もて木みち子 オレンジニュースブログ版

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民生・消防常任委員会

2010-09-15 | Weblog
今日は民生・消防委員会
理事者からの説明は市民病院の健全化計画の進捗状況やはばたきの丘の状況。
三木市民病院このごろ話題にしていませんでしたね。まだまだ赤字の状況は続いていますが、入院患者の増など事態は、少しずつですがかいぜんしているようです。

医師の確保も4人できたようですし、看護師の確保もまだ目標には達していませんが、さまざまな取り組みしながら、増えているようです。(参考書類市役所に置いてきたので明日のせます)

三木の障がい者の総合支援センターとなるべきはばたきの丘も、利用者数の伸びで、苦慮しているようです。しかし、わたしは数だけでなく、その位置づけ、つまり三木の障がい者施策のなかでの位置づけがあいまい、というか設立当初から明確でなかったような気がします。
三木に作りたいという団体の方々の思いは強かったのでしょうがその具体化についての、検討があまりされずに建物をつくってしまい、完成してその運営の段階ではもう、違う形になってしまい、運営せざるをえなかった。
自立支援法の制度のなかでのサービス提供と、それ以外のサービスの提供についても、これからもっと検討する必要がありそうです。

いま浮上している歴史・美術の杜構想も同じこと。要望や希望があるのはいずれも同じ、しかし三木市にとって適切なのはどんな形かをきちんと検証する必要があると思います。

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