OSQZSS

オープンソース準天頂衛星(QZSS)受信機

SDカードのバックアップ

2014-03-19 21:43:39 | RTKLIB
BeagleBoneでRTKLIBが動くようになったので,ここから作業を進める前に
SDカードのバックアップを取っておくことにしました.

マイコン工作入門の記事で,ddrescueを使うと良いとアドバイスがあったので,
試してみます.

SDカードのバックアップは,ubuntuをインストールしているPCで行いました.
まず,ddrescueをインストールします.

$ sudo apt-get install gddrescue

次に,バックアップを取るSDカードをPCのカードリーダに挿入します.
自動的にマウントされるので,デバイス名をfdiskで確認します.

$ sudo fdisk -l

例えば,ここでは/dev/mmcblk0としてマウントされています.

Disk /dev/mmcblk0: 3991 MB, 3991928832 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 485 cylinders, total 7796736 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/mmcblk0p1 * 63 144584 72261 c W95 FAT32 (LBA)
/dev/mmcblk0p2 144585 7132859 3494137+ 83 Linux

このSDカードのイメージを,バックアップのファイルにコピーします.

$ sudo ddrescue /dev/mmcblk0 /path/to/backup.img

バックアップされたイメージを新しいSDカードに書き込むためには,
次のコマンドを実行します.

$ sudo ddrescue --force /path/to/backup.img /dev/mmcblk0
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