考えると、自分の記憶だって果たして大丈夫なのか、と不確かなものに思えてくる。
私は 小学校だけで4回も引っ越しして、友達だってどこの学校の友達かわからなくなっている。それを自分勝手に作り替えたり、上書きしてしまっているのかもしれないのだ。
そう思って、いくつもの引出しに放りこまれている記憶を引っ張り出し、ためつすがめつしてみても、果たしてどの部分が真実でどこが作り替えたものなのか、そもそも、それ自体、本当にあったことなのか・・・。
いいや、確かに50年前はあの角っこに文房具やはあった。そう思ってみても、長い時を経た今となっては、もう確かめるすべもない。

遠い記憶の中で、出会った東京のケンちゃんや、煙草屋のノリちゃんは今どうしているのだろう。
雨上がりは飛び石がぐらぐら動き、石の下からぐちゅぐちゅと泥が跳ねあがった路地で泥んこになって遊んだ記憶。
その友だちの記憶の中にいる私は、果たして本当に私なのだろうか。それとも、もうすっかり幼き頃の友達の頭の中から 当時の私は消え去っているのかもしれない。

古いアルバムをめくっていて、そんな思いが頭をよぎった 秋の夜でした。

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雨 夜半大雨 25℃

敬老の日はうちご飯。

2009年09月21日 | 私ごと
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 シルバーウィークの日曜日。
町内の一斉清掃日、何で、こんな時にと思うけどい、皆が平和に暮らしていくための決めごとだから仕方ない。
早朝から二重マスクして、完全武装で参加。毎年、この奉仕作業の後 花粉症に苦しむパターンなのだ。

ま、そんな一年のうちで一番最悪の日曜日ではあるけれども、夕べ敬老と敬老予備軍が、二人してひとつ屋根の下に住んでいる我が家で、「たまには血沸き肉踊るステーキでも食べようよ。」と、どうして話がそこに行ったか覚えてないが そういう話になった。
そんなわけで 諸々の家事を済ませてから買い物に行き、島根和牛のサーロイン肉を買ってきた。
 
 夕食は シェフそのの出番です。
他の付け合わせや、お味噌汁、お刺身など全部用意して、あとはメインを作るだけにして、お風呂にはいる。
こうすれば 思いっきり飲んで食べて寝るだけだもんね。
後は肉を焼くだけと、用意が出来たところで、肉に高い位置からまんべんなく、荒塩を振る。(片方だけね。)あらびき胡椒もパラパラと・・・

すき焼きなべを使うことにした。これは鉄だから美味しいと思う。
煙が出るくらい熱した鉄鍋にサラダオイルを少し回し入れ、ニンニクのスライスを入れる。スライスが焦げないうちに取りだして、盛り付けの表になるほうから、味付けをした肉を強火でジュワッと音がするくらい大胆に焼く!! 「ジュ!」という音を聞き、じりじりと焼けていく様を見るにつけ、う~んいい匂いと満足する。
今日はウェルダムにしようと決める。

焦げ目が付いて「きつね色」になったら弱火にして約1、2分くらい焼く。次に裏返して弱火にしてまた1分くらい焼く。
そして肉が「きつね色」になったら弱火にしてまた1分くらい焼いて仕上げる。
最後にワインを振りかけ30秒くらい焼き さぁ 出来上がったぞ。美味しそう、レストランには負けるけど、それでも香りだけは、レストラン風と一人で満足。

出来上がりをお皿にとり切り分けたら、まだ肉汁がジュウジュウと音を立てて残っているところにバターを溶かし醤油をいれてソースをつくる。
肉の上にこのソースをかけて、おかかもかけて出来上がり。

  

さぁ食べよう、食べよう。
キンキンに冷えたビールを一口と このアツアツの醤油味のステーキ一口頬張る。
う~ん、とろけるよなこの食感、じゅわーっと口の中に広がる肉のうまみ。最高、柔らかいね。

大奮発したから、明日からは倹約、一汁一菜で行こうね。でもこれ一切れいくらにつく?貧乏だよね、我々、すぐ話がそっちに行く。
でも うーん幸せ。

こうしてちんまりとした至福の時を、まったりと過ごした敬老の祝日も終わりました。

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晴れ時々雲り。 27℃

エコポイント

2009年09月11日 | 私ごと
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ヘクソカズラ→・・
今日も今日とて、ダイエットを兼ねてぶらぶらと カメラ散歩。
ツツジの木に絡まって茂っているヘクソカズラを見つけた。
暑い日差しの中 あちこちに枝を伸ばし、ひと節ごとに葉っぱの付け根から、一センチほどの筒状の白い花が五つ、六つ束になってひっついている。
名前に似ず可憐で、赤い色とのコントラストがとても可愛い。

確かに見るだけなら誠に上品そうでいいが、摘んでみると臭い、どう表現したらいいのか、青臭い強い臭気とでも言おうか・・

しかし、ヘクソカズラの真骨頂は、晩秋、あめ色に色づくその実と、そして茶褐色に巻き枯れた蔦の微妙な組み合わせが、竹の一輪ざしにでも活けようものならそれだけで 侘、寂を演出してくれる。秋になるのが待ち遠しいほど。

そうそう この写真を花に被さるようにして撮っていたら、ちょうど通り合わせたそれこそ上品な奥様が、「わぁ 写真ですか?木馬さんでしょう ブログ楽しみに読んでいますよ。」と声掛けてくださった。
暇にまかせて自分自身の憂さ晴らしをしているのに、なんか、恥ずかしいやら 励みになるやら、複雑な気持ち。
毎日、本当にたくさんの方々に来ていたいています。足跡が半端じゃない。(クリックの数は少ないけど・・)
町でもいろいろな方に思いかけないところで 声をかけていただき、身に余る光栄です。
頑張ります、また応援して下さいね、ありがとうございます。(これって選挙の立候補の挨拶見たいかな?)

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 我が家のテレビが大変なことになった。ということは以前書いたような・・
寒くなるとストライキを起こし スイッチを入れてもうんともすんとも言わなくなったのが、昨年の冬。
そのまま待つこと5分、すると 突然音声が戻り映像が映る。そんな状態がしばらく続いた。が次第に無反応の間隔が長くなり、毎朝毎朝 そんな状態が続くんじゃと頭にくる。流石に、堪忍袋の緒が切れた。
保証期間も過ぎてしまったし、スイッチの部分だけ修理すれば あと二年くらいは何とか見れるかもしれないけど 買い換えよう。東芝だけはやめよう。(今のテレビは東芝でまだ6年ちょっとしか使ってないから)
そう決めたらテレビくんも少しは反省したのか 春になり気温が上がってきたのか、そこのところはよくわからないが、ある日突然スイッチポンになった。
よし、いいぞいいぞ、こうなりゃ壊れるまで使おうとい決めていたら ここにきてまた朝気温が下がり始めたら、思い出したように 素直に点いてくれなくなった。
一旦買い換えよう決めたこともあり、エコポイントもあり、そしてアナログ放送ももうじき終わると、草薙君が言うので、地デジに買い替えたというわけです。

新しいテレビを機嫌良く見ていた テレビが唯一のお友達の安光姫が(テレビに話しかけて、そしてそれに自分で答えているものね。)「衛星放送を見ていると、しょっちゅう変な画面が入って、見ずらい。」という。

確かにBS-1、BS-2、ハイビジョン、これらを見ていると画面の半分くらいのスペースで受信料払ってますか確認メッセージが10分置きくらいに入るのだ。
受信料もちゃんと払っているし、その確認の葉書も出したのに、なんで消えないんだ!とNHKに坑議の電話をした。
それによると、受信料を払っている人と、払ってない人と区別するために入れている、そちらは消去受け付けしていますけど、衛星の電波を使ってメッセージを消去しますので、一週間くらいかかります。しばらく不自由をおかけしますがお許しくださいとのこと。

地デジ放送になったら受信料を払わないと、NHKは邪魔が入って見えにくいんだ、へぇ 知らなかった。
でも、払わない人も見れるというのは 不公平だから仕方ないかな。

エコポイントの申請もした。
政権が代わってもこの制度は変わりませんか?ときいたら、販売店のお兄さんはこれは大丈夫ですと言ったけど。
しかし、このエコポイントの申請は面倒臭いし、書き込む箇所の字が小さくて見えにくい。わたしゃ 老眼鏡をかけたうえに拡大鏡で見ながら、何ケタもの数字を間違えないように書き込んだ。
まるで、申請書を書き込むのが面倒だからと 諦めてくれるのを期待しているような手の込みよう。志ん朝さんならきっとこういうよ。「ありゃ策略だね。」と・・・
どうしてこんなに面倒なことをさせるのか、この制度もよくわからない。
こんなことするより(切手貼って送ったリ、書留で送ってきたりと・・)対象商品を値引きしたほうがよほど経済効果はあると思うのですけど。

小さなことかもしれないけど、なんだかおかしい。

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晴れ 26℃

休日恒例のサンコー観光のドライブ・・・②

2009年09月08日 | 私ごと
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 昨日の続きです。
さぁ お腹もいっぱいになったし、少し運動しなくちゃ、腹ごなししなくちゃ、というわけで 山賊の隠れ家を後に一路帰路へ・・

    

帰りは高速じゃなくて一般道を。
国道187号線を岩国方面へ向う。
青々とした山々とゆったりと流れる錦川を眺めながら車を走らせ、次の目的地美川ムーバレ地底王国に向かった。
美川ムーバレー とは、400年の歴史を誇る玖珂鉱山の、全長40キロもの坑道の一部を利用して誕生したテーマパークらしい。
入場券を購入すると、磁石と一緒に地図をくれて地底王国(洞窟)の中をその地図を持って謎を解きながら「探検」するというテーマパークなのだけど、とにかく涼しいので入ってみた。
金鉱山だったので階段や、トンネルや、坂道を登ったり下ったりしたので、ずいぶん腹ごなしが出来た。万歩計で見てみたら6000歩も歩いていた。



いよいよ日本一大きい 水車へ。
その大水車は、美川ムーバレーを通過して1Kmくらい道なりに行くとあった。
そこから水車まで、結構な坂道。
道しるべの看板には、徒歩5分とい書いてあったけど、う~ん、遠かったぁ。

      

水車までたどり着いたら、「大水車・岩屋観音」と書かれてあり、ついでに観音様にお参りしていこうと うっそうとした石段を見上げて 登りかけたら、先に登っていたご夫婦が、途中で降りてきて、「スズメバチの巣がありハチが飛んでいますよ。」
「ええっー!!」ということで辞めた。

ここは人も少なく 整備もされてなく、いずこも同じこの美川町も、財政難で重荷になっている観光施設なのかもしれない。などと思いながら 後にした。



異常気象にもかかわらず、稲は黄金色になりつつあった。
まだ頭をたれたなかったけど、刈り取った田んぼもあり、やはりこの季節 黄金のじゅうたんを目にすると 落ち着く。

さて。この日の温泉は六日市温泉「ゆらら」
今日は思いのほか残暑が厳しく、汗をたくさん書いたので、本当に気持ち良かったぁ。
うちご飯を予定していたが、思ったより時間が押してしまい、真っ暗になってしまったので、帰り夕食を済ませることにして、恒例の生ビールで乾杯。

  

浜田沖の漁火 と夜の浜田漁港

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雲り 26℃

休日恒例のサンコー観光のドライブ・・・①

2009年09月07日 | 私ごと
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江津道↓・・はるか彼方に風力発電の風車が見える。



 山賊に会いに行った。
ソマリア沖へ?まさか!!あれは海賊です。我々は山賊です。

それというのも柳沢信吾の出てる番組で、その山賊の隠れ家なるものを放映していたらしい。
ちょうどお休みでもあるし、行ってみない?とお誘いを受けた。
勿論我々に異存があるわけがなく、是非にも連れて行ってもらうようお願いした。

話が決まれば 休日どこまで行っても1000円を利用して、10時過ぎ出発。
江津道→浜田道→中国道を走り、六日市インターで降りた。
しばらく国道187号線を走っていると 少し登りになった当たりに、それらしき目的地が見えてきた。

    

    

その森の中には、辺り一面がオレンジ色の提灯に包まれた隠れ家のような場所、それが山賊の住処みたい。
山の中のひそかなお祭りという雰囲気がするお食事処なのだった。
テレビの影響か、それとも休日1000円効果なのか、人が多い。以前ここを通過した時はこんなに車も止まっていなかったような気がする。

そしてやはり、ここに来たら、これでしょう。先ほどからいい匂いが漂っている・・・
    

そう、柳沢信吾も食していたという、ここの名物 山賊焼き(鶏の炭火焼)と山賊むすび(巨大おむすび)ではないでしょうか。
早速 注文しました。
大分待たされて 可愛い山賊お姉ちゃんが運んできてくれた名物料理の数々です。↑
山賊焼きは、タレがなかなか美味しい。多分、私の想像では、お醤油、、みりんとお酒煮切ったの、お砂糖、の割合を1:1:1にしたのだだと思う。今度挑戦してみます。
山賊むずびは、海苔が少々噛み切りにくかったけど、巨大なおむすび故、御飯がポロポロとこぼれないように首をかしげて、大口を開けて目を白黒させながらカドカドから、やっつけたほうが食べやすい、ここは何でも豪快が取り柄、恥ずかしがらずに、山賊になったつもりで、大口を開けてほうばる。
中には塩コブ、タラコ、梅干しはが入っていて、多分三個分はあるんじゃないでしょうか。
いやぁー食べ応え十分。お腹いっぱい、即運動しなくちゃ、太る・・
それにしても自然と調和した雰囲気と、ひんやりとしたマイナスイオンいっぱいの空気も気持ちよく、木陰を歩くと、さわさわの風、セミの声、時折こだまする、おお太鼓の音、小川のせせらぎ。
贅沢な音と雰囲気の山賊の隠れ家でした。

    

あまりうまくない写真ですが、お天気がいまいちでした。(といつも言い訳する)でもさわやかな雰囲気だけは伝わりましたでしょうか。

このあとここ山賊の隠れ家にもあったのですが、これより大きな日本一 大きい水車を見に行くのですが、あまり長くなると「あんたのブログは長すぎて読むのが大変、大儀になる。」と顰蹙を買うので、それはまた明日ということで、写真をクリックしてみてくださいね。

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晴れ 28℃

久々の温泉ドライブ

2009年08月24日 | 私ごと
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      国立公園三瓶山です。(写真をクリックしてくださいね。)

 

 「小さい秋見つけに行こう!」「行こう行こう!!」久しぶりにサンコー一家が誘ってくれた。
何やかやとお互い 忙しくてスケジュールが合わなかったので、本当に久しぶり。

午後1時頃出発。 
出かける時江津はポツリポツリと雨が落ちていたのに、ここ三瓶は今季初めて見たような抜けるような青空。空には真っ白な雲。ワーォ…気持ちい、思わず深呼吸。
雲は流れる、緑の風はそよぐ、ふと思う。
あの雲はもう二度と現れない雲だ、似たような雲は現れても、まったく同じ雲は二度と生まれない。
実際 この写真だってものの5分くらいしか経ってないんだよ。
この風景の中に一瞬として同じ一瞬はないのだ。巻き戻しの出来ない、人生で一度きりの風景なのだ。
そう思うと 感慨もひとしお・・

昨秋来たとき、秋の七草がいっぱい咲いていた姫逃池に行ってみたら・・

   

なんとも微笑ましい親子を見つけた。
「夏休みの宿題の追い込みですか?」
聞いてみたら、笑っておられたけど。お父さんが抱えていた大きな虫かごにはバッタがたった一匹しか入ってなかった。シオカラトンボもシジミチョウも沢山 飛んでいたのに、坊やにの網にはなかなか入ってくれないみたい。
頑張ってね!

その草原で見つけた秋の七草です。

   

ナデシコ            クズ、             フジバカマ         ススキ

秋の七草は ハギ・キキョウ / クズ・フジバカマ / オミナエシ / オバナ(ススキ)・ナデシコ 
してみると、あと、クズ、、オミナエシ、キキョウですよね。
クズとキキョウは見つけられるけど、オミナエシは難しいかも。

   

雲をつかむような話というのがあるけど、ホント見ていたらあの雲をつかめたらいいのにと思う。高原で見た雲です。
季節がせめぎあう初秋の空は、まるで雲の展覧会のよう。
曖昧だけど、秋の雲のような、鰯雲のような淡い儚げな雲が見える。

クラウド・コレクターでもある私です。なーんちゃって・・・

 帰り波多温泉に寄ったら、だーれもいない。
こっそり写真を撮る。

 

貸切風呂はホント得した気分。
のんびり ゆっくりつかっていたら、窓外を某自民党議員の選挙カーが連呼していました。

お終いはおきまりの生で乾杯して お休みの一日は暮れて行きました。

晴れ 30℃


少し安心

2009年08月11日 | 私ごと
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やっと梅雨が上がったというのに、空の雲はどこか曖昧。(昨日の嘉久志海岸です。)
今夏はまだ 入道雲を見ていない。
そして また太平洋側の西日本で台風の影響で、土砂災害が起きているのでしょう。
もう本当に我らが地球は どうなっているんでしょうね。

新川は土手改修工事や、中須の草刈り工事がおこなわれていて、草刈り機の音や草を燃やした煙で 景色も朦朧としている。
でもいつものようにカメラウォーキングに出かけてみた。
いつもの見慣れた風景が、少しずつ姿を変えていくのが何とも忍びないが、それなら余計に 季節ごとに写真に収めなくちゃです。
私は知らないけど、近所のお年寄りの話にいると、昔はこの川でも泳いだんだとか。考えてみれば源は星高山から流れ出る水だから綺麗だったのかも。
そのうち住宅からの生活排水で汚れてしまったのでしょうね。
昔はツガニも鮎もいたそうです。

 身内のことはあまり書きたくないのだけど、30分ほどカメラウォーキングのため店を留守していた時に 亡くなった主人の従兄弟のI本さんが久しぶりに来てくれてた。

義理の従兄弟であるにも関わらず、とても良くしてくれて、頼りにしていたのに、2年前の年末、年が明けたら手術をする、癌らしい、多分無事生還すると思うけど、といわれ、ビックリ。
「癌ってそんな、あれだけ元気で大声で頑張っていたのに、何かの間違いじゃないの。」
私は病院嫌いだから、病気というものに関して全くといっていいほど無知で、こんなありきたりなことしか言えなかった。それどころか癌って聞いただけで やみくもに脅えてしまう。そして不安が死へと直結してしまうのだ。
思い起こせば主人と結婚した時から、お世話になりっぱなしだった。アパートを変わるたび、当時車など持っていないビンボー私達夫婦のために、I本さんの自慢のケンとメリーのスカイラインで荷物を何度も運んでもらった。「お前らぁの引っ越しは楽なのう、荷物いやぁ 本しかない。」と笑って手伝ってくれたり、この車で萩に遊びに連れて行ってもらったりもした。
主人が亡くなった時も 陣頭指揮をとって葬儀の世話をしてくれた。
色々なことが走馬灯のように思い出された。

その後、手術も成功したかのように思えたが、お見舞いに行った時、あまりの変わりようにまたビックリ。別人のように痩せていて、どう声をかけていいか迷い、早々に引き揚げたのだった。
いつ退院できるという見通しもたたないままズルズルと一年以上入退院を繰り返していたらしい。

今日来てくれて、思いのほか元気そうで安心したのだけど、無理やり退院したんだとか。
脊髄も手術されたそうで、この前まで車イスだったらしく、やっと苦しいリハビリの成果で、杖ついて歩けるようになったばかりらしい。
木馬は階段があり、足の不自由な人はなかなか難しいのに、一歩一歩 ゆっくり、ゆっくり生きていることを 確かめるように上ってきてくれたのだ。まだまだこんなことではくたばれないというような気概は感じたけど。
それでもまだまだ 治療中なのだ。

ずーっと気になっていて、近いうち 顔を見に行ってみようと思っていた矢先だったので、とてもうれしい日だった。

元気になってくれることを祈りたい。

夜中雨、昼晴れ 29℃