おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

LED照明の欠点

2015年11月30日 | その他
・一方向しか照らさないので部屋全体を照らす場合には暗くなる。
・電源にはDCDCが主に使用されており、電解コンデンサの寿命が影響する。
・電解コンデンサは高温では寿命が短くなり、1日8時間使用で3年位。※
・LEDは効率が良くても発熱は避けられず、高温に弱い。
・LEDを複数個直列に接続するので、1個が不良になるだけで点かなくなる。
・蛍光灯の置き換えには注意が必要。照明器具を交換する必要も生じる。
※最近は最低でも105℃の5000時間のが使用されているらしい。



ニチコン株式会社のアルミ電解コンデンサテクニカルノートより、
85℃2000時間保証品で1日8時間、63℃で使用すると3年で寿命を迎える。
コメント (2)
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ラジオのレストア

2015年11月29日 | ラジオ

こういうラジオをレストアしてインターネット上に公開する場合、
注意しなければならないことがある。
それは単に正常に動作させるのみならず、外観に手を入れた場合に
骨董的価値が無くなると考える人がいるからだ。
そういう人は骨董的価値のあるラジオを収集しそのまま飾っておくのが
一番と思っているのだろう。
私は単に収集するだけでは飽きたらないので自分好みに改造してしまう。
単にそうして楽しむだけなら良いが、他の人の目に触れるようなことを
するとまずいわけ。
落札したST管スーパー受信機(とあえて記す)は改造前の高一に戻す
のがそういう人にとってはベストだが、スーパーに改造した先人に
敬意を払ってスーパーのままでレストアしようと思う。
外観は最小限のレストアに留めておくつもりだ。ツマミは3個同じの
にしてみたいな。
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ST管スーパーラジオ

2015年11月28日 | ラジオ

ST管スーパーラジオをヤフオクで落札してしまった。
スピーカーはマグネチックのようだ。コイルが断線していないといいな。
たぶん並四ラジオを改造してシャーシを入れ替えST管スーパーにしたもの
だと思う。メーカー製でない証拠にシャーシはIDEALとなっている。
電源トランスがよく見えないので、トランスレスだったら真空管が特殊で
困るかなあ、といったところ。
昔はキャビネットの完成品やダイヤルエスカッション、穴あきシャーシが
売られていたから、個々に購入して組み立てたんじゃないかな。
古き良き時代だね。
(追記)
調べてみると、フタバの国民型2号A単型受信機を改造してスーパーにした
ようだ。並四じゃなくて高一だった。
(追記ここまで)
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自作アンプのパーツ代

2015年11月27日 | 真空管アンプ
自作アンプ1台にかかるパーツ代はどのくらいか概算で示してみた。
最近製作したCV4055シングルアンプでは約25,000円(概算)。
小出力アンプは大体これくらい。
以前に製作した17JZ8 CSPPアンプでは約55,000円(概算)。
やはり結構な価格になる。
では現在製作中のSV811-10Aシングルアンプはモノ×2台で約75,000円(概算)。
こういう真空管はやっぱり金食い虫だね。
ではキットの代表例として、JB-320LMは2A3フルキットで170,640円(送料込み)。
シャーシ加工されているし、マニュアルも揃って至れり尽くせりだけど、
自作アンプの3台~4台分の価格だ。小出力アンプでは7台弱製作できる価格。
キットを製作して楽しめるのは2日くらい?私が自作アンプを製作するのは
パーツ集めも含めて少なくとも1ヶ月はかかるから、キットじゃ楽しめる期間
が短すぎるし、価格はメチャクチャ高いと感じる。
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マグネチックスピーカー

2015年11月26日 | ラジオ
マグネチックスピーカーの音を聴きたい。どこかにラジオが動態保存され
ていて、行けば聴かせてくれる博物館のようなところはないだろうか。
そういうことをするより、ヤフオクでラジオを買って修理して聴けばいい
のではないか。ただマグネチックスピーカーが生きているかどうかは見た
だけではわからないし、あのコイルを巻き直すのは私には困難だ。
単なる興味だから、あの大きなキャビネットのラジオをいつまでも聴き続け
ることはしないだろうし、自宅に置いておくにも場所を取るのが問題だ。
ただあの時代でマグネチックスピーカーを使っているラジオは並四か高一
だろうから、その音を聴いてマグネチックスピーカーの音がわかるかという
と甚だ自信がない。
どなたか貸して頂ける親切な方はいらっしゃるだろうか。でもうっかり
壊したり傷つけてしまったりするのが気がかりだ。
やはりヤフオクで買って修理し、聴いた後はヤフオクに出すというのが
最善策だろうな。修理も楽しめるよね。
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