「誇」-URAWA REDS-
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訃報  


試合前に知った。

どうしても勝ちたかった。

浦和は大丈夫ですよって、伝えたかった。

悩ましい笛。
体力を奪う湿気と気温。


あの人が安らかに眠れるように、
結果が欲しかった。



これから浦和はどうしたらいいですか。

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暑い、暑い、暑い。


この道を胸を張って下るために。

頑張ろう。

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『ギド』が浦和のカリスマなら、
『9番』は浦和の何だろう。

英雄?
ちょっと違うな。
戦友?
それは烏滸がましいな。
神様?
それは言い過ぎだなぁ。

数字の9ではなくて、浦和の9だけが持つもの。
魂を宿った番号、その魂を宿した選手が福田正博なんだ。
堪らなく弱かった頃、唯一の心の支えだったんだよね。
だから僕にとっても、
9番の発言は重く、信望するに値する言葉なんだよね。


これまでも辛辣な意見を発していて、
今回が特別なものとは感じない。

「若手を使ってみては」という提言であって、
若手を使うべきだ、という意味ではないと思う。
論旨は「クラブの方向性を明確にして欲しい」というものではないだろうか。

ネットやスタジアムで、
自分の考えとして言葉を発するのなら構わない。
けれど、声の大きい方や影響力のある方へ偏ってしまうのが怖いんだ。
ウチはその繰り返しだったから。
フィンケ監督然り、エジミウソン然り。
誰かを祀り上げて落とす。
それも集団心理が大きく働く中で、
罪の意識も罪悪感も何も持たないままに。
挙句、悲しい形での“サヨナラ”。

若手を使えばいい、直輝を使えばいいではない。
先発から使ったらあのようなパフォーマンスが維持できるのか。
相手が疲れ始めた時間帯だからこそのものではないのか。
前半の蹴るサッカーが齎した効能ではないのか。
ペトロより僕らの方が優れていることなんて有り得ないし、
酒の肴に戦術や起用法を語るのはいいけれど、
刃をクラブやスタッフに向けるのはどうかな、と。
そんなことしなくても、
元プロ選手や長年取材を続けるライターが発信してくれてるんだから。


まずは勝つために、少なくてもスタジアムではそれだけに集中しよう。
勝たせる雰囲気が作れなくなったら、
僕らの存在意義がなくなってしまうから。


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