<街道を歩く>
バレンタインに万歩計をいただいた。
同僚にウォーキングをしているひとが何人かいる。
(・・・オレも歩いてみようかな)
などとひょっとして酔ってクチにだしたのかもしれない。
ベルトに装着するタイプではなく、ポケットとか鞄にいれていいやつで歩数、
距離、消費カロリー、時計を表示し二週間分ほどがメモリーされる。チョコレート
に比べて安くはないだろう。ありがたいことだ。

「呑んで寝てばかり、楽チンに車で旅ばかりしていないで、たまには自分の足で
歩きなさい。試験前の一夜漬けの勉強みたいに、健康診断直前にだけジタバタ禁酒
するなんてどうかと思う。人間ドックも来年からはメタボのチェックもはいること
だし、脚は第二の心臓、歩くことです」
そういう意味がこめられている、と思う。
もらったからには、その気持ちに応えて歩かねばならない。
早速歩いたのが、戸塚の家から保土ヶ谷の呑み屋まで歩いた。万歩計では13キロ
ぐらいを表示している。いきなり、これはきつかった。足の裏がジンジンする。
ようやく辿り着き、水割りを呑みながら黙考する。

温泉のときも目標として、千湯を目指して、やり遂げた。(いま現在は1,100~
1,200あたりである)
ウォーキングするにも、まずは多少高目の目標を持たねばならぬ。毎日5キロな
どと杓子定規にキチンと決めるのは、囚人のような規律や束縛を大嫌いな性格だか
ら達成できそうもない。それに同じところを毎日歩くのはつまらぬから挫折しそう
だ。
では距離でざっくり決めて、「500キロ歩く」はどうか。おお、これはいい。
ふむ。500キロといえば、東京から京都までだ。
・・・まてよ、実際に東京から京都まで歩く、というのはどうだろう。いかにも
わたしらしい。よし、そうしよう。決めた。東海道五十三次、宿場ごとに分割して
歩けばいい。実際に何人ものひとが達成していると聞く。

ブログに書くにしても、書く前に挫折してはみっともない。とりあえず、毎日
通勤で朝夕電車に乗っている区間、最低でも日本橋から戸塚あたりまで踏破して
からにしよう。
そんなふうに「いい加減」に始めた東海道のウォーキングである。
予定していても天気が悪ければ歩かない。別に旧東海道を忠実に辿らなくて
いい。結果として京都まで歩けば。それくらいのつもりである。
温泉旅をしないときに歩くから一年以上たっぷりかかることだろう。温泉がメイ
ンのブログであるから、東海道五十三次は、お肉屋さんのコロッケみたいなもん
だ。
どこまでいけるか、ときたまアップするので見守っていてご笑読いただきたい。
バレンタインに万歩計をいただいた。
同僚にウォーキングをしているひとが何人かいる。
(・・・オレも歩いてみようかな)
などとひょっとして酔ってクチにだしたのかもしれない。
ベルトに装着するタイプではなく、ポケットとか鞄にいれていいやつで歩数、
距離、消費カロリー、時計を表示し二週間分ほどがメモリーされる。チョコレート
に比べて安くはないだろう。ありがたいことだ。

「呑んで寝てばかり、楽チンに車で旅ばかりしていないで、たまには自分の足で
歩きなさい。試験前の一夜漬けの勉強みたいに、健康診断直前にだけジタバタ禁酒
するなんてどうかと思う。人間ドックも来年からはメタボのチェックもはいること
だし、脚は第二の心臓、歩くことです」
そういう意味がこめられている、と思う。
もらったからには、その気持ちに応えて歩かねばならない。
早速歩いたのが、戸塚の家から保土ヶ谷の呑み屋まで歩いた。万歩計では13キロ
ぐらいを表示している。いきなり、これはきつかった。足の裏がジンジンする。
ようやく辿り着き、水割りを呑みながら黙考する。

温泉のときも目標として、千湯を目指して、やり遂げた。(いま現在は1,100~
1,200あたりである)
ウォーキングするにも、まずは多少高目の目標を持たねばならぬ。毎日5キロな
どと杓子定規にキチンと決めるのは、囚人のような規律や束縛を大嫌いな性格だか
ら達成できそうもない。それに同じところを毎日歩くのはつまらぬから挫折しそう
だ。
では距離でざっくり決めて、「500キロ歩く」はどうか。おお、これはいい。
ふむ。500キロといえば、東京から京都までだ。
・・・まてよ、実際に東京から京都まで歩く、というのはどうだろう。いかにも
わたしらしい。よし、そうしよう。決めた。東海道五十三次、宿場ごとに分割して
歩けばいい。実際に何人ものひとが達成していると聞く。

ブログに書くにしても、書く前に挫折してはみっともない。とりあえず、毎日
通勤で朝夕電車に乗っている区間、最低でも日本橋から戸塚あたりまで踏破して
からにしよう。
そんなふうに「いい加減」に始めた東海道のウォーキングである。
予定していても天気が悪ければ歩かない。別に旧東海道を忠実に辿らなくて
いい。結果として京都まで歩けば。それくらいのつもりである。
温泉旅をしないときに歩くから一年以上たっぷりかかることだろう。温泉がメイ
ンのブログであるから、東海道五十三次は、お肉屋さんのコロッケみたいなもん
だ。
どこまでいけるか、ときたまアップするので見守っていてご笑読いただきたい。
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