温泉クンの旅日記

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おやひこさまの湯(2)

2014-11-16 | 温泉エッセイ
  <おやひこさまの湯(2)>

 宿は、パワースポットである弥彦神社のすぐそばにあるホテルをとった。
 洋風ホテルの外観であるが、部屋は旅館とまったく同じ和室なのでとても落ち着ける。



 弥彦温泉は前に二度ほど日帰りで入浴したことがあるが、正直に言ってたいしたことはない。



 湧出量がとても少ないのである。なんでも、枯渇して最近新しい源泉をみつけたそうだ。循環させている湯なので、温泉目的の旅にはあまり薦められない。



 今回のわたしの旅の第一目的は弥彦神社なので、きれいで手頃な大浴場がある、そう思って満足するしかない。

 夕食は二階のフレンチレストランで、パイ包みスープでスタートした。簡単なコース料理である。





 飲み物のメニューはワインか地酒ということで、地酒を選んだのだがかなりお高い値段なので一杯だけにすることにした。部屋に戻れば「湊屋藤助」が冷えて待っているのだ。



 スープが改めて出たので、パイ包みはスープではなかったようだ。



 出された皿はすべてきれいに平らげたのだが、最後のローストしたビーフが口に合わなかった。



 一切れのビーフしか食べられなかったのは、たぶん甲府富士屋ホテルの極上ローストビーフと比べてしまったからだ。



 総合すると奥飛騨で食べたフレンチのほうがレベルは上、軍配があがる・・・な。デザートを食べ珈琲を飲みながら、そう思う。

 朝食はフレンチでなく、なぜか和食だった。



 せっかく新潟にきたのであるから、とれたての美味しい新米が食べられる和食はとてもありがたかった。



 出発前に、おやひこさまにもう一度参拝するとしようか。



  →「おやひこさまの湯(1)」の記事はこちら
  →「奥飛騨、フレンチと温泉(1)」の記事はこちら
  →「奥飛騨、フレンチと温泉(2)」の記事はこちら
  →「甲府富士屋ホテル(1)」の記事はこちら
  →「甲府富士屋ホテル(2)」の記事はこちら

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