もて木みち子 オレンジニュースブログ版

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図書館のパブコメ書きましたか?

2012-04-25 | マイ日記

図書館のパブコメも5月1日までです。一言でもいいので、ぜひ書いてくださいね。

実は私もまだ書いていません。まとめきれていないのです。

静岡の方々はこんな提案をされています。

こんな図書館がほしい 私たちの図書館プラン

はじめに

私たち市民の図書館づくり運動は、自分たちの地域をしることからはじまり、おおくの方々と出会い、図書館への想いを伝えることによって進んできました。

そして「私たちの望む図書館像」を作るべく、市内外の図書館を数多く見学し、勉強会や講演会などから情報を集めて、検討を重ねてきました。その結果をまとめたものが本書です。

 図書館は単なる建物ではなくて、人々に必要な情報を収集し、保存し、提供するための機能の総称です。この機能は、資料・職員・施設の3要素によって支えられています。図書館がよりよく機能するためには、この3要素のいずれもが高水準に維持されなければなりません。静岡市の図書館がさらに発展することを願っています。

基本コンセプト

〇静岡市立図書館全域サービスネットワークに有機的に組織され、システムとして一体になって動けるものである

〇「地域の地の拠点」としての風格を持った図書館であること

〇機能的合理的に優れているだけでなく、小さくても地域性のある個性ある図書館であること

〇赤ちゃんからお年寄りまで、だれにとっても居心地のよい、気軽に利用できる滞在型の図書館であること

〇生涯学習の場として子どもたちの学習サポートから豊かな老後の生活支援ができ、世代間交流が図れるような「住民の広場」となること

〇利用者の多様な要望に応えられる、常に新鮮で豊富な資料・情報を備えていること

〇経験の豊かな専門職員(有資格者)を配置し、行き届いたサービスを提供していくこと

〇地域の学校図書館や類縁施設と連携し、さまざまな分野の活動を支援していくこと

〇ボランティア団体とは十分な意志疎通を持って連携し、図書館運営や図書館活動の充実を図れるように、支援していくこと。

〇地域の歴史、文化、さんぎょうなどの特色を活かし、地域の発展に貢献し、まちづくりに貢献できること

〇建物は、耐震構造などの安全性、シックハウス対策などの快適さ、長く地域のシンボルとなっていくような美しさと長寿命を備えていること

〇プラン段階から専任の担当司書を配置し、地元住民や利用者団体と密接に協議しながら建設をすすめ、開館後も市民と図書館が協働で図書館づくりをすすめられるシステムになっていること

いかがですか、このまま三木に当てはまることも多いですが、それ以外にも三木らしいコンセプトを入れていきたいですね。


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