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もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

新年度企画 今年は何を

2012-04-11 | マイ日記

こまごまといろんな市民活動やっているので、3月と4月は忙しい

3月は各種助成金の報告書提出。いつも準備が悪いのでバタバタと提出して、書類不備で迷惑をかけている。それもようやく終わった・・・

かと思うと今度は新年度企画。でもこれは、楽しい作業

私のスタンスは、一味違う企画、ほかのグループや個人とコラボする

今考えているのは

絵本とのコラボいろいろ

去年は音楽、チェロとキーボードだったが今年は、どんな楽器とコラボできるだろう

造形と絵本というのもいいなとおもう。物語の世界と絵画や造形作品とのコラボでイメージの世界を広げること

「絵本の中の図書館」 絵本の中に描かれている図書館の魅力や図書館員との触れ合いなど、いろいろな絵本がある。これらの絵本を紹介しながら、よみっかせも。

英語で楽しむ絵本も5月6月、これはもう決定している。英語圏の絵本を読む、逆に日本の英語を翻訳して世界へ、など英語での絵本のあれこれ

「折り返し点からの生き方デザイン」のような企画で

エンディングノートを書こう

回想法、って何?

一味違うぬり絵体験

このあたりはまだまだ企画段階

それを企画書に落とし込んで、助成金を申請して・・・

と4月は始まりのとき。

 


噂は本当だったんだ!

2012-04-10 | マイ日記

歴史の杜みゅーじあむの目玉、付城群は所有者の同意を得ることが進まず、土地買収する予定があるらしい。

それも教育委員会では、最初から予定にあったということを大西議員のブログから知った。

ということは、予算として挙げられている10億円を超える支出が、さらに増えるということなのだろうか

どう考えても、これはフェアじゃない。

計画に素直に応じて同意した人は、買い取りなどではなく、自由に土地を使えなくなり、同意せずに、買い取りを提案した人は買いとってもらえるということだろうか

それならゴネ得もありうるだろう。こうした不公平なやり方は絶対に市民に不信と混乱を巻き起こす

図書館の新築にしたって多額の資金を投じることに反対も少なくない

新築でもお金がないから我慢しろという見え見えの計画

善良な市民は、そういわれると、図書館を新築するのはぜいたくかと遠慮してしまうのだ

しかし一方では概算金額さえ出せない、土地買収に税金を投じるなんて、だまされていると思うのは私だけだろうか

なんだか真面目に学習会したりパブコメ出そうなんて呼びかけたりしているのが、ばかに見えてくる

市民に同意のないお金を出して、それで利益を得る人が不公平に存在することになったら、コミュニティも壊れていくだろう

信頼から不信へ、理解による同意から疑心暗鬼の格差へ。これって市全体がイメージダウン。

本当に買収してでも、付城群を残したいのであれば、その概算予算を提示して市民に問うべきです

 

 


みんなで出そうパブリックコメント

2012-04-10 | マイ日記

いつもはパブリックコメントがほとんどないそうです。市民側もつい見逃してしまいがちです。かくうい私も、男女共同参画プランのときは見逃してしまっていて気づいたときには締切になっていました。その経験から今回は、市民側からもアピールすることにしました。

市民の関心が少しでも引き出せますように。

それだけではありません。行政の方たちのモチベーションが上がりますように。

どうせ出しても一緒、ちっとも市民の意見なんてきいてくれないと思ったら、市民は簡単に見捨ててしまいます。そのほうが都合がいいと思っていると、こんな町に住んでいても面白くないと見限ってしまいます。住民は住みやすいところに移住します。

これは図書館問題に限ったことではありません。子育て支援、障害を持つ子どどもの支援などなど・・・。引っ越したいというしょうがいのあるこどもをもつ母親の声も聴きました。

どこにお金をつぎ込むのか・・・。

昨日の議会の総務文教委員会で、また新しいお金のつぎ込み方が提示されたようです。

なんと、文化財指定のために、付け城群の土地所有者の同意を得ることが進まないので、土地の買い取りをするという話。

えっ!そんな話聞いていないよう!十分に説明し、ご理解を得て土地の所有者に同意を得るという話だったのではないの?

土地の買い取りとなったら、どこが買い取りで、どこが買い取りでないかで市内は混乱する

そもそも買い取るお金は税金のはず。「みゅーじあむ」ってそんな計画だったのでしょうか

そんなことまでして実体の伴わない「みゅーじあむ」を夢想して、得するのは誰?!

まだ噂の段階ですので、市はきちんとした説明を!

 


図書館での一日

2012-04-08 | 図書館

午前中は朝読書会、新参加者が2名あり、同時に会員になっていただいた。

午後は、図書館未来ミーティング第2弾 「図書館活性化構想にパブリックコメントを出そう!」ということで図書館から案について説明を受ける

そのあとは質問など、フリートーク。

いろんな話が出ました。その中で、教育委員会のイメージと、私たちのイメージが違っているところも、あり

基本計画って何? 1か月で基本計画が建てられるわけない、とおもっていたら、これは建設のための計画だそうです

だったら基本計画はどこでだれが作るの?。実施設計の期間も短すぎ。こんなタイトなスケジュールで途中、なにかあったらすぐ遅れてしまいますよ。

大きさについても意見多し。

50×25の大きさはあくまで平屋ということだから、総2階だてとしたら、2500㎡。それでも小野にはまだ足りない大きさ。いくら三木が3館あるとしても人口が違う。5:8の人口比からいえば、小野の1.5倍あってもおかしくない。

そもそも30万冊の蔵書計画なのに、本がそこに入るの?(まさか以前言っていた旧図書館に書庫を置くなんてことはないでしょうね)

場所の選定は?市民病院跡地が最初からだめなら、なぜそこを選択肢にしたの?

4億の建設費は高い?安い?そのなかにはなかの書棚やいすなども入っているの?

図書館はまちづくりの拠点となるつくりかたをしているのが主流になっているのにみきではそうした発想はないの?

ネットワークというなら、もっとシステムとして結ぶほうほうはないの?

歴史資料館を作るなら、図書館の地域資料、郷土資料との関係は?

などなどいろんな話が出ました。

そもそもパブリックコメント出して何の効果があるの?という意見まで飛び出して、市民参加のやり方も意見続出。

こうしたフランクな意見が出せる場の設定はとても大事だねということでおわりました。

ところで以前あった市長デスク、グループでの申し込みに応じるという制度復活できないもんでしょうか?みんな申し込みたいといってますが。


みんなで出そう!パブリックコメント

2012-04-07 | マイ日記

偶然だろうが、事態はいつも三木不在の時に発生する。

4月に構想案のパブリックコメント募集の広報がHP上に出た

第2次図書館活性化構想(案)、私が知っていたのは、2月時点の活性化委員会で出された(案)だった

そこには、場所の決定も、面積の決定も何も入っていない。

そして「今後市民などの意見などを聴きながら調査研究、検討の上決定されたい」とあった

それが2月のことである。私はそれを委員会の見識とみて評価する方向で考えていた。

ところが、今回出された教育委員会の案を見て驚いた。

中身が違う!しっかり、場所が決定し、面積まで入っている。

これは教育委員会の(案)ということなのだ

内容も微妙に違ってきている。

活性化構想委員会の委員の方々も議論の上の違いに驚くだろう

今回のパブリックコメントは教育委員会の出した(案)についてパブリックコメントを出すということになる

そうか、それならそれで、考えを改めよう。もちろん中身は評価できるところもたくさんある。しかし問題はそれをどう具体化するかだ。

そのことには一言も触れていない。

あるのは6か月の建設検討委員会の時期と、1か月で基本計画をまとめるというタイムスケジュールだけである。

この活性化構想は建物のことより中身のことのほうが重要である。

推進計画をどう具体化させるのか

たとえば、「市民に開かれた図書館運営の推進」をどう具体化するのか、高齢者やこども、しょうがいを持つ人のサービスをどう具体化していくのか、それを盛り込むのが基本計画だろう。それが1か月でできるとは思えない。

さらに建設検討委員会の位置づけがわからない。建設のことだけを協議する会なのか、それとも基本計画まで検討する会なのか

そのあたりがしっかりしていないと、建物だけ建っても、中身は…ということになりかねない。それは税金の無駄といってもいい。建物はしっかり計画を立ててから作るのが当たり前だから。

推進計画の柱として挙げられている「市民に開かれた身近な図書館」「市民との協働の推進」を実現するためにはいったい何をすべきか、市民も行政もしっかり考える必要があるだろう。

そのための一つの方法としてパブリックコメントを出そう!

でもひとりでかんがえるのは難しい!という方のために勉強会開きます。

4月8日1時半 図書館の3階です。突然ではありますが、急な案提出なので、お許しください。

 

 


日進市図書館

2012-04-05 | マイ日記
愛知にある日進市の図書館。同じ8万都市でこんなに違う規模。見学にきましたがなんと休み。第一木曜日がやすみだったんだ。しかたなく外回りだけ写真とってきました。

4月8日図書館においでください

2012-04-04 | 図書館

新年度がはじまり、皆様お忙しいことと思います。今年度の図書館ともの会も4月1日からスタートを切りました。

今年も走ります!

4月8日は10時15分から 朝読書会 新参加者募集中です。新年度何か始めたいと思っている方参加しませんか?

お勧めの本本を1冊持ってご参加ください

午後は、1時半から 図書館で

第2次図書館活性化構想を読む

と題して、パブリックコメントを書くための勉強会します。

図書館に関心のあるかた、これまでりようしたことなかったけれど利用しようと思っている方、どなたでもどうぞご参加ください。

図書館を良くするのも悪くするのも市民の力は重要ということを学んできました。

ぜひ三木でも、そんな動きを作っていきましょう!

 


おーい図書館!

2012-04-03 | 図書館

4月1日の交流会で、福岡からいらっしゃった、『身近に図書館がほしい福岡市民の会』の力丸世一さんから2冊の本を会にいただいた。

「おーい図書館!」と『地域に図書館はありますか?」石風社

その本の始めに私も大好きな詩が載っている。ずっと前に考える会のときに紹介したことがあるのだが、ここにもう一度紹介したい

            図書館てどんなところ?

                     まつしま茂(東京墨田区立緑図書館職員) →当時直接お電話して掲載の許可をいただいたりしたことがあった

           1 

図書館に行く道を

聞いている

あのおじさんは きっと

好い人にちがいない! 気仙沼と全世界の図書館さまへ

これは

気仙沼図書館前の広場に建っている詩碑

大空詩人 永井叔のことばだ

図書館ってどんなところなの?

図書館はどこにあるの?

知っていたら教えて

       2

図書館は誰でもいけるところ

友達どうしでも ひとりぼっちでも

大工さんも天文学者も

健康な人も年老いた人も

夢見る人もリアリストも

資産家も住む家のないひとも

図書館はだれもなかまはずれにしない

        3

図書館にはいろいろな本がある

鳥の羽や木の葉の図鑑

生まれた日の新聞

おじいちゃんが子供だったころの街の写真

列車時刻表やバス停の地図

世界中の小説

病気に負けまいとがんばったひとの手記

図書館はだれかのために必要な本を集めている

      4

図書館にはいろいろな人が働いている

1000冊の絵本を昨日読んだように話せる人

どんな本でも全国の図書館から即座に探し出してくれる人

あかちゃんもおかあさんも先生も生徒も

図書館の利用に障害がある人にも図書館がふつうに使えるようにできる人

その町のことを書いた本のことならたいていは知っている人

さびしい時元気にしてくれるお話を知っている人

五十冊は楽々と両手に抱えてあっという間に本棚に戻してしまう人

図書館の人はみんなその町と人が好き

     5

図書館は本だけではない 子守唄も冒険映画も

時には戦争のとき 空から落ちてきた爆弾のかけらだって集めている

きっと誰かがそれを探しているから

図書館は出会いと発見の場だから

もし死のうなんて考えることがあったら

図書館にいけばいい

きっとヒントがある

がんばって探してみるだけの価値がある

      6

図書館は何世紀も生きたやさしい老人のようだ

そっと膝のうえに抱き上げて

いちばんふさわしい言葉をさがして話をしてくれる

図書館は待ちの不思議な広場

静かな雑踏

豊かに話し出す自分のこころ

あらゆる世界に通じている小さな場所

時空がここでは自由になる

国立国会図書館のカウンターに掲げた言葉

真理がわれらを自由にする

それは明日への栄養

誰でも,何時でも何処にいても

ひとりひとりがみんなにつながっている

みんなのものはひとりひとりのために用意されている

図書館てそうじゃない?

         7

わたしたちは忘れない

辛いことも過ちもほんのちいさな喜びも

たった一人の出来事でも億万の人と分かち合うことができる

すべてrの知恵と美と勇気あるものがたりを

たった一人のひとために開いてみせることができる

明日が平和でみんなが笑顔でいられるように

わたしたちは誰でも歩いていけるところに図書館を建てるだろう

        8

朝刊を読むために いつも朝一番に図書館にくるガード下のおじさん

学校をさぼって『チョコレート工場の秘密」を読みにくる子

少し重たいノートパソコンを肩にかけて最新の経済ニュースを点訳にくる人

自分の庭に花が咲いたと鉢植えをカウンターに置いていくおじさん

こどもたちと楽しむために新しく考えた折り紙をしにくるおばさんたち

もう二度としちゃあいけないと戦争の体験を話し出したおじいちゃんn

骨董市で買った古い本を自慢しに図書館ん射来る人も

館長と町の話題や問題を語りあっている人たちもいる

みんな図書館が大好きな人たち

図書館の大きな屋根の下にもっと大きな人の心が集まる

本を読む人もそうでない人も

みんなが図書館を支えている

町の元気は図書館の元気

図書館もきっと町の人達と一緒に成長している

      9

ひとりのときも

友達といっしょのときも

悲しくても,楽しい思いでいっぱいのときも

きっと何かが待っていてくれる

図書館へ行ってみよう

空っぽの大きなバックを持って

大好きなお母さんの買い物かごのように

いっぱいの「いいもの」でふくらませよう

それはみんなで分け合える幸せ

 

だから図書館に行ってみよう

きっと誰かが 笑顔で図書館に行く道を教えてくれる

 


ふーちゃん保育園デビュー

2012-04-03 | マイ日記

春休み中の幼稚園や学校と違い、保育園は、もう始まっています。

きのうは2歳の孫娘保育園デビューの日。

これから仕事が続けられるかどうか、自分の仕事と子どもたちの生活のバランスに緊張している娘

保育園に無事なじむかどうか心配している周りの大人たちの心配をうしろにりんごぐみさんのクラスでスタートしました。

もちろん大泣きしたらしく、涙のあとも・・・。

でも帰るころにはご機嫌で歩いて帰ってきました。家でも母を捜すことなく上機嫌。

それには5歳児クラスにいるおにいちゃんの存在がかかせません。

保育園でも「泣いているふーちゃんをぼくのクラスに連れてきて、よしよししたら泣き止んだよ」といってました。

仲良しのお友達とクラスが離れ離れになって、がっかりなのに、けなげなおにいちゃんぶりです。

 


アツい西日本図書館友の会交流会

2012-04-01 | 図書館

「あついですね」と20代の人に言われた交流会。

10時から16時まで、アツく、図書館のこと語り合いました。福岡、静岡、高松、東京、小野田、境、高槻、篠山 京都 神戸・・・と場所は違っていても、持っている課題は共通のものがあります。

ほとんど初対面の人同士が、それこそ老若男女、図書館のことだけ語り合えるってすごい!とおもいません?

皆さんの長い年月をかけた運動に比べて、私達の会なんてまだまだ。ということはまだやれることはいっぱいあるというわけで・・・。とあくまで楽天的に考える私でした。

参加した方達の共通の印象。目が生きてる!

そして今話題の漫画「夜明けの図書館」の作者タオサンにもあえましたよ!ぜひ三木に来てくださいとお願いしちゃいました。

図書館友の会の24年企画にはいるといいなあ。ぜひ実現したいと思います。茂木