先にご紹介した「」みみずのカーロに引き続き、ドイツの環境シリーズの本2冊
「森の幼稚園 シュテルンバルトがくれたすてきなお話」
これはデンマークで始まった、森の幼稚園のお話、自然の中で子どもたちが遊びを通して得るものが、環境教育の第一歩ではないでしょうか。いっぱいヒントが詰まっています。今幼稚園の統合をめぐって意見交換会などがされていますが、これからの幼児教育に何が必要か、など中味の話は出ず、もっぱら人数の話。教育委員会の事情もわからないではありませんが、公立幼稚園が、三木市の中でどのような位置づけをするかが重要です。そんななかでこの森の幼稚園などもひとつのヒントになるのではないかと思います。
もうひとつ、ホースランドパークに予定中だという、びっ子ランド(仮称です。この名前かえてほしい)の構想も、見えません。どんな構想なのかが見えないと、計画そのものも、中途半端なものになってしまわないでしょうか。子育て支援課の計画なのか、ホースランドの活性計画なのか、市民のためのものなのか、市外の人も入れた計画なのかということです。今は子育て支援課の事業となっていますが、そのあたりの連携はとられているのでしょうか。
「6000000000個の缶飲料 町をかえたマリーとF組み子どもたち」共に合同出版
これは、空き缶飲料をなくす取り組みを、特別学校のこどもたちが行った実際の出来事。家庭の事情や病気などで、問題を抱えた子どもたちが通う学校で、取り組んだ運動が町をかえたというお話。環境教育の可能性をしめしてくれます。だれでもできる、どこでも出来る、そして子どもたちを主役にというのが、環境教育のポイントではないでしょうか。ドイツではペットボトルのビンも使い捨てではないそうですよ。
日本でも環境教育が話題にのぼるようになってきました。三木もようやく環境教育がいわれはじめました。でも中味はなかなか見えてこない。
要は三木市として、どのようなビジョンを持って環境教育をしようとしているかが見えてこない。まずそのあたりをきちんと話し合うとおのずと、プログラムはできるのではないかと思うのですが・・・。
それには、教育委員会の枠を超えてプロジェクトを組んでいくことが必要だと思います。
ほかに参考になる本
「ここが違う、ドイツの環境教育」
「ドイツを変えた10人の環境パイオニア」
実はいずれも今泉みねこさんという環境ジャーナリストの本です。ドイツ在住ですが
常に日本を、それも中小の都市を視野に入れて書いています。なにもかもドイツをもねすればいいというものではありませんが、発想を変える、常識を変えることは必要なことだと思います。
「森の幼稚園 シュテルンバルトがくれたすてきなお話」
これはデンマークで始まった、森の幼稚園のお話、自然の中で子どもたちが遊びを通して得るものが、環境教育の第一歩ではないでしょうか。いっぱいヒントが詰まっています。今幼稚園の統合をめぐって意見交換会などがされていますが、これからの幼児教育に何が必要か、など中味の話は出ず、もっぱら人数の話。教育委員会の事情もわからないではありませんが、公立幼稚園が、三木市の中でどのような位置づけをするかが重要です。そんななかでこの森の幼稚園などもひとつのヒントになるのではないかと思います。
もうひとつ、ホースランドパークに予定中だという、びっ子ランド(仮称です。この名前かえてほしい)の構想も、見えません。どんな構想なのかが見えないと、計画そのものも、中途半端なものになってしまわないでしょうか。子育て支援課の計画なのか、ホースランドの活性計画なのか、市民のためのものなのか、市外の人も入れた計画なのかということです。今は子育て支援課の事業となっていますが、そのあたりの連携はとられているのでしょうか。
「6000000000個の缶飲料 町をかえたマリーとF組み子どもたち」共に合同出版
これは、空き缶飲料をなくす取り組みを、特別学校のこどもたちが行った実際の出来事。家庭の事情や病気などで、問題を抱えた子どもたちが通う学校で、取り組んだ運動が町をかえたというお話。環境教育の可能性をしめしてくれます。だれでもできる、どこでも出来る、そして子どもたちを主役にというのが、環境教育のポイントではないでしょうか。ドイツではペットボトルのビンも使い捨てではないそうですよ。
日本でも環境教育が話題にのぼるようになってきました。三木もようやく環境教育がいわれはじめました。でも中味はなかなか見えてこない。
要は三木市として、どのようなビジョンを持って環境教育をしようとしているかが見えてこない。まずそのあたりをきちんと話し合うとおのずと、プログラムはできるのではないかと思うのですが・・・。
それには、教育委員会の枠を超えてプロジェクトを組んでいくことが必要だと思います。
ほかに参考になる本
「ここが違う、ドイツの環境教育」
「ドイツを変えた10人の環境パイオニア」
実はいずれも今泉みねこさんという環境ジャーナリストの本です。ドイツ在住ですが
常に日本を、それも中小の都市を視野に入れて書いています。なにもかもドイツをもねすればいいというものではありませんが、発想を変える、常識を変えることは必要なことだと思います。
今日夕方のニュースで「病児保育、病後児保育の現状」についてレポートをしていましたので報告します。
全国的にみて「病児保育園・・・・」の70%以上の施設が赤字経営で苦しんでいるとのこと。自治体によっては赤字経営からの脱却のための補助を検討し始めたとか・・・
三木市においても、別所町に何年か前に設立されましたが(新聞にも大々的に報じられていました)、現状について聞こえてきません。もちろん私的な施設でしょうけれど、果たしている役割は公的であり非常に不可欠な施設だと思いますがいかがでしょうか?
核家族化・夫婦共働き等々環境の大きな変化の中で「病児保育園、・・・」の果たす役割は非常に大きいと思いますが、三木市ではどのように捉えているのでしょうか?
わたしには乳幼児、幼児という小さな子どもはもういませんが、周りの方々でも小さなお子様がおられて共働きのご家庭も少なくありませんので、全くの他人事でもありません。
一度もて木議員のほうで三木市の考え方・捉え方を聞いていただきたく思います。
記事から逸れた話題ですみません。