爪の強化

私はフィンガーピッキングでストロークもするので爪の強化が必須だ。
いつもはセメダイン瞬間接着剤3000多用途を使っているが、今回は
アロンアルファ耐衝撃Extraというのを使ってみた。
セメダインのほうは容器やキャップに工夫があって、中が固まらない
ようになっていて2年はもつ。アロンアルファのほうはどうかなあ。
使おうと思うと中が固まっていてダメというのは、アロンアルファは
度々経験している。
塗った感じはセメダインと同じで幾分固まるのが早いかな、といった
ふう。ストロークをしても削れたり剥がれたりしなかったが、どの位
持つだろうか。

忘れるほうが早い？

久しぶりにルージュの伝言を弾き語りしたらコードや歌詞、弾き方
など殆ど忘れていた。いま思い出しつつ復習しているところ。
普段から練習している曲はともかく、しばらくやらないでいると
忘れてしまい、過去の演奏レベルに戻るまで毎日練習しなければ
ならない。
ホント覚えるより忘れるほうが早いみたいだ。もしプロであったら
お客さんがリスエストする曲はさらっと演奏できなければならない。
アマチュアだからといって、人前で演奏するのはちゃんと出来なけ
ればいけないだろう。
人前で演奏しないならレベルはどうでもいいけど、やはり自分で
納得のいく演奏ができないといけないのかな、と思ったりする。

どうしようか

今年は真空管アンプを何台製作したのか数えてみると、新規が
8台、改造が1台となっている。新規だけでも1ヶ月半の製作期間だ。
製作ペースが早すぎる。もっとゆっくりやるべきだよね。

いま仕掛中の真空管アンプが2台ある。そのアンプはシャーシ加工前
まで進んでいるが、年末年始に作業するのは避けたい。騒音が出るし、
近所の人が家に居るから。

新規8台中のうち依頼品が2台あるが、他に増えたアンプを収納しき
れず床に置いた状態だ。ダンボール箱に入れて積み上げる方法も
あるが、それでも1階実験室を圧迫してしまう。

R120は高価

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1118379038
R120ってこんなに高価なタマだったんだ！
1本がルーズベースだったのを、袴とガラスの間に接着剤塗って固定
しちゃった。ピンのハンダを除去して引き抜いた後に、線を同じ
ピンに差し込める自信がないんだなあ。それに、ジュメット線を
断線させずに引き抜くのも難しい。
ちなみにUZ-42の6ピンなら修理経験があるけど、ピンが太いし、
案外間違わずにルーズベース修理できるんだよ。タマ自体安いしね。

れっきとした真空管アンプビルダーほど音質を言わない法則

回路について熟知しており、特性評価をしっかり行っている
真空管アンプビルダーは、そのアンプのもつ音質を事細かに
説明しないように思う。
ところが逆に、回路を殆ど知らず、特性評価を行わない真空管
アンプビルダーほど事細かに音質を聴き分ける人が多いと思う。
もちろん回路技術や評価技術に長けていて、「良い耳」を
お持ちの方もごく一部存在するが少数だ。
真空管の銘柄やカップリングコンデンサについて一家言をもつ
人がいることは認める。ただ、音質の好みが各個人で異なる
以上、普遍的な良い音質は存在しない。