自前プロジェクトの小さい版でまたお話を考えている。今度はOf Monsters and ManのLittle Talksからテーマを貰ってみようと思っている。
この間ちょっと書いたっけ?この曲について。忘れた。とりあえず、説明すると、曲は一方が認知症になってしまった夫婦のお話。歌詞を読んでいるととても悲しい。そして誰にもその悲しみが訪れるわけだから決して歌の中だけの問題じゃない。
それで、これをSFにしたらどうなるかと考えるわけだけど、ちょっと捻る。と言うのは、文章になるって事は歌と違って、わざわざ書く意図を盛り込みたいと思うから。そうしないとただの代弁者みたいだし。
考えたのは、認知症と介護って問題は世間では個人の問題としてその方法論が言われるが、社会の問題と言うのはそれと別個に扱われる。それを文章の上で一緒にしてみたらどうだろう?と思った。現実の社会では、制度を整えるのを行政はやっているし、認知症かどうかわからないが高齢者の運転と言うのも問題視されている。決して介護の仕方とかだけじゃない。でもどうしたわけか別々に論じられる。テーマとして大きい感じで書いてしまったけど、実際のところは個人の場に全部集約されて出てくるので壮大って事もないかもしれない。
どうだろう?何か思いつく?
今度はこのブログに載せてみようかな?どうしようか?