もんく [とある南端港街の住人になった人]

自転車がパンクして

自転車がパンクした。
自転車屋さんに修理をたのんだ。

タイヤも古くてヒビ割れていたので、タイヤとチューブの両方の交換をお願いした。1時間以内に済むそうで、工賃含め4,500円。
タイヤとチューブの値段で2,000円はするだろうから工賃は2,500円程度だろう。2,500円なら都市銀行の銀行員程度の時給になるから安くはないが、銀行員と違ってパンク修理の前後の時間は無給になってしまう。そう思うとけっこう安い。

しかし計算を複雑にしているのが自転車の値段だ。
スーパーやホームセンターで自転車を買うと1台1万円しかしない。時々売り出しで7,800円などと言うときもある。時々じゃなく頻繁にある。もちろんこれにはタイヤもチューブも付いている。そうするとパンク修理4,500円は高い。

自動車を買い換えるサイクルが1970年代で3~4年、最近は多分6年程度。200万円もする車でだいたい5年で買い換えるのだから1万円ほどの自転車だと1年に1台買い換えるのもアリだろうか?パンクを経験しないうちに。

昔のジョーク
「どうして車を買い換えたのですか?」
「灰皿がいっぱいになったんだよ。」

近くの自転車屋さんに小さな折りたたみ(最近流行りっぽいの)でアルミフレームで軽量なのが19,000円で出ていた。思わず買い換えようかと思ったのも事実。
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