アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

福士加代子がんばれ!

2016年03月26日 | Weblog
 太宰治、羽柴誠三秀吉、高見盛、吉幾三、福士加代子…青森県五所川原市出身の有名人…皆さん他人とは思えない。なぜかって?
 太宰治の生家を訪問し、隅々まで見せていただきましたから。「だったら、斜陽館を訪れた観光客は、みな他人とは思えないことになるだろう」って?まあ、そんなもんです。
 羽柴誠三秀吉のお住まいも(庭先までですが)訪問させていただいたことがあります(生前)。しかも、二度も!お住まいは、お城でした。
 高見盛は、大学の後輩。現役時代に一度会いました。。
 吉幾三とはどんなわけで他人とは思えないか?話せば長いので…簡単に言いますと、知人の兄の同級生。
 福士加代子さんは、高見盛さんの同窓生。「乳首が5cm」という巨大乳首の持ち主!(これ本人談。レースで、僅差の2位になったとき秒差を聞いて、「ああ、乳首一つ分の差ね!」と、言い放った(一部報道では乳首三つ分。白髪三千丈方式?)。マスコミが、秒差を距離に換算したら、5cmという数字が出た。そんなわけで、「乳首5cmの女」)

 前置きはいいから、さっさと本論へ行ってくれって?実はもう本論に入っておりまして…
 福士加代子さんが、リオデジャネイロ五輪のマラソン代表に選ばれて良かったです。これが言いたかった。名古屋ウィミンズに出て惨敗していたら、どうなったことか。名古屋に出なくてホント良かった。
福士さんは、トラック種目で出場した2004年アテネ五輪から4大会連続出場!これって、めちゃめちゃ凄いことですよ!いくら彼女が品がなくても、五所川原丸出しでも…凄いことには変わりない。しかも、マラソンでの五輪出場は初で、34歳での五輪出場は女子マラソンで日本勢の歴代最年長!巨大乳首以上の快挙。もっともっと騒がれてもいい人です。

 それにしましても、青森県五所川原市出身者、「濃い」ですねえ!濃くて、しかも皆似ている。「五所川原」という名前がそもそも濃い。濁音が2つも入る。北海道新幹線開業の恩恵など気にしないあたりも潔い。
 福士加代子さんのリオ五輪への意気込み…
 「リオデジャネイロオリンピック女子マラソンで、私は、金メダルが欲しいので、何があろうとあきらめずに覚悟を持って走ってきます!! 皆さん、応援よろしくお願いします!!」
 金メダルがほしいらしい。だけど、「応援よろしく」は、らしくない。

 「なっ、リオ決まったべ。オラ、五所川原の出身だぁ、忍耐は誰にも負げねえ。オラを応援してくれなんて言うわけねえべ!応援したけりゃしたらいいべさ!」…こうでなきゃ!
 金メダルなど求めないから、「豪快な笑顔」で走ってきていただきたい。

 暇なときでいいから、次のようなコメントがほしい…
 「リオデジャネイロの人は、オラに会ったら、オラ!オラ!と言うんだぁ!オラが、自分のことをオラと言うもんだから、リオの人もちゃんと分かっていて、オラと言うんだべか?」(注:福士加代子さんの「一人称=オラ」は、創作です。念のため)
 なお、ポルトガル語の「こんにちは」が、「オラ(ola)」です。