おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

文化の違い?

2016年12月06日 | 真空管アンプ
先日の拙記事で外国の真空管アンプは回路がシンプルだと書いたけど、
例えば"tube amplifier schematic"で検索してみると、入力ボリューム
前にコンデンサが入っているのはDCカットだとしても6J5に発振防止用の
グリッド抵抗が入っていたりする。入力シールド線の取り回しでハムが
乗るのを防止しているのかもしれないけど。そのわりには6V6のグリッド
に直列抵抗が無かったりして意味がよくわからない。
以前ステレオシングルアンプで出力管のカソード抵抗とバイパスコンデンサ
が左右チャンネルで共通のがあったりして、そういう考え方もあるのか!
と思ったことがある。
"aikido schematic"で検索するとSRPPの直結2段増幅回路みたいのが出て
きて、日本ではこんな回路が話題に上ることは無いよなあ、なんで話題に
ならないんだろう?って思った。
なお2段目の回路はSRPPじゃないだろうけどよくわからない。
逆に出力段カソードに定電流回路を入れているのは外国では見つけられない。
コメント
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