「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



さて、どうしようか?
駅前のホテルにチェックイン。
20時。
試合終了から4時間。
少しだけショックが和らぐ頃。

いつものように、ガイドブックのない僕らの旅。
気ままなんじゃなくて、
持って歩くのが面倒なだけなんだけどね。

関東にもあるチェーン店は嫌だし、
敷居の高そうな店もね、入り辛いし…。
あまり遠くまで歩くと、帰りは酔っ払いなんだから
大変だしなぁ。

と、駅周辺を歩くこと15分。
“ここ、どう?”
“値段も手頃だし、いってみる!?”
初めて入るお店は、緊張と期待と不安でいっぱい。

“お客さん誰もいなかったらどうしよう…”
なんて杞憂に終わったよ。
たきち」はテーブル席もほぼ満席状態。

地物〆サバ。
阿波尾鶏のタタキ。
太刀魚と鳴門ワカメの酢のもの。
鰯の丸干し。
ホタテと茸のバター炒め。
つくね。

地物はいいね、新鮮だよ。
すだち酎が進むよ。
夜も更けてくよ。
朝4時起床、只今23時。
眠くなって来たよ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




記憶が確かならば、スタジアム内駐車場から発車していたはずのシャトルバス。
特段案内もなく、人が歩く方向に向かっていくと街道から伸びる長い列。
定期バスの停留所がシャトルバス乗り場だなんて、離れ業だよななんて感心したり呆れたり。

競技場内では売店の行列が長すぎてあり付けなかったビール。
遠くに霞む丸亀城を眺めながら缶ビールを一気飲み。
そんなことしてるのは、僕だけだなんてどうしてだろう?
おかしいのは、僕の方なんだなぁ。
と、今更ながら気付いたりしてね。

敗走する岡山行き(横浜サポは勝利の行軍か…)はこれまた行列。
僕らはガラガラの特急南風号に乗車。
30分ほどで高松駅に到着。
“一応ね、食べとかないと”
と、改札口を抜けるも店を探すのも億劫になり、
駅構内の連絡船うどんをすする。

“普通、だよね”
“はなまるうどんと変わらない!?”
ホントはね、「○○製麺所」みたいな所で讃岐うどんを食べてみたかったんだけどね。
それは次回のお楽しみってことで。

高松からは「特急うずしお号」で小一時間、徳島入り。
一つ前の席には赤いレプリカの女性がひとり。
“こっちの人かな?”
“ひとり旅なのかな?”
なんて、余計なお世話だよね。

四国限定!に誘われて購入した「八十八茶」。

静岡茶だったなんて…。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )