「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



“高校生がプロデュースしたんだって!”
“小松島西高校、って書いてあるよ”
おからアイスはどれもこれもみんな美味しかったよ。
雪花菜アイス
お値段はね、ハーゲンダッツとおんなじくらいだから
ちょっと高級だけど、おいしいからいいんだよね。

木頭村のおからクッキー」は堅くて甘くなくてパリッとしてるの。
“これは見たことないよね!”
と飛びついたカントリーマアムは、全国展開してたのね…。

都会的な街並みとは対照的な徳島駅構内から、牟岐線に乗って小さな旅。
「地蔵」だなんて、横浜戦前半の僕みたいだ…。

行き違いの度に5分停車、7分停車。
のんびりすすむローカル線。
羽ノ浦駅で折り返し、徳島行きの気動車に乗り換え。
自動車免許を持たない人が乗っているのかな。
立っている人がいるほどの乗車率。
鄙びた路線だと馬鹿にしてたけど、大間違いだったよ。

お昼ごはんは徳島ラーメン。
しょっぱいのは入ったお店の特長なのかな?
そもそも、徳島ラーメンってどんなもんなのかな?
開店直後から次々とお客さんが入ってくるんだ。
ここって、人気店なのかな?
どうなのかな?
ラーメン音痴だからな、僕は…。



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中東アウェイだからね。
取りあえず勝ってよかった。
決めたのは達也と闘莉王、か。

南アフリカへ一歩前進、だ。

[追記]
エメ「浦和に帰りたい」移籍金ゼロでカタール脱出へ

気持ちはありがたいけど…。
あの頃のエメの「劣化版」ならみたくないしな。
目の前に居ると過去の幻想が見えちゃうからね。
帰ってきてくれたらうれしいけれど…。

経た年数よりも多く年齢を重ねたエメ。
遅刻常習者のエメ。
なかなか難しいよね。




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さて、どうしようか?
駅前のホテルにチェックイン。
20時。
試合終了から4時間。
少しだけショックが和らぐ頃。

いつものように、ガイドブックのない僕らの旅。
気ままなんじゃなくて、
持って歩くのが面倒なだけなんだけどね。

関東にもあるチェーン店は嫌だし、
敷居の高そうな店もね、入り辛いし…。
あまり遠くまで歩くと、帰りは酔っ払いなんだから
大変だしなぁ。

と、駅周辺を歩くこと15分。
“ここ、どう?”
“値段も手頃だし、いってみる!?”
初めて入るお店は、緊張と期待と不安でいっぱい。

“お客さん誰もいなかったらどうしよう…”
なんて杞憂に終わったよ。
たきち」はテーブル席もほぼ満席状態。

地物〆サバ。
阿波尾鶏のタタキ。
太刀魚と鳴門ワカメの酢のもの。
鰯の丸干し。
ホタテと茸のバター炒め。
つくね。

地物はいいね、新鮮だよ。
すだち酎が進むよ。
夜も更けてくよ。
朝4時起床、只今23時。
眠くなって来たよ。

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記憶が確かならば、スタジアム内駐車場から発車していたはずのシャトルバス。
特段案内もなく、人が歩く方向に向かっていくと街道から伸びる長い列。
定期バスの停留所がシャトルバス乗り場だなんて、離れ業だよななんて感心したり呆れたり。

競技場内では売店の行列が長すぎてあり付けなかったビール。
遠くに霞む丸亀城を眺めながら缶ビールを一気飲み。
そんなことしてるのは、僕だけだなんてどうしてだろう?
おかしいのは、僕の方なんだなぁ。
と、今更ながら気付いたりしてね。

敗走する岡山行き(横浜サポは勝利の行軍か…)はこれまた行列。
僕らはガラガラの特急南風号に乗車。
30分ほどで高松駅に到着。
“一応ね、食べとかないと”
と、改札口を抜けるも店を探すのも億劫になり、
駅構内の連絡船うどんをすする。

“普通、だよね”
“はなまるうどんと変わらない!?”
ホントはね、「○○製麺所」みたいな所で讃岐うどんを食べてみたかったんだけどね。
それは次回のお楽しみってことで。

高松からは「特急うずしお号」で小一時間、徳島入り。
一つ前の席には赤いレプリカの女性がひとり。
“こっちの人かな?”
“ひとり旅なのかな?”
なんて、余計なお世話だよね。

四国限定!に誘われて購入した「八十八茶」。

静岡茶だったなんて…。


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朝一ののぞみ1号には、一見して「その筋」と判る人たちが大勢乗車していた。
“みんな凄いよね”
ゴクゴク稀に、洗濯落ちした青を纏った人もちらほら。
“ねぇ、あの人たち何処行くの?”
“ウチらと同じ所だと思うけど?”
対戦相手も知らずに遠征に向かう相方…。

満席の特急しおかぜ号が瀬戸大橋を渡る。
車内で購入する切符はみな「丸亀行き」の様相。
けれど僕らは宇多津駅で途中下車。

フリー切符と毎度のコンビニ詣でを済ませると、
反対側ホームにはアンパンマン列車が入線。
揚げぴっぴっておいしいよね”
早くも開封。
いつものつまみ食いの旅が始まる。
“このエビせん、生臭くない??”
リアルな味がおいしいけど、口臭が気になるお味、、、。

次の快速電車は子供たちや家族連れで大賑わい。
“なんだなんだ??”
みんな丸亀で降りていく。
“天皇杯、のお客さんだよ…”
“名前だけの好カードに騙されてない!?”
ここも下車せず多度津駅へ。

“ほら、遠くに塔が見えるでしょ。あれが総本山だよ”
何を隠そう、相方は少林寺拳法有段者。
“ヘンな宗教みたいだよね”
“違います、財団法人です”
とあっさり否定。

“多度津って、少林寺で潤ってる町なんだよ”
“そ、そうなの!?”

確かに、自動販売機にまで少林寺のイラストが描かれてたよ。

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“丸亀は大変なことになってるみたいですよ”
“朝から無線で丸亀に回れって言われちゃってね”
と、多度津から乗車したタクシーの運ちゃん。
“前からこんな立派な競技場でしたっけ?”
“改装なんてしてないから、昔からこうだよ”

10年前、清水に負けて以来のスタジアム。
ホーム側チケットは売り切れ。
地元の人が為す列に「赤」が混じる。
狭い入場ゲートを潜る。
芝生のスタンドが広がる。
“やっぱり変わってないね”
“そうそう、この辺りに陣取ったんだっけ”
“遠いところで負けたよね、あの頃は”

GK山岸
DF平川・坪井・堀之内・相馬
MF啓太・暢久・ポンテ
FWセルヒオ・エジミウソン・永井
リザーブ加藤・近藤・内舘・梅崎・西澤・岡野・高原
代表4人と細貝を欠き、堤も戦線離脱。
“ベストメンバー問題には抵触しないの!?”
「誰が出ても遜色ない戦いが出来る」のは既に過去の幻。
熟成されない戦術の中で、勝ち上がることが出来るのか?
西国の日射しが眩しい昼間の試合。
“散漫にならないように気を付けなきゃ”

“噛み合ってないか…”
“ギクシャクした感じかするよ”
パスは回る、後ろの方で。
決して悪いとは言い切れない、決していいとは言えない。
“左がバランス悪いよね”
永井の位置取りが分からない。
5分、その左サイドを抉られる。
0-1、横浜先制。
“どうして同じやられ方ばっかり…”
僕らの戦意を削ぐような失点。
静まるゴール裏。
“あ、止めちゃうんだ…”

選手の声が響く。
立て直せない浦和。
自由にボールを展開する横浜。
ハユマを誰も止められない。
特定の選手を揶揄したり、指示する声が散発する。
“黙ると雰囲気悪くなるんだよな…”
かといって自発的には何も出来ない。
僕自身も目の前に繰り広げられる惨状に、声を失っていた。

20分、左からハユマ。
0-2、横浜追加点。
“何でだ…、どうして何だよ…”
焦る気持ち、消沈するココロ。
新潟・駒場・札幌と少しずつ紡いだ糸が、切れていく。
孤軍奮闘する坪井。
再三のピンチを救う山岸。
“しっかり、堪えてくれ”
FKからネットを揺らすが得点は認められず。
“揺さ振れば崩れるのに”
“横浜だってそんなに強くないのに…”
どちらも強くない、ウチの方が弱い。
そんな試合展開。

43分、ゴール前中央ポストに当たったボールにセルが反応。
1-2、追撃。
“これで変わってくれればいいな…”
突っ立っていただけの前半が終わる。

後半開始直後。
目の前のネットが揺れる。
“エジ?ホリ?”
46分、2-2。
“これで振り出しだ、さあ、ここからだ”
活気付くゴール裏。
「いつもの」ゴール裏が帰って来る。
跳ねる、声を張り上げる。
“絶対負けない、負けたくない”
“勝って、次に繋げるんだ”
“勝たせてやりたい、奴等と戦い続けたい”
少ない人数だからこそ、
来れなかった人たちの分もヤらなければ。
「浦和」が帰って来る。

セルのシュートをGKが弾く。
詰めていたエジが撃つ。
“決まらないのか…”
“ツキがないのか、エジには…”
求めるものが大きいほど、失望も大きくなる。
81分、エジミウソンout高原in。
“タカ、頼んだぞ!”
“延長は嫌だ、決めてくれよ”
強いシュートを放つもゴールマウスを破れない。
89分、暢久out西澤in。
“ヨシヤなんだ、ここで”
そのままボランチに入る与志也。
“時間が無い、決めてくれ!”

90分終了、2-2。

延長前半。
足が止まる両チーム。
縦へのロングボールが増える横浜。
ヨシヤのミドル、中盤までボールを受けに戻る高原。
決定機を作れない。
“あと15分、頑張れ、頑張るんだ”
延長後半。
永井が倒れる。
“足攣ったんだ…”
セルもピッチに蹲る。
ロビーが駆け寄る。
“え、×なのか…”
109分、セルヒオout梅崎in。
“ウメ!!頼むぞ”
総力戦。
勝ちたい。
勝ちたい。
勝ちたい。
ピッチとゴール裏がひとつになる。
“勝たせてやるからな、お前ら”

主審の手が挙がる。
2-2。
勝負はPK戦に突入。
ロビー、永井が決める。
横浜も譲らない。
ヒラ、ウメも決める。
ギシくんの読みが、微妙にずれ始める。
5人目、先行の横浜が決め5-4に。
“ヨシヤが5人目だよ…”
“ヨシヤ、落ち着けよ”
ゴール真上に決める。
“思い切りがいいねぇ、いい選手に成長したんだね”
6-5。
ここまで失敗者はゼロ。
“啓太だ、啓太か…”
“大丈夫か、大丈夫だよな…”

項垂れる啓太。
“啓太のせいじゃないよ、お前だけが悪いんじゃない”
戦う気持ちを思い出させてくれた。
誰かを責めるなんて、出来なかった。

あと3つ。
もう、やるしかないんだ。



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無情の笛を聞いた後、
今シーズンが終わってしまったような錯覚にさえ襲われたんだ。
とうとう確立しなかったシステム、
ギクシャクした関係、
同じような失点パターン。

追い付き、追い越そうとするときの
ゴール裏のあの感覚。
「やっぱりこうじゃなきゃ浦和じゃないよ」
と思ったんだ。

「闘う気持ち」
ここ数試合忘れていた大切なもの。
何度も挫けそうになった今年の僕ら。
もう、迷っている場合じゃないよね。
何度でも、立ち上がるよ。
そう、何度でも。

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スイスイ渡れるさ、なんて舐めてたけど、
大間違いだったな…。

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うなだれる啓太、
動けない永井、
苛立つロビー。

ひとつの時代が終わりゆく…。
そんな気がした。


12月初旬で幕を閉じるシーズン。
いつもより長いオフ。

その先に見える確かなものを、探さないと。
気持ちが萎えてしまいそうだよ。

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一番厳しい時間帯に、
僕はただつっ立っているだけだった。

追い付いても追い越せなかったのは、
全ての瞬間を共有出来なかったからじゃないのかな。

今年はあと3試合しかなくなっちゃったよ。

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イチバンは、とっても眠たい…。

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○○から卵をぴゅ~っと入れられたヤツじゃないのを
食べたくてね。
「今が旬、らしい」
との情報だけで訪れた鵡川(むかわ町)。
小さな小さな町は夕方だと言うのにすっかり、
夜の帳…。

“あの店かこの店、しか見つからないね”
の「あの店」の方、大豊寿司が出発前最後のお食事タイム。

威勢のいい大将の声が響く店内。
テーブル席の僕らに向かって
“テレビそっち向けていいよ、こっち観てないから”
“巨人が勝つことになってるから、観なくていいんだよ”
だなんて、ね。
埼玉から来たとはこれで言えなくなったよ。

ししゃもの天ぷら、ししゃもの柳川鍋、ししゃもの握り。
本物の味、しっかり下味を付けた温かい味、脂の乗った新鮮な味。

生のししゃもなんて、初めて食べたよ。


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北海道に行くたび、必ず立ち寄ってる気がするな。
札幌を中心に、旭川と富良野、そして小樽。
何がしたい訳ではなく、ちょっと余った時間を活用するのに
ちょうどいいんだよね。

行列の出来る店もあれば、呼び込みをする店もあり。
港町と観光都市が同居してることを実感するね。
とりあえず「この辺りでいっか」と妥協して入ったお寿司やさん。
町の寿司」。

鶯谷にも支店があるそうで…。
大きな店内には先客が数名。
「東京や埼玉で食べるより美味しいな」
と感じたのは、旅先だからだったのか。

すっかり整備された廃線跡。
観光地化されると本来持っていた
「古きよき時代」の様相が消えてしまうね。

それは運河沿いもおんなじ。
昔はこのあたり「北一硝子」しかなかった気がするんだけど…。
オルゴール堂も随分拡張されてるんだね。

次は早くて再来年になるのかな。



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札幌西IC近く、石のように固まる見学者。
“監督、辞任だってね”
“しばらく勝ってないんでしょ!?”

大原より立派な施設。
レストランやグッズショップも併設されてて、
羨ましいね。

“昨日負けたのに、サポーター沢山来てるみたい”
“あれ?違うな…”
ここにも赤いイナゴが…。
“着るもの、それは遠慮したらいいのに”
“大原で逆やられたら、嫌でしょ?”
隣りが石屋製菓だからって、ウチのグッズを堂々と身に付けて
相手の練習場を見学するのはちょっと、ね。

数少ない歓喜のシーンを映し出すモニター。
“物悲しいね、ちょっと”
ウチも人のことは言えないけれど。

「白い恋人」のお店のケーキ。
どうしても食べたくなったんだ。
クリームがね、
クリームがね、
後味すっきり。
イチゴがね、
イチゴがね、
甘くておいしかったんだ。

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1泊2日。
やりたいことを存分にやっておかなきゃ。
美味しいもの食べて、限定もの買って、
行きたいところを絞ってあっちこっちと…。

朝早い便で新千歳空港入り。
赤いイナゴが行路を探し早くもウロウロ、ウロウロ。
“今行けば開門間に合うからね”
“でも、ラーメン食べちゃう??”
“夜は祝勝会だから、最後の食事になるかも知れないし”
ただ、ラーメン道場は開店前。
雪あかりに入店。
ごくごく普通のラーメンを食す。

札幌ドーム内のキッズパークに驚かされ、
サッポロクラシックに酔い、
セルの動きに酔わされ、
辛勝を味わい…。

「国盗り」のため南北線を南下したり、
閉店まで北海道らしい料理に舌鼓を打ち…

シメはやっぱり、コイツだよ。
“北海道来るたび、カツゲン飲んでない!?”
“あ、そういえばそうかも…”
“好きなの?”
“そうでもないんだけど…”

これ飲むと北海道来たなぁって感じになるんだよね。


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