D'AddarioのEJ15

YAMAHAのFS830に張ったFS510コンパウンド弦が10日あまりで錆びてしまった
のでD'AddarioのEJ15に張り替えてみた。
本当はEXP15のコーティング弦を試してみるつもりだったのだが、間違って
フォスファーブロンズのEJ15のほうを買ってきてしまった。
どうりで安かったわけだ。
EJ15は0.010～0.047のExtra Light Gaugeで、FS510は0.011～0.047で1弦が
すこしだけ太い。
弾き比べてみるとEJ15のほうがテンションが強く、1弦が弱めだが6弦が
強い感じ。音色はFS510のほうがブライトのようだ。
FS510のほうは指で触って滑らか、EJ15は摩擦を感じる。
果たして軟弱な指がExtra Light Gaugeに慣れるかどうか。

弦が錆びた

毎日換気のために自室の窓を開けていたらアコギ3本の弦が錆びてきた。
換気のたびに湿気が入り込んで弦が錆びてしまったらしい。
1ヶ月はもたせようと思っているのだが3週間でかなり酷いことに。
音が悪くなっているかどうかはよくわからないが、アコギ3本を同時に
張り替えるのは大変だなあ。せめて2本なら良いのだが。
部屋に吊るしているから良くないのであって、ハードケースに乾燥剤を
入れてしまっておけばたぶん大丈夫だろう。
でもいちいち練習する前にハードケースから出していたら面倒臭くて
やってられない。そのためのギターハンガーなのだから。
コーティングをした弦を使えば長持ちするかもしれない。
でもコンパウンド弦に慣れた指にはExtra Light Gaugeでも辛いだろう。

弾き語りって・2

弾き語りってあくまで歌が主体なんだよね。
ギターが主体で歌をつけるなんてのは聞かない。
あくまでギターは伴奏に徹する。
アカペラで歌うのに比べ、弾き語りだとギターを弾くのに気を取られて
おざなりになってしまう。
だからギターを弾くのを殆ど無意識でやらなければならない。
まだギターを弾くのに注意する点が多すぎてうまくいかない。
前奏間奏エンディングにギターをいろいろ工夫するのはアリだと思うけど。

アコギ歴1年

もう1年を過ぎてしまったけれど、アコギを初めて買ったのは昨年の7月22日
だった。その日以来殆ど毎日練習しているけれど、上達しているのかどうか
はわからない、というか微々たる前進なので気づかないのかもしれない。
この1年で買ったアコギは5本にものぼる。始めに買ったドレッドノートは
手放したし、パーラーのもいずれ手放すつもり。
だんだん自分の好みのアコギがわかってくるにつれ、YAMAHAのFS830レフティ
コンバージョンがベストだと現時点では思っている。
ただサスティーンや音量がいまいちなので、毎日鳴らしていれば良くなって
くると信じている。
45年モノのYAMAHA FG-120Fは好みの音色や大きめの音量が気に入っている
のだが、いかんせん弾きにくいのが欠点。弦間を広げることができれば
良くなると思うが私には改造する自信がない。

YAMAHA FG-120F(左) とFS830レフティコンバージョン(右)
ヘッド以外は良く似てるねぇ。

弾き語りって

弾き語りってつまるところはシンガーソングライターなんだよね。
すなわち自作の曲を歌うのが目的？
いやそんなことないって。
私なんか作曲なんてできないし、世の中にた～くさんある歌のうち
ほんの10数曲を弾き語りしているだけ。それで満足だ。
自作の曲を人前で披露して、その曲が有名になって…なんてこと
これっぽっちも思わない。
弾き語りは楽しいじゃダメ？人それぞれだよね。