地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

食事療法がガンに効く根拠の4つ目

2011-07-15 20:49:05 | 健康
以前、食事療法がガンに効く根拠の3つ目として、私の副鼻空の入り口のデキモノが小さくなったことを紹介した。
私が読んだ食事療法の本(わたよう式)にはなかったと思うけど、食事療法で、ガンだけでなく、いろいろよくなると書いてあったりするんだって。
さっき、ゆきんこさんのブログにかいてあるのを見つけた。

癌になって ・ 食事療法
http://ooyuki71.blog137.fc2.com/
4/30の「炎症レベル」という記事。

ゆきんこさんは、入院中にジューサーを持ち込んでせっせと野菜ジュースを作って食事療法に励んでいたといツワモノである。
まあちゃんが食事療法の参考にと探し出してくれた。
私とはガンの場所も状況も異なるので、時々覗く程度。
今日久々覗いたら最近あまり更新されてないな。
変わりないのかなあ。

さて、その4/30の記事「炎症レベル」に、3つ目の根拠と似た話が紹介されていた。

ゆきんこさん、談、

定期的におきる口内の炎症が、食事療法を始めてからもやっぱりおきた。
なんだ、食事療法って、たいしたことないやん。
思いつつ、頼れるのが他になく、続けていた。
また3ヶ月ぐらいで炎症が起きるなあ。そう思ってた。
ところが、すっかり忘れていたが、それからずっと炎症おきてない。
最初の炎症は、食事療法による体の変化が間に合ってなかったんだ。

(ここまで。太田のほうでまとめた文章。)

ということは。
やっぱり、副鼻空の入り口のデキモノが小さくなったのは、食事療法の力だったのだ。
食事療法は、信頼できる。
なら、食事療法は、ガンに効く。

もう一つ、ゆきんこさん情報で気付いたことがある。

ウニのようなトゲトゲの脳腫瘍が、手術のときには丸い形になって、きれいに取れた。
食事療法の力だと大喜びしてたが、食事療法に割いた時間は、日記を見返さないとわからないけど、多分1ヶ月もない。
効くのが早すぎる。
最初のトゲトゲは、CTにも移ってるし、悪性腫瘍の典型的な形なので間違いなさそう。
何があったのか?
そこで思い出したのが、3つ目の根拠記事にも書いたが、私は、ガンになる少し前に、肉を食べるのをやめていたことがあるという話。
その時鼻のデキモノがよくならなかったのは、肉をたまに食べてたからだろうと書いたけど、まあ、そうかもしれないけど、それでも、ある程度、食事療法の体の下準備は出来てたのかもしれない。
食事療法のもう一つの柱、玄米には長いこと親しんでたし。
そういったわけで、本番たかだか1ヶ月かそれ以下でスパッと効いたのだろう。
いろんな巡り合わせに感謝します。

なお、ゆきんこさんの食事療法は、私のわたよう式より更に厳しい方式だったと思う。たしか。
私のは、魚や鳥はOKだけど(部位や種類によるが)、ゆきんこさんは、動物タンパク一切とってなかったのちゃうかな。

こういう話聞くと、勘違いする思うけど、食生活は、貧しくならないよ。
種類が狭まるほど、残った種類の味の密度が深まる。
美味しいものはより美味しく、美味しくないものは、より美味しくなく感じるようになる。
味の世界が立体的になるというのかな。
すっかり味にうるさい親父になってしまった。
玄米以外は米じゃねえ。。

あなたも、健康と美味の世界、食事療法ワールドへどうぞ!