PEN45DDアンプ

ヤフオクで落札した真空管の発送連絡があった。
電圧増幅管と電力増幅管が入手できれば、あとはOPTだろうか。
電圧増幅段に5極管を標準接続で使うので、高域は早く低下する。
OPTの高域特性が伸びていても電圧増幅段で高域が決まってしまう
のであまり意味がない。
5kΩのOPTならアンディクスのOPT-S14の2次16Ωに8Ωを接続する
手がある。真空管を入手したら在庫を問い合わせてみよう。
PEN45DDのヒーターは4V2Aなので、電源トランスは西崎電機の特注
で決まりだ。

静かに進行

PEN45シングルアンプを自分でも製作したいと思っている。
それには真空管の入手が先決だ。
現在PEN45の代わりにPEN45DD、CV1056の代わりにEF39の手配が
できている。まだ入手していない。
PEN45に2極部が追加され、ヒーターが4V2AとなったものがPEN45DDだ。
CV1056とEF39は同特性となっているが、音色はわからない。
PEN45DDのソケットはPEN45と同じロンドンオクタルソケットで、
幸い手配できたので良かった。もし入手できないのなら、PEN45の
6.3V管である6P25を考えていた。6P25は通常のUSソケットだ。
ただし音色がどうなのかわからない。

もしも

世界名作劇場でやっていたフランダースの犬は、天国に行って幸せ
に暮らしましょうというエンディングだったよね。
次のアニメは母をたずねて三千里で、お母さんと会えてジェノバへ
帰るというエンディングになっている。
もし、母をたずねて三千里の作者がフランダースの犬のストーリー
を考えるのなら、エンディングはたまたま訪ねてきた人に救われて
病院で目が覚めるというエンディングだったかもしれない。
逆にフランダースの犬の作者が母をたずねて三千里のストーリーを
考えたら、トゥクマンへ行く途中で倒れてそのまま天国でお母さん
と再会し、幸せに暮らすというエンディングだったかもしれない。
まあストーリーは作者が考えるものなので、作者の思想が反映され
るのは当然だけど、フランダースの犬のエンディングは何とかなら
なかったのかなあと個人的には思う。

訃報

また身近な知人が亡くなったとの知らせがきた。
ガンで緩和ケア病棟に入っていたのは知っていたけどとうとう来たか。
長く生きていればそういうことに遭遇するのは避けられないけど、
その度にショックを受けるのは辛い。
いつ自分の番になるんだろうと考える。
ただその後にどうするかなんてことは考えない。
ただ痛くて苦しくて、管につながれた状態で死ぬのは嫌だ。

radikoと0-V-2

久しぶりに0-V-2ラジオを出してきて聴いている。PCの前に座って
いるのでradikoを受信(というのだろうか)してみた。
同時放送だとradikoのほうが遅れてエコーのように聞こえるかと
思ったら、完全にずれて放送されている。そういうものなのか。
うまく言えないけれど、ラジオ放送はラジオで聴くほうがラジオ
らしくて良いと思う。radikoを、AMトランスミッターで飛ばして
ラジオで受信して聴く。AMが将来停波したらこんな聴き方になる
のだろうか。