真空管アンプに整流管を使うのは、音の良し悪しとは別に出力管の
ソフトスタートができるからだろう。
でもヒートアップしないでプレート電極にいきなり高圧がかかって
しまっても問題ないと思うな。同じことが整流管に起きているわけ
でしょう。
整流管は消耗品だし、出力管を保護したいという気持ちはわかる。
ロフチンアンプのヒートアップ時間かせぎのために整流管を使うの
は正しい。
例えばFETリプルフィルタと比べると、整流管ではアンプ部の真空管
にかかる電圧がしばらくゼロボルトなのに対し、FETのほうは段々
電圧が高くなるので、その途中で電流がオーバーすることがある。
整流管のヒートアップ時間より出力管のそれが長い場合、整流管の
立ち上がりで出力管に過電流が流れる場合があるのでご注意。
ソフトスタートができるからだろう。
でもヒートアップしないでプレート電極にいきなり高圧がかかって
しまっても問題ないと思うな。同じことが整流管に起きているわけ
でしょう。
整流管は消耗品だし、出力管を保護したいという気持ちはわかる。
ロフチンアンプのヒートアップ時間かせぎのために整流管を使うの
は正しい。
例えばFETリプルフィルタと比べると、整流管ではアンプ部の真空管
にかかる電圧がしばらくゼロボルトなのに対し、FETのほうは段々
電圧が高くなるので、その途中で電流がオーバーすることがある。
整流管のヒートアップ時間より出力管のそれが長い場合、整流管の
立ち上がりで出力管に過電流が流れる場合があるのでご注意。