見出し画像

もんく [とある港街の住人]

死者558人は多くて危険? もっとちゃんと疑え!

ワクチン2回目打ちましたと書いておいたら、日本ではワクチン接種後に558人死んでいるとそこを問題視している人がコメントをくれた。

それはそうだ、人は死んでしまわない方が良い。しかもコロナで死なないようにワクチン打って死んだら元も子もない。何たる不孝。けどね、こう言っちゃ何だが、日本では何もしなくても1日あたり3000人が死んでいる。(詳細数字は厚労省参照の事) 病死、老衰、事故、自殺などいろいろ含めてその数字だ。テキトーだけどざっと病気関係で2000人/日として考える。

今のところワクチンを1回以上接種した人数が3600万人で人口の1/3。だから2000人のうちの667人がワクチン接種済みの人であれば、ワクチン接種が始まってこの4ヶ月の間、つまり120日として、ワクチン接種後、8万人が亡くなっていてもおかしくない事になる。

さすがにワクチン接種後8万人と言うとちょっと多いなと感じるけれど、どんな人にでもワクチン接種していた場合、原因に関わらずそれだけは死んでしまうと言う事だ。そう考えると500人、600人はワクチンが原因で死んでるの?と思える。もちろんこれは数字だけからの判断と言う事を忘れてはいけないが。

ワクチンは完全に安全と言えないのは確かで、アストラゼネカは血栓、ファイザーは心臓疾患の可能性が既に指摘されている。だからそれだけ亡くなって残念な事だけれど、申し訳ないが仕方ないかもしれない。(将来的に解決する事を願っています。)


ただ、この事から感じるは、558人は少なすぎると思う人、いないの?と言う事。

これまで日本政府は国民に対していろいろ隠し事をしてきている。今も政府も政治家も大切な事を隠し続けている。それじゃ、実際の死者数はどう?ってなぜ思わないの?

ワクチン後に何らかの原因で亡くなり、医者が報告したとする。既往症が無かったがなぜかワクチン後にxxxと言う症状で突然死しました。→厚生労働省にFax。厚生労働省で、「いや、それは報告にあたる事例じゃないよ。」と言ってリジェクトする場合があったとする。もし受領したとしても、担当者が「これは違うね」で通常の病死に分類してしまうとする。ワクチン後の死者にカウントされる数が少なくなる、と言う事は考えないのか?なぜ素直に558をそのまま信じて多いと言ってるのか?

もし自分が厚生労働省の役人か政治家でワクチンの危険性を隠したいとしたら、絶対に数字を誤魔化すだろう。だって簡単だから。それにほとんど誰にもばれない。

もちろん自分は厚生労働省がそんな事をしていると疑ってはいない。ここで言ってるのは、なぜ反ワクチン論者はそんなに素直に目の敵にしている政府の出す数字を信じてあてにさえしているのか?と言う疑問があるだけだ。

早い話が、「ちゃんと数字見ろ!」だ。
疑うならちゃんと数字見てその意味を掴んでちゃんと疑えと思うわけ。


ご注意
私はそんな事最初から疑ってません。そんな暇じゃありません。

コメント一覧

orang-u
長いコメントをいただいたのは嬉しいのですが、最初に言っておきますと私はワクチンの安全性に関して議論する気はありません。記事ではワクチン関連の事を書いていますが、これは単に「558人が死んでいるから危険」と言う数字の扱いに関して言っているものです。

また、コメントいただいた内容に関して素人ながら多少ニュース等で得ている情報、そして個人的に確認した内容と異なる部分があります。

厚生労働省から「リーク」との事ですが私が見ている資料と同じであればそれは隠された資料の流出でなくて元々公開された資料であると考えられます。資料は更新も行われています。

スパイク蛋白の毒性に関してはカナダの研究機関より先にアメリカのある大学の研究室から一次報告が出ており、細胞を傷付ける事により各種症状が出るとの事です。これも公開された情報であってワクチン接種と感染とのどちらの危険度が高いかと言う判断となっていると考えます。もちろん個人としてワクチンが危険と考えるのであれば打たない自由は確保されているので独自で判断されれば良いと思います。

ワクチンの長期的リスクに関してもこれは今後観察する必要がある事は言われていますのでその通りかと考えます。

ただ、いただいたコメントでは触れられていませんが、その根拠として言われる「資料」の中で脂質ナノ粒子が特定の臓器に多く分布する事が危険の根拠として言われる事が多いようですが、資料の趣旨はそのポイントで抗体が多く作られ、その後代謝されると言うものですのでSNS上で言われている事からであればそれは違うと考えられます。(このコメントを読まれる方のために付け加えておきます。)

「交通事故より少ない」はどちらでも良い事と考えます。以前にはコロナ感染による危険はインフルエンザより低いと言われ、自殺者の方がずっと多いのようにも言われてきました。人の命をその数が多い、少ないで言う事は正しい判断のようには考えられません。

また、ワクチン接種によるメリットも実際にはあります。これは個別に多くの研究機関での検証情報も出ていますし、統計的にも実証されています。あの効果が薄いと言われる中国製ワクチンにおいてさえ重症化率が低下している報告もあります。もちろん報告自体にある意図を含む可能性も考えなくてはなりませんが、多くの情報は入手できますのでワクチン接種をするかどうかはそれらをもとに個人個人で判断すれば良いと考えます。
人力
厚労省からリークしたと思われるワクチンの副反応リストをご覧になられましたか。軽症から死亡まで様々な症状が載っていますが、発熱、下痢、めまいなどの軽度な症状は「因果関係を認める」とされるものが多いですが、心筋梗塞、くも膜下出血、脳神経麻痺、顔面神経麻痺、失明など重度な障害や死亡例では、殆どが「因果関係を認めず」か「判断不能」となっています。

コロナワクチンはどこのメーカーの製品もコロナウイルスのスパイクタンパク質を作り出しますが、実はコロナウイルスの病毒性はスパイクタンパク質自体にある事が分かって来ています。スパイクタンパク質をターゲットに作られた抗体の一部が、血小板第4因子のPF4を構成するいくつかのアミノ酸に協力に結合してブドウの房の様な状態になります。すると血液凝固のスイッチが入り、全身で血栓が一気に生成される。これはカナダの研究チームが先日発表した論文で、「ガソリンに火を付けた様に」全身に血栓が広がると書かれています。

ワクチンによる血栓生成はアストラゼネカのワクチンの特徴で10万人に1人の割合で発生する様ですが、アストラゼネカによればファイザーやモデルナのワクチンの発生率は大差無い様です。血管の門脈での血栓量はむしろ両社のワクチンはAZの30倍だとしています。

ワクチンによって生成される血栓は個人差がりますし、そもそも血栓を生じさせる抗体生成も確率的に起こると思われるので、全ての人に血栓に危険性が生じる訳では在りませんが、コロナウイルスに対して元々ある種の免疫を持っていて、死者が欧米の1/20程度の日本人も、免疫システムをすり抜けるワクチンによる死亡率は1.3人/10万人(但し、あなたがお書きの様に、全てがワクチンが死因とは限らない)と、欧米の死亡率と同等の数字となっています。

血栓の生成によって亡くなったり、脳の神経障害が起きやすいのは、元々血管が細く詰まり易くなっている人達で、心筋梗塞や脳梗塞の既往歴がある人が多くなります。ですから、ワクチン接種後にこれらの症状でお亡くなりになられても、医者はワクチン死では無いと判断して、報告しない例が殆どで遺族の粘り強い嘆願によって報告される例も多い様です。「報告書を面倒」と感じる医者や、「ワクチン接種を勧めた手前、医療訴訟を恐れる」医者が存在する事も頬国が敬遠される理由となります。潜在的な死者はもっと多い可能性が有ります。

厚労省は初めからワクチンによる死者を認めない方針の様ですが、先に発表でお一人だけ「ワクチンによる因果関係は否定出来ない」としました。この方は間接リウマチの持病を持っていた様で、接種前と接種後の血液データがある程度揃っていたのでしょう。ワクチンによる血小板減少症の可能性が否定出来ないが、その他の症状による死亡の可能性もあるとされています。これは血栓によって多臓器不全が起きていた事の裏返しです。ドイツ人のアストラゼネカ接種後に血栓で亡くならた方の血液と全身症状の論文をネットで見つける事が出来ますが(和訳されています)、全身に血栓が広がり、多臓器不全に陥る様が克明に記録されています。

仮にワクチンが生成するスパイクタンパク質に対する抗体の一部が血小板減少症を引き起こすとして、コロナに感染しても同様の症状が起きるので、どちらが発生頻度が高いか、そしてどの程度高いかによってワクチンの有効性は変わって来ます。

高齢者のハイリスクと呼ばれる人達は、コロナもワクチンも等しく脅威となります。高齢者施設でクラスターが発生してPCR検査をすると、鼻水程度の症状の高齢者が沢山居る事が分かります。要は、免疫が正常に働いている日本人は、例え高齢であっても自然免疫がコロナウイスが増殖する事を防ぎます。若者は報道される通り、殆ど症状が出ません。

実は新型コロナウイルスの日本での蔓延は、政府が発表しているよりずっと早い時期だった可能性が指摘されています。2019年中に採取された血液から抗体が検出されています。実は私の仕事先では2019年末から2020年1月に掛けて「乾いた咳の風邪」が蔓延しました。1晩程度の発熱の後、2か月程度咳が続いく。若者の多くが感染してインフルを疑い病院に行きましたが結果は陰性で、「咳喘息」などと診断されてステロイドの吸入治療を受けた人も居ます。かくいう私も2020年1月13日に発熱し、その後咳が続きました。発熱が一晩だけだったので家内と「インフルにしては変だね」と言い合いました。家内にはこれと言った症状は出ませんでしたが、その数か月後の病院での抗体検査(医療従事者なので)でIgGのラインが薄っすらと出ました。Igmのラインが出なかったのでエラーとされましたが、コロナウイルスの特徴はIgm抗体の上昇が見られずIgGが直接上層するとの論文が結構あります。(これ、過去の感染を示唆します)

そもそも、「抗体を生成して免疫が完成する」という免疫学は古いもので、最近は細胞免疫が多くの感染を防いている事が注目されています。白血球の一種のT細胞が免疫記憶を有していて、感染経験のあるウイルスが体内に入って来ると一気に攻撃するのです。新型コロナウイルスの発生からしばらくして、ドイツやアメリカ人の一部にコロナに有効な細胞免疫がある事が分かっています。過去にこのウイルスに感染した事があるか、或いは似たようなウイルス感染で得た免疫記憶が交差免疫として働いていると考えられています。

多くの人がコロナに対応する自然免疫を持っている様なので、欧米でも日本でも昨年5月頃の抗体保有者は意外に少なかった。これは抗体を作るまでも無くウイルスに身体が対処していた事を伺わせますが、「メディアは抗体保有者が少ない=感染経験者が少ない」というすり替えをしています。

私が観察する限り、日本におけるコロナ感染にピークは2019年12月ー2020年3月中旬。この頃は電車で赤ら顔で咳を連発する人が非常に多かった。そして、2020年のゴールデンウィーク開けからヨーロッパ株が流行して、この頃も職場や電車の中で咳をする人が多かった。地方の駅の待合室で咳き込む女性がいらして待合室を出ましたが、その翌日から緊急事態宣言は発出されました。その時には既に地方までウイルスは拡散していたハズです。但し、日本は政府がPCR検査を殆どしていなかったので、感染ピークは観測されず、「未だ感染は広がっていない」とされ続けましたが、第一波のピークを捉えていれば、日本は2020年前半には集団免疫を獲得していた可能性が有ります。

長くなりましたが、この様に新型コロナウイルスに対して耐性の高い日本人、特に60才以下の世代にワクチンが必要かどうか・・・答えはNoでしょう。

特に、10代から40代では、コロナウイルスの被害よりもワクチンの被害の方が深刻になる可能性が高い。既に新型コロナワクチンの被害は、予防接種法による「要注意」の領域を10倍程度越えており、普通なら接種が中止されるレベルですが、厚労省は接種を継続しています。

但し、新型インフルエンザ(H1N1型)のパンデミック騒動の時の様に厚労省は様々な方法でワクチン接種を遅延させており(この時は輸入ワクチンの大半が破棄された)、今回は厚労省の動きが悪過ぎるので菅首相が自衛隊をワクチン接種に投入する事態となりました。

それでも厚労省は意図的にワクチンの供給量を減らしている可能性が有り、高齢者の接種の大半が終わった所で、ワクチンが足りなくなりました。職域接種の新規受付も中止しています。これは、若年層への接種が進むと、ワクチンによる重度障害や死亡自称が、自然発生率を明記に上回る事が予想される事によろ、ワクチンの毒性が白日の元に晒される事を恐れている、或いは、ワクチン被害が週刊誌などを通じて一般の知る事となり、若年層がワクチン接種を躊躇している間にコロナ感染が収束する事を狙っていると思われます。

厚労省内部から副反応リストが流出するなど、厚労省の一部は明らかにワクチン接種に反対している様に感じられます。

・・・されさて、ワクチンの血栓生成という短期リスクについて書いて来ましたが、mRNAワクチンの長期リスクは不明です。人間の遺伝子には入り込まず、短期で分解されるとされていますが、mRNAは逆転写酵素によって人間のDNAに追加される可能性は否定出来ません。(特殊な条件が必要ですが)。長期に渡りスパイクタンパク質が生成され続けた場合、免疫による炎症反応が継続する可能性が有り、ガンの発生を促す恐れや、自己免疫疾患を引き起こす可能性を医者の多くは懸念して、自身のワクチン接種を躊躇する医師は半数程度存在します。

ワクチン接種を強力に推進するアメリカのCDC(疾病対策センター)やFDA(食品医薬品局)の職員の半分は未だワクチンを接種していません。

日本人は1日3000人死ぬので、仮にワクチン死が1日に15例程発生しても誤差の範囲に埋もれて観測出来ません。しかし、仮に、未報告のワクチン死が多数発生している場合は超過死亡率の上昇という形でマクロの死者数に変化が生じます。これとてコロナ死によるものとされる可能性が高いのですが、「交通事故死者に比べると少ない」という表現は、若くして亡くなった方にはイササカ不謹慎とも言えます。交通事故死は保険でカバーされますが・・・ワクチン死は認定されないので「死に損」となります。仮に、未成年に親がワクチンを接種させて死亡したり、高度障害が一生残った場合、親は悔やんでも悔やみ切れないでしょう。

ですから、「一日3000人が死ぬ日本で、交通事故死者より少ない死者」と書かずに、「若年層の接種は十分に検討をした上で行って下さい」と書くべきでしょう。厚労省のホームページですら、一言も安全と書かれていないワクチンで、厚労省のホームページですら、接種は自己判断でと書かれていますから・・。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2021」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事