地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

サイモントン療法よ、(しばらく?)さらば

2011-07-25 21:46:52 | 健康
私は、川竹さんの本「幸せはガンがくれた」を通じて、サイモントン療法を知った。
ゆえに、川竹さんのフィルターがかかったサイモントン療法を追い求めていたのかもしれない。
二日間のセミナーを受けた直後の感想としては、こうだ。
「面白い発見はあった。
 だが、今すぐに、サイモントン療法による治療を続けて行こうとは、思わない。」

死生観が合わない。
私は、何としても、ガンで死にたくない。
死ぬのは怖くない。
寿命、事故などで死ぬのはOK。
だが、ガンは私が作ったもの。
自分で消せるはず。
自分に負けるのはいやだ。
といいつつ科学の力も使うけど。
とにかく、最後まで決してあきらめない。
一方、サイモントン療法は、私よりずっと大人。
私の考えに対して、
「それもありです。
 それでストレスにならなければ、それでOKです。」
大人だ。
じゃあ、それで十分ではないかと言われそうだが、私には、物足りないのである。
私が描いていたサイモントン博士は、私にとって、死生観をも共有する、同志的な、師匠であった。
ところが、そうではなかった。

読みかけの、「ガンのセルフ・コントロール」は最後まで読もう。
自己流のイメージ療法は続けよう。
過去の気になる事件の感じ方を修正するトレーニング(心の旅)は思いつくたび実施しよう。
今回覚えた、いくつかのわざ(また紹介します)を実施しよう。
だが、今は、サイモントン療法の先生の治療を受けに行くのはやめよう。