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もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

みんなで守ろう小さな命

2008-01-16 | Weblog
子どもの救急講習会の記事から2ヶ月
ようやくプロジェクトが立ち上がりそうです。
「みんなで守ろう小さな命」ボランティアセンターと応急手当普及員友の会「いっぽ」が中心になり、こどもの応急手当の講習会やハンドブック作成が実現しそうです。

子育て中の夫婦が「あったらいいな、こんなこと」という発案を形にしようといろいろなところが立ち上がりました。
ぜひカタチにしていきたいと思います。
2月2日(土)14時30分から ボランティアセンターにて

ロハスかLOHASか

2008-01-15 | Weblog
新年に新しいことやりたいという癖がでて、今ロハスのコミュニティサイトを立ち上げようかと思って準備中。
「日本をロハスに変える30の方法」NPOローハスクラブ 講談社
「いきいきロハスライフのすごし方」イデトシカズ著 ゴマブックス
などを読んでいると、ブームとしては2006年から都会を中心に起こっているが、
①地方までは浸透していない。たとえば三木のようなロハスに似合う町にはほとんど知られていない。
②商業ベース、というかイメージ商品に使われてしまうところがあり、一過性になりかねない、
というチェックが必要。

しかし、
①運動とかイズムと違い、ライフスタイルとして気楽に取り入れやすい。
②それぞれが今まで実践してきたことに、ロハスと言う名前をつけることで、共通理解を得やすい、
③世代を超えたところでつながれる
というようなメリットもあると思います。

これからの世の中、個人のライフスタイルを見直し、まちづくりの発想をかえ、政治の方向性を見通していかないと、先行き不安感はますます強まると思うのです。
というわけで、一言でいえば「人と地球にやさしい」同じような価値観を広げていくことかな、
と思うのです。

そこで、いままでの「LOHAS」からもう少しローカルにした「ロハス」か「ろはす」
を提案していきたいと思っています。私が提案するのではなく、こんな暮らし方が
あるよ、とみんなで出し合おうという提案かな。

ロハスな雑誌①

2008-01-14 | Weblog
「あたらさん」という雑誌ご存知でしたか?「ロハスな本ない?と東条図書館できいたら出してくれた雑誌です。暮らしの手帖 別冊。2006年刊です。
「暮らしの手帖」は家庭をもってからずっと取っていた雑誌。しばらく保存していたのですが、2年ほど前ついに処分。別冊が出たなんてしりませんでした。さらに、その別冊も休刊中のようです。
広告をいれずに作るのは今の時代難しいのでしょうか。
しかし、中身はロハスにぴったり。それも、一過性のブームのロハスではなく、暮らしに根付くロハスというか、地味な中高年ロハスというか・・・。
ロハス、といいながら、どこかためらいのあるのは、「なんとなくロハス、ブームロハス」という印象も強いのですよね。
ブームではなく、暮らしの中にしっかりと取り入れたいロハス。
そんな方には、この「あたらさん」という雑誌。なかなかいいです。「あたら」というのは「もったいない」という古語なのだそうです。
「もったいない」も一時ブームでしたが、最近下火ですものね。

ちなみにこうした古い雑誌も図書館にいくと借りれます。

ロハスな本 いのちの記憶

2008-01-14 | Weblog
ロハスの本その1いのちの記憶 岩合 光昭 世界文化社(クリックすると画像と本の紹介(アマゾン)
ロハスは自然環境を考えます。この地球に生きる人だけでなくすべての生き物をいとおしく思います。
動物写真家、岩合光阿昭さんの写真集。動物たちの目や肌にご注目。こんなにも豊かな表情があるのかと驚きます。つけられている文もいいです。

図書館めぐり2008その1

2008-01-13 | 図書館
今年もいろいろな図書館を見て回りたいと思います。まずは身近なところで、お隣の加東市東条図書館、ここはコスミックホールとつながったところにあります。人口の規模など吉川の図書館ヲつくりにあたって参考になるのではないかと思います。吉川の人もよく利用しているようですし。久しぶりに行ってみたら、まず館内が変わっていました。滞在型利用者やカウンターで相談する人が増えている気がしました。ここはスペースといい、立地といい、設計といいあまり好条件とはいえない図書館。しかし、なんとか、利用者の関心を向けようと、いろいろな工夫があちこちに見られます。本が「手にとって読んで読んで」とねだっているような感じがします。それと並べている本が、図書館の人の目がとおっている気がします。つまり、単に並べているのではなく、いったん目を通しているのがわかります。こじんまりした図書館だからこそのサービスです。カードも持っていないのに、ついついたくさん借りてしまいました。ロハス系の本や雑誌もみつかりましたよ。

三木でロハス

2008-01-13 | 三木のあれこれ
ロハスってご存知ですか?
Lifestayles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとってLOHAS
人の健康と地球の環境に留意したライフスタイル、こころとからだと地球にやさしい生き方、とでも言えばいいのでしょうか。

あれがだめ、これがだめという限定ではなく、こんなものや暮らしがいいな、という生き方の選択かな、と思います。

三木のまちの魅力を考えていくと、ロハスな暮らしができるまち、というのもいいかなと思います。都会のブームとは一味違うライフスタイル。
まだまだ残る自然や、地元で取れる米や野菜などの農産物、ゆっくり過ぎていく時間を楽しめるとか、素材はいろいろ。

観光とか産業とか教育とか、あるいは施策にもロハスな生き方を取り入れていけるのではないかと思います。

具体的にどんなことがロハスなのか、提案していけたらいいですね。
自分の暮らしの中で、お気に入りのロハスな提案をお待ちしています。
こんな、食べ物、のみもの、持ち物、散歩道、建物、風景、運動、など教えてください。
「たとえば、お気に入りのせっけん、ハーブティ、おにぎりなどなど」


今年の初夢は市民活動センター

2008-01-11 | 市民活動・ボランティア
きのうは、引越ししたばかりのボランティアセンターで、朝から市民グループ作業。チラシやポスターを作ったり、打ち合わせをしたり、休憩時間にはコーヒーのみながら、オシャベリしたり・・・。議員の活動ではなく市民活動日でした。

ボランティアセンターは活気あります。人が次々出たり入ったり、スタッフの方たちのフットワークもとても軽い。市民への感性がとてもいいので、つい「Sさん、Iさん」と頼んでしまうのがたまにキズ。あの人数でよくまわしているとおもいますわ。

福祉会館に引越ししたボランティアセンターは、まだ整理途上とはいえゆとりの空間が出来て、のびのび。これからどんな空間を作っていくか楽しみです。

活動しているボランティアの団体も、期待が膨らみます。
活動拠点は是非必要ですからね。

行政も、ようやく、活動拠点を作る方向で考えているというようなウワサもちらり。
その場合は、ぜひぜひ、市民の意見をいれて形にしてくださいね。
ゆめゆめ行政主導で進めることのありませんように。
市民活動の流儀やニーズを知っているのはそこで活動している人たちですから。

まずは、市民活動している人たちでわいわい「市民活動センターへの初夢」を語る
場を作りたいですね。個人の意見でなく、わいわい言い合う中で生まれてくると思いますよ。三木の市民活動で足りなかったのはそこのところで、そのための活動拠点がほしいわけですから。

初夢を正夢にするため、私の議員活動も始めます。

トモダチに感謝!

2008-01-10 | Weblog
 昨日は今年はじめての、ミーティング。私の議員活動を応援してくれている仲間たちが集まってわいわい、気づいてみれば、日付が変わっていました。
 
それぞれ仕事やボランティアで忙しい人たちなのに、集まれば、いろいろな話題が次から次へと出てきて、とどまるところがありません。

これから私が議会でどんな働きをしていけばいいのか、一緒に考えてくれています。
みな、自分の個人的な利益とはまったく別のところで、発言したり行動したり出来る
すてきな仲間です。こんな仲間たちに支えられて、今年はどんな活動ができるのか。

「議員のおしごと」について、じっくりと取り組んでいきたいと思います。
今年のテーマは「ロハスな生き方を求めて市民活動を充実」
ロハスとは「Lifestyles of Health and Sustainablity 」の頭文字をとった略語で、健康を重視し、持続可能な社会生活をこころがける生活スタイルのこと。
といってもごく一部の人たちに知られるような言葉ですが、日常の生活を大事にして
質的な満足度が得られる、市民生活ができるように、行政に働きかけ、市民がみずからが自分たちで行動していけるようなしくみをつくりたい。

市民活動の充実とはトモダチの輪がどんどん広がっていくことかな、と思います。

オシャベリルーム里の家へどうぞ

2008-01-08 | Weblog
私の市民活動の拠点である里の家で下記の集まりを企画しました。
里の家は助産院と「オシャベリルーム」という看板があります。

みんなのしゃべり場 2008①              
        どうなる?どうする!三木の地域医療          
         1月15日(火) 19:00から21:00
         里の家 (志染町井上264-2  87-3210)
        ※ 場所の地図貼り付けできるんですよね。どうすればいいのか
          知っている方教えてください!

  三木の産婦人科、小児科はどうなるの?
 三木と小野の市民病院を統合して、中核病院が出来るというのは本当?
 どうしたら、安心して医療を受けられる三木の医療について、話してみましょう。どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。市のタウンミーティングに参加できない方も、意見のある方はどうぞお寄せください。みんなの声をもっと出していきましょう。

              お問い合わせ申込みは
                    FAX87-3210(里の家 赤松)
                    090-6063-8739(茂木)まで
 
それとは別に
三木市のタウンミーティングがあります
市民病院タウンミーティング ~地域医療の現状と課題~
  1月19日(土)13:30~15:00 三木市民病院管理棟1F大会議室 
こちらは市の主催です。
  

おひとりさまの老後

2008-01-07 | Weblog
今日から仕事はじめ、といっても新春賀会の出席と会派での話し合い、そしてNPO団体へのあいさつ、などなど。

夜は、読書。賛否両論の読後感のある「おひとりさまの老後」上野千鶴子著 法研。
高齢者問題を考えるといえば、聞こえはいいけれど、一人ぐらしの母親のこれからを動考えるかという個人的なテーマを抱えているので一気に読んだ。
ざっと走り読みだけれど、老後の問題はヒトゴトではない。しかしいろいろな選択肢が増えたなあ、とは思う。

政治の世界、行政の世界でも、高齢者問題は多様化している高齢者のニーズをどうとらえるか、だろう。
どちらかといえば都会派に受けるだろう、そしてうわさによると、圧倒的に男性に評判の悪いらしいこの本。私はそのあたりを、おもしろく読んだ。
ああ、このあたりが、男性の癇に触るのだろうというところが、ところどころにちりばめられているからだ。だからお断りしておくが、この本、圧倒的に多い女性の老後の本だ。

「なに、男はどうすればいいか、ですって?
 そんなことしっちゃこっちゃない。
 せいぜい女に愛されるよう、かわいげのある男になることね。(あとがきより)」
 
だから、上野千鶴子は男に嫌がられ、女に拍手される


 





児童虐待防止について

2008-01-05 | Weblog
昨年末12月28日朝日新聞の報道により、三木市内でおきた児童虐待の通告、一時保護に伴い、守秘義務違反についての、記者発表が1月4日にありました。(三木市のHP参照)

昨年末の新聞記事だけでは、正確な情報がわからないので、教育委員会に正しい情報と、今後の具体的な対処の仕方を求めていましたが、それらが記者発表となったようです。

記事のよると、虐待を疑われる児童がカウンセリングを受ける際、養護教諭が立ち会ったなどがあり、児童は県の子ども家庭センターの判断により一時保護されたようです。

それについて、父親から相談を受けたらしい、市会議員が学校に問い合わせ、養護教諭が、かかわったことを父親に告げた。(記者発表によると議員の見解は違っているが)
そのことで、父親が養護教諭に面談を強く申し入れており、そのことが原因で、養護教諭が11月から、病気療養中であるということである。

校長が議員に「養護教諭がカウンセリングに立ち会った」ことをもらしたことが守秘義務に違反したものと判断し、県の教育委員会に、本日報告したという内容である。

記者発表によると,校長と議員の事実関係の把握にも違いがあるのだが、少なくとも養護教諭がかかわったことを校長が議員に話す必要がないし、議員も誰がかかわったかを父親に伝える必要はない。

一番気になるのは子どものその後であり、養護教諭の状態であるが、なぜ今まで、
報告を受けながら、対処しなかったのか、教育委員会もとわれるところである。

さらに議員もかかわったとされるところから、議員ももう一度、自らを戒め、児童虐待などの理解を深めると共に、守秘義務などに関して正しく知ることが必要である。
議員の中でも研修などで、共通の認識を持つことが必要だと考える。
今年は、DVや虐待などこどもや女性の人権にかかわることに取り組みたいと思ったいたが、学校、医療など現場での対応が大切である。新聞記事になったことで、内外からの批判も多く出ているようである。しっかりと今後の対策を提案していきたい。

今年もよろしくお願いします

2008-01-04 | Weblog
今日東北から帰ってきました。 今年は年賀状も失礼しています。 初めての大移動、孫の咲太郎が初日から熱を出し、滞在中ずっとぐずぐず。 ひいばあちゃんとの対面はようやく果たせたけれど、元旦早々小児科の当番医に通ったりで大変でした。200人以上の子供連れ家族が押しかけていました。ちなみに、うちの番号札は106番。
小児科等の大変さがよくわかりました。

いっぽう母親は、心臓に障害を持つ、一人暮らし。
そろそろ一人も限界かとおもいつつ、母の希望はここで暮らすこと。
きょうだい三人とそのつれあいがあつまってきょうだい会議。
とりあえず、ピイばあちゃん基金を作ることにしました。まさかに時や誰かの家に世話になったときに支払うようにということで、孫たちも、カンパ歓迎というもの。みんなでぴいばあちゃんをささえていこうということになりました。わたしは遠く離れているので、一番何もできない。その分、資金面で手伝うということで、毎月基金に送金することにしました。これから、どういう暮らしを選択するのか、今年1年をかけて、考えていくことになりました。