年末年始にケガされないよう

この年末年始に山へ出かける人が多いと思う。
ただ1点、ケガには注意してほしい。
アイゼンをつけるの面倒くさいってんで転倒して骨折したら大変だよ。
休み明けまで病院は救急対応のみ、あなたは順番待ちで2週間後に手術ね、
なんて言われて鎮痛剤で散らしながら地獄の日々を送ることになる。
しかもリハビリは手術後に始まるからそのぶん遅れるわけ。
レジャーでケガをする人も増えるだろうから手術が必要な人も増える。
安全登山で無事下山されたし。

良い出力トランスの条件

これは東栄変成器のT-1200を使った4P1Lシングルアンプの周波数特性。
以前も似た記事を書いたような気がするがまあいいや。
出力容量は2.5Wで小出力アンプに適する。
高域で波打っているが140kHzまでは素直な特性。
狭帯域だが2個の特性がよく揃っており位相特性も同様であると考えられる。
DC重畳20mAでの50Hzにおけるインダクタンスは18Hと十分。
たぶん140kHz以上の高域では聴感に影響しないんだと思う。
高域まで伸びていることより安定重視。

音の良い出力トランス？そんなもの知らない。
でもT-1200を使った71Aシングルアンプや4P1Lシングルアンプは音が良いよ。

パラレルフィードの低音

6DN7シングルアンプに替えてみるとやはり低音がドスンと出てくる。
これはいわゆるミニワッターに共通する低音のようだ。

6DN7シングルアンプの出力段回路図。赤枠で囲んだC2・チョーク・C3・OPT
で低域共振が生じているらしい。小出力でスケール感が出てくるのだろう。

周波数特性。15Hzあたりに小ピークがあり、6DN7シングルアンプの低音を
特徴づけている。

年賀状

年賀状を早く書かねばと思いつつあと3日になってしまった。
本来年賀状というものは元旦に書くものであって、郵便の事情で早めに
出すことになっているだけのこと。
連絡を取りたいのならメールでもSNSでも他にいろんな手段があるわけで、
もう必要ないとわかっているのだが習慣で出している。
期待している人はいないと思うけど止められない。
私は住所を葉書に印刷できるプリンターを持っていないので、Excelで作った
住所録を印刷してペンで宛名書きをしている。これが面倒なんだね。
加えてひとことを書きたいのだが良い文章を思いつかない。だから毎年
「本年もよろしくお願い致します」と書いて出していた。
今回も長々と書き連ねるのは大変だから、イラスト入り挨拶入りの年賀状を
買ったのだが、本年もどうぞよろしくお願いいたしますと印刷されている。
仕方がないので別の文章を考え「皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします」
としたわけだ。
慣れない文章にしたからか祈りを析りと書いてしまい修正テープを使う
羽目になった。ちょいとペンで追加すれば祈りに見えないこともないか。
気分転換にギターでアルペジオの練習を挟んでいる。
終わったので郵便ポストに投函してきた。これで本年は完了。

レフティの嘆き

私はレフティなのでギターを殆ど選べない。右用ならたくさんあるのだが。
かつてクラギで練習を始めた時は右用で3ヶ月くらいやっていた。
クラギなら弦を強引に逆へ張り替えるだけで左用に変えられるのだが、
アコギは無理だ。
もし右用で練習を再開したらどのくらいで現在のレベルになるのだろうか。
数年でできるのなら両方練習してもいいかなあ？
右手で左手と同じくらいの字が書けるようになるのははっきり言って難しい。
やはり現状のレベルに到達するのは無理なのかもしれない。
野球のスイッチヒッターならバットは同じものが使えるし、そうやって活躍
している選手がいる。
でもギターをスイッチして弾いている人などは聞いたことがない。