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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

とうとう仕事場に感染者

今日のビッグニュース。

とうとう仕事場の工場でもコロナ感染者が出た。

昨夕、工場のある部門の現場管理の人の家族が感染検査で陽性と判明し、本人は今日検査を受けるとのメッセージが入った。それに対して、接触者リストと現場の消毒はどうなっているかを返信するも応答なし。

今朝はそれとは関係ない理由で仕事には行かず、明日のハリラヤ休暇で誰も出ていない日に代わりに出勤するとメールを出しておいた。相変わらず感染者に関する続報は来ない。いつもの事なので、ああ、またかと言う感じ。

昼頃になって生産マネージャーが「それで、あの検査結果はどうだった?」とメッセージを入れていたところを見るとその情報はどこにも回っていなかったのだろう。人事のオヤジがフォローアップすると返していた。おいおい、言われるまで何もしないのかよ!その後のメッセージの内容を見てもどうやら誰も何もわかっていない状態のまま1日を過ごしてしまったのだなとわかった。そこでやっと陽性だったと判明。

陽性は仕方ないにしてだ、現場の消毒やら接触者の隔離、検査手配、生産スケジュールの変更、役所への連絡とその後の指示や手続き、そう言うのはどうなっているんだろう?どうなっているんだろうと言ってみたが、どうにもなっていない事はかなり容易に想像がつく。そもそも、その人の家族が陽性だったで初めて連絡を入れる時点で間違っている。その陽性になった人に検査が必要になった時点で情報を得るべきなのだ。

何と言うか、ダメだと分かっている人間に任せきりにして実際に陽性者が出るまで何もしないのだから、まあ、感染なんてすぐに広がるな。と、言う事も想像できていたのでできるだけ工場には入らないようにしていたし、ワクチンを先に打っておきたかったのもその為。しばらく様子を見る事にしよう。



その後
Facebookを見ると、どうやらPCR検査は行われたらしい。検査結果は多分明日か?人数が多いから明後日か?と思うが、マレーシア人従偉業の場合結果を待たずに家に帰ってラマダン明けの祝いを家族とするんだろうな。幸運を祈るしかない。




家の中に2つの猫箱が置いてある。これは移動の時にも使うので普段から慣れるように。そして檻もあるが、これは以前に医者に連れて行くのに利用した。そして奥のキッチンの水ボトル置き場になっているキャビネットの最下段2つが半開きにしてあって、そこは雷や花火の音が酷いときに逃げ込むのでそうなっている。つまり5カ所程度、猫が入れる穴がある。

その穴たち、満遍なく利用されている。つぶあんの姿が見えない時には端から中を覗いて回る。覗くと顔の一部が見えたり見えなかったりする。何か小さな音がするなと思って見るとつぶあんが手をペロペロ舐めているのが見える事もある。つぶあんの場合、人が必要でない時にはそうした場所で一人で過ごす。コチョコチョっと何かやっていたり寝ていたりする気配がいつもある。

こちらが椅子から立ち上がろうとするとどこかの穴からピョンと飛び出て先回りする。こちらを見てニャーンと大きな声で叫ぶ。用が済むとまたどこかの穴に帰ってしまう。そうした挙動はまるで妖精と暮らしているような感じがする。いつもどこかにいてこちらを観察しているが姿は見えない。気まぐれに現れて要求だけ満たしてまた消える。面白い、面白い。
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