もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

三木鉄道がよみがえるか

2008-01-20 | Weblog
3月に三木鉄道が廃止されるということで、動き我ではじめている。
何とか、違う電車を走らせられないかという動き
終わりになる、鉄道に詰め掛けるマニアたちの動き
そして三木鉄道を利用していた人、愛していた人たちの動き

湯の山街道ぞいにある「ギャラリー湯の山みち」でも
「さよなら三木鉄道 今昔展』が開かれている。
三木鉄道がどんな鉄道だったのかがわかる、展示になっている。
「三木鉄道」の写真集を自費出版した写真展も予定されている。
三木鉄道を知るには、ぜひ訪れてほしいスポットである。

三木鉄道のこれからを考える動きもいろいろ出ていると思うので、
その歴史をみなでたどる必要があるだろうと思う。
ギャラリーの主、筒井さんも三木鉄道を惜しむお一人。
ぜひ立ち寄って、話してみてください。


市民病院タウンミーティング

2008-01-20 | Weblog
市民病院の大会議室でタウンミーティングがありました。参加者も多く関心の高さがうかがえました。
資料による最初の説明は、おおまかにいえば
①医師の減少による確保の問題、または医療スタッフの確保
②市民病院の医師の現状、
③小野市民病院との統合による中核病院構想がスタート
だったかと思います。特に①が病院にとって大きな問題であるという印象を受けました。現在のままでは、市民病院の歯抜け状態がますます加速し、患者も減るし、医師や臨床研修医も、招聘する条件が難しい、という悪循環に陥るということでした。

中核病院については、これから小野市と本格的な協議に入っていくことです
(今週にも小野市長との協議があるそうです)
財政では、小野市と三木市で負担していくということで県や大学からの財政的な参入はなしということなので、両市間での、どんな話し合いがこれからなされていくか、が焦点です。
まず中核病院の計画をすすめていくことの是非からの論議だとは思いますが、タウンミーティングでの感触では、市当局も病院も市民も、基本的には、すすめていく方向に賛成という空気でした。

病院協議会(仮称)を設置して話し合いを進めていくようですが、市民を交えた、密度の濃い協議会を設置してオープンに進めていくよう希望します。
議会としても、しっかりと情報を得て同時に検討できるような体制を取ることが必要だと思います。

22日には民生消防委員会があるようです。傍聴してリアルタイムで情報を得たいと思います。
今回のタウンミーティングの資料は、問題点、課題を考える上で役に立つと思います。HPでもダウンロードできます。

市民の側も、地域医療についてもっと勉強する必要があると思い、先日15日の夜、1回目の話合いをしました。
今後も、継続して勉強会、話し合いの場を作っていきたいと思います。