決して自慢ではありません。5月に「スティーブンス・ジョンソン症候群」に罹りました。人口100万人あたりスティーブンス・ジョンソン症候群の年間発症頻度は3.1人。死亡率、3%~6.3%(資料によって違いあり)。
私は幸いにも、8月になろうとする今も生きています。後遺症治療の通院は今も続いています。今日もこれから通院です。
「スティーブンス・ジョンソン」という病名から、「スティーブ・ジョブズ」を思い出しました。
スティーブ・ジョブズの死から10年近く経とうとしていますが、彼の影響力は、色あせることがないですね。
スティーブ・ジョブズは、14年前に来日しました。もちろん、プライベートジェットで!そして、激怒して帰りました。
なぜ、激怒したか?帰国する時、関空の保安検査場でお土産に買った「凶器もどきのもの」が、「手荷物の持ち込み検査」で引っかかり没収されたから。
ジョブズは、「自分のジェット機でテロを起こすバカがどこにいるんだ!こんな国、二度と来るか!」と捨て台詞を吐いた。
日本の保安検査…爆発物ならいざしらず、おみやげのおもちゃを「通さんぞ!」。自家用ジェット機にですよっ!ホント、融通が利かない。「こんな国、二度と来るか」…よく解ります。
私も2度、手荷物の持ち込み検査に引っかかったことがあります。一度目は、ローガン空港(ボストン)で、拳銃が見つかってしまった。2度目はバンコクで、十徳ナイフが見つかってしまった。拳銃は返してもらいましたが、十徳ナイフは、捨てさせられました。十徳ナイフでテロを起こす人もいないと思いますがね…。父の形見だったもので、もったいなかったです。
なぜ、拳銃は返してもらえたのかって?弾丸が発射されない拳銃(早い話がおもちゃ同然のもの)だったもので…。
ボストン暮らしのとき、ダウンタウンの日本総領事館が入っているビルにエレベーター係がおりました。まだ、十代思われるヒスパニック系の若者。
会う度に、私の足の先から頭の先まで注意深くチェックします。このチェックが、3~4回続いたのですが…ある日、意を決したように言いました。勿論、英語で。
「おまえは、忍者か?」
私は、「ケラケラッ」と、笑ってしまい、若者と仲良しになりました。それ以来、会うたびに、
「おまえは、忍者を見たことがあるか?」
「日本へ行けば忍者に会えるか?」
「忍者は水の上を歩けるのか?」
アメリカ人の一部の人は、「忍者」に異常なほどの興味を持っています。そのことと、スティーブ・ジョブズが何の関係があるのかって?
実は、ジョブスがお土産として京都で購入し、帰り際の関空で手荷物の持ち込み検査に引っかかったものが、「忍者の手裏剣」だったのです。ジョブスは、「忍者」に興味を持っていたことは間違いありません。
手裏剣のほか、忍者刀も買ったね。刀は手荷物じゃなかったので没収は免れた。忍者の衣装も買ったでしょう。身長188cmの大男が着られる忍者の衣装があったとは?
「ちょんまげのカツラ」も、もちろん買いましたね。馬鹿を装いますから。ふんどしは、買わなかったと思います。
ジョブスの言葉…
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。
ハングリーで馬鹿だと、iPhone、iPadを作り出せるかも。
私は幸いにも、8月になろうとする今も生きています。後遺症治療の通院は今も続いています。今日もこれから通院です。
「スティーブンス・ジョンソン」という病名から、「スティーブ・ジョブズ」を思い出しました。
スティーブ・ジョブズの死から10年近く経とうとしていますが、彼の影響力は、色あせることがないですね。
スティーブ・ジョブズは、14年前に来日しました。もちろん、プライベートジェットで!そして、激怒して帰りました。
なぜ、激怒したか?帰国する時、関空の保安検査場でお土産に買った「凶器もどきのもの」が、「手荷物の持ち込み検査」で引っかかり没収されたから。
ジョブズは、「自分のジェット機でテロを起こすバカがどこにいるんだ!こんな国、二度と来るか!」と捨て台詞を吐いた。
日本の保安検査…爆発物ならいざしらず、おみやげのおもちゃを「通さんぞ!」。自家用ジェット機にですよっ!ホント、融通が利かない。「こんな国、二度と来るか」…よく解ります。
私も2度、手荷物の持ち込み検査に引っかかったことがあります。一度目は、ローガン空港(ボストン)で、拳銃が見つかってしまった。2度目はバンコクで、十徳ナイフが見つかってしまった。拳銃は返してもらいましたが、十徳ナイフは、捨てさせられました。十徳ナイフでテロを起こす人もいないと思いますがね…。父の形見だったもので、もったいなかったです。
なぜ、拳銃は返してもらえたのかって?弾丸が発射されない拳銃(早い話がおもちゃ同然のもの)だったもので…。
ボストン暮らしのとき、ダウンタウンの日本総領事館が入っているビルにエレベーター係がおりました。まだ、十代思われるヒスパニック系の若者。
会う度に、私の足の先から頭の先まで注意深くチェックします。このチェックが、3~4回続いたのですが…ある日、意を決したように言いました。勿論、英語で。
「おまえは、忍者か?」
私は、「ケラケラッ」と、笑ってしまい、若者と仲良しになりました。それ以来、会うたびに、
「おまえは、忍者を見たことがあるか?」
「日本へ行けば忍者に会えるか?」
「忍者は水の上を歩けるのか?」
アメリカ人の一部の人は、「忍者」に異常なほどの興味を持っています。そのことと、スティーブ・ジョブズが何の関係があるのかって?
実は、ジョブスがお土産として京都で購入し、帰り際の関空で手荷物の持ち込み検査に引っかかったものが、「忍者の手裏剣」だったのです。ジョブスは、「忍者」に興味を持っていたことは間違いありません。
手裏剣のほか、忍者刀も買ったね。刀は手荷物じゃなかったので没収は免れた。忍者の衣装も買ったでしょう。身長188cmの大男が着られる忍者の衣装があったとは?
「ちょんまげのカツラ」も、もちろん買いましたね。馬鹿を装いますから。ふんどしは、買わなかったと思います。
ジョブスの言葉…
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。
ハングリーで馬鹿だと、iPhone、iPadを作り出せるかも。