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もんく [とある南端港街の住人になった人]

チーチ3号改造計画 その4 (DC-DCコンバータ編)

昨日、キャサリンさんにお願いして買ってきてもらった乾電池式充電器
今朝、到着。早朝6時に空港到着。

参考にさせていただいたのはこちらのサイト。
迷い箱 過去ログ 2009年後半ぶん←ありがとうございます。

いろいろ検索してみると古い情報が多いにしても、100円ショップのセリアで入手できるとの事。
なのでセリアを検索して場所を特定、念のため国際電話で実際にその店があるかどうか確認してみた。
が、人気のためか、セリアさん、品切れ。

近くにあったキャンドゥーには似たような製品があるとわかり、2個買ってきてもらった。

開けてみると、ネットで見るのと似たような基板が出て来た。
でも、ちょっと違う。アップデートされているのか、それともさらにコピー品なのか…

製品としては乾電池2個、3Vで5Vを得るものだけれど、情報によれば3本でも5Vが出る事になっている。
早速やってみた。なぜならオリジナル・チーチ3号は単4乾電池3本仕様なのだ。

本当だ。テスターで4.95V出ていた。
使えそう!

そして、サイトに書かれていたようにUSBジャックを外す。

上は配線とレイアウトしてみたの図。
1. オリジナルではここに電池のマイナスが繋がっていた。
2. オリジナルではここからの線がモーターに繋がっていた。
今回はこの1と2を交換。
3. ここは繋がっていなかったのをArduino側の電源GND側に接続。
つまりモーター・モードと悪態モードの切替式にしてみた。
そのうちモーターもーArduino経由でコントロールできればと思うけれど、今はしない。
4. この下に電池ボックスのプラス端子があるので電線をハンダ付け。
5. これを充電器から取った昇圧ユニットに接続。

昇圧ユニットはチーチ3号の背中のあたりに取り付ける事にした。
なぜか突起があるのでそれに引っ掛けるようにして、
テスト用電線の先のプローブを基板の両端の凹みに突き刺して留めてみた。
(振動で外れてしまうかもしれないが…)

仮組みしてみるとこんな感じ。だんだんSFっぽくなってきた?

背中の接続部分が露出しているのはオーディオ・モジュールの電源を接続するために置いてある。
本来ならターミナルでもちゃんと付けるべきなのだけど、今回はそこにハンダ付けでまとめる。


ところで、日本からの調達品はもう1つ。
2GBのSDカード。
マレーシアにはどうも最低で4GBのものしか売っていない。
日本ではヨドバシカメラなんかでも簡単に買える。
ちょっと高い。
これ2個買う値段でUnoとnano互換機なら4つも買える。
チーチ3号なら7匹も買える!

…フッ、と我に返る…
チーチ3号は1匹300円。
これにnano、センサーや各モジュール、それにSDカード…
何倍も高くなっているね。

大昔のアメリカのテレビドラマで100万ドルの男とか、バイオニック・ジェミーってのがあった。
エライ金かけて人間を改造するのだなぁと思ったけれど、改造ってやっぱり金かかるね。
チーチ3号、面白くなると良いなあ。

でも、明日から仕事が始まるので改造のペースは遅くなると思う。
でも、その間にソフトの方も何ができるか考えよう。
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